記録ID: 1491947
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ハイキング
奥秩父
西沢渓谷 周回
2018年06月09日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:08
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 998m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:09
距離 11.7km
登り 1,023m
下り 1,013m
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
憧れの西沢渓谷 ■道の駅みとみから二俣吊橋 朝4時に船橋市の我家を出発し、ちょこちょこ休憩を交えながら3時間で「道の駅みとみ」に到着しました。 道の駅と隣接するように広大な駐車場がありますので駐車に苦労することはありません。 駐車場から一般道を5分ほど進むと「西沢渓谷入口」の看板があり細くなる舗装道路へ向けて右折します。 だんだん緑が濃くなってくると十数分で小さな「ナレイの滝」を通過して間もなく甲武信ヶ岳登山道入口(徳ちゃん新道)分岐に到着しますので「西沢渓谷」方面へ進みます。 この分岐にトイレがあります。 間もなく二俣吊橋に到着しますが、ここまでは、殆ど舗装された道なので危険箇所はありません。 ■二俣吊橋から三重ノ滝 吊橋を渡ると舗装道路が無くなり「秩父多摩甲斐国定公園」に入ります。 稜線道やつづら折れの木段登山道を登って10分少々で「三重ノ滝」に到着します。 滝周辺には木造のステージがあり撮影スポットとして整備されていました。 ここまでの道は整備が行き届いており危険個所はありません。 ■三重ノ滝から七つ釜五段の滝 ここから岩が露出した笛吹川の沢沿いを登り10分ほどで「竜神の滝」に到着します。 5分ほどで「母胎淵」を通過し、再び滑りやすい岩の沢沿いを進むと10分程度で「方丈橋」に到着します。 ここで「七つ釜五段の滝」を下から見上げる景色となり、数分登ると滝の核心部です。 ここまでの沢沿いの道は、滑りやすい露出した岩が連続しており、しっかりした装備でなければ危険ですので注意しましょう。 普段着やスニーカーではとても危険です。 ■七つ釜五段の滝から西沢渓谷終点 滝をから10分弱で西沢渓谷終点に向かう木段登山道に到着します。 つづら折れの急な木段ですが数分程度ですのでそれほど大変ではありませんでした。 滝から終点まで、足場も整備されていましたので危険個所はありませんでした。 ■西沢渓谷終点から大展望台 西沢渓谷終点には、トイレやベンチもありますので休憩場所として最適です。 ここから、旧森林軌道から下山しました。 大展望台まで安全な道ですが、左側が崖となっておりガードレールや安全柵もありませんので山川の右寄りに進みましょう。 大展望台との名称ですが、特に開けているわけではなくベンチも少ないです。 ■大展望台から大久保橋 ここからも安全な道が続きます。 いくつもの鋼板製の橋を渡りますが、腐食している部分もありますので足元に注意しながら進みましょう。 ■大久保橋から道の駅みとみ ここからは道幅も広くなりお散歩気分で歩くことができます。 特に危険個所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 【見どころや周辺施設】 ・道の駅みとみ ・西沢渓谷 ・七つ釜五段の滝 【入浴】 ・ほったらかし温泉(800円) 【食事】 ・お食事かりかさ |
写真
感想
以前から気になって見てみたかった「七つ釜五段の滝」
当初の天気予報では雨か曇りでしたが、予報が変わって一転、素晴らしい天候になりました。
青空が広がったおかげで、エメラルドグリーン鮮やかな滝つぼや美しい森林、エゾハルゼミの鳴き声の中で心置きなく自然を満喫できました。
驚いたのは、下山ルートで使った旧森林軌道です。
昭和43年まで使われていたということで、歴史的にみればつい最近まで・・・・。
多くの滑落事故もあったようで、その厳しい労働環境を想像したり・・・・。
それだけ苦労してでも切り出したい良質な木々が育つ環境があるのでしょう。
今までのハイキングの中で、これだけ美しいコースは初めてでした。
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