御坂山地(十二ヶ岳〜黒岳)
- GPS
- 07:36
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
12:42新道峠 13:28黒岳(展望台で20分休憩)14:33日向坂峠 14:55ずずらん駐車場(毛無山登山口まで自転車1時間)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
すずらん群生地:駐車場何カ所か有り。登山ポスト無し。トイレは4〜10月のみ使えるらしい。水場の蛇口は出なかった すずらん群生地に自転車を置き、毛無山登山口から登った。自転車はほとんど下りのみで帰りは楽ちん |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口には無い。毛無山山頂にそれらしいモノがある 十二ヶ岳の前後で岩場が有り要注意。ロープもあるので何とかなります。危ない吊り橋も有り 他は緩い山道。黒岳〜釈迦ヶ岳方面は道標が最小限で落ち葉にうもれて道が不明瞭。最初は黒岳から尾根を北に下り、道標で釈迦ヶ岳方面に折れる。あとは釈迦ヶ岳を目印にすればいいはず。 |
写真
感想
たまにはちょっと違うところに行ってみたいので地図を持っているところで御坂山地をどこか縦走してみることにした。「山梨県の山」を見て十二ヶ岳あたりが面白そうなので、縦走っぽくするため黒岳まで行って自転車で車に戻ることに。
朝、自転車を置きに行く。若彦トンネル(えらい長い)を越え、すずらんの駐車場は1,2台しか車が止まっていない。南アが見えてすでに展望が良い。河口湖は霧の中で富士山は見えないが写真の人が車道にはみ出して三脚を置いていたりする。登山口は工事現場そのもの。砂利の山やらがある。トイレもポストもない。霧が木について雨のように降ってくる。毛無山までは普通の登山道で、木の階段が無いのが良い。毛無山直下で展望が開け富士山がどーんと見える。やっぱ近いだけあってええな〜。ここまで10人ぐらい抜いた。年配の人ばかり。
ここからすぐに一ヶ岳があり、次々に二、三、と続く。細かい上り下りを繰り返しついに八ヶ岳登場。小さいピーク。。。十は岩塔で登れるような気がしない。だんだん岩場などが現れる。ロープ・鎖があるのでそれほど危なくはない。十二の手前で危ない感じの吊り橋。揺れるし不安定で怖い。山頂までは岩場をかなり登る。山頂は狭い。ここからの下りも岩場が若干あってその後なだらかな道になる。
金山〜節刀ヶ岳と楽々。展望を楽しむ。十二ヶ岳のぼこぼこした姿も見える。節刀ヶ岳は縦走路をちょっと外れたところにあり、少し戻って大石峠方面へ。少し稜線を外して展望のない樹林帯を進む。大石峠は開けてる。その後も時々展望がある場所があり富士山が良い。新道峠で人が増える。駐車場がすぐなので観光客のような人もいる。団体もやってくる。
黒岳へはあいかわらず平凡な道が続く。破風山から黒岳までCT1時間とあるが25分で着く。全然たいしたことない道なんやけど、どうやったら1時間かかるのか。。。
黒岳では団体が続々。CTに騙されて時間に余裕が出来たので展望台でコーヒー休憩する。食器を忘れたのでラーメンが食えない。
黒岳からの下りは雑木林をひたすら下る。山頂からすぐのところに道標があり折れる。北に尾根を進むが落ち葉で道が埋まっていてややわかりにくい。道標も無い。次に折れるところで道標があるので見落とさないように。落ち葉でわかりにくい道をず〜っとすすむと次の分岐がある。ここからは駐車場にも行けるみたいやけど、遠回りになるのでここも釈迦ヶ岳方面に進む。2個ほど小さいピークがあり日向坂峠に着く。ここは車が入れる。老夫婦がブナを採取しようとしていた。。。
ここから林道を歩いても戻れるけどやっぱり距離を短くするため登山道を釈迦ヶ岳方向へ進む。ちょっと登ってT字路。中高年の団体に出くわす。ここからもひたすら下りそのうち林道。駐車場はすぐ。もう南アは雲で見えない。
自転車で車に戻る。若彦トンネル手前まではひたすら下りで漕がないでいいけど体が冷える。トンネルの手前、登山口手前の坂でちょっと頑張って車に戻ったら他の登山者も車に戻ってくる頃でした。
ロードレースの帰りと思われる自転車が少し走っていました。
十二ヶ岳あたりは岩場でなかなか面白く、富士山もよく見えいい山行になりましたが稜線は長くちょっと退屈です。近いうちに御坂の他の山域(といっても、後は両側しか無いか)に行ってみたいです。鬼ヶ岳と思われる3つのピークも見えたけど面白そうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する