佐倉山へ探りを入れにいったのに‼

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 3.7km
• 登り: 409m
• 下り: 408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:32

距離 3.7km 登り 412m 下り 409m

12:54 スタート地点
15:26 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福百No.36　佐倉山(さぐらやま)　1073m　★★★

この山は登山口がとても分かりにくいです。
東登山口には登山口の看板はありますが、北登山口、八総登山口には案内板はありません。
登りを東登山口、下りを北登山口とした今回のこの周回ルートをとることをおすすめします。

コース状況／危険箇所等

<登りのルート>東登山口から佐倉山山頂まで！！！
やせ尾根、崖、岩場・・・。トラロープなしの崖も・・・。
繰り返されるアップダウン・・・。
十分足元に注意してください。特にソロの方は！！！

〈下りのルート〉山頂から北登山口まで
道が一部やぶっぽく感じるかもしれませんが、道は明瞭ですしところどころピンクテープがあるので大丈夫です。
帰りは「The 山道」って感じなので特に危険個所はありません。

その他周辺情報

★駐車場★
駐車スペースは１台、頑張って2台です。側溝等に注意して駐車してください。

★温泉★
本では高杖スキー場脇の「たかつえ温泉」をおすすめしています。
アルカリ性単純泉のようです。

写真

6/10 12:54

(r)何回も通っているはずの道なのに！！！？？？
気づきませんでしたw登山口を。
(D)R352号線、たかつえスキー場入口手前、左側コンビニの先のカーブです。

6/10 12:56

(r)のっけはまだこんな感じです。余裕あります。
以降rurudoのおしりばかりの単調な写真となりますが、コース状況を見てください(+_+)すいません・・・。
(D)登山道の凄さをわかっていただこうと思い、おしりも写しました(笑)

6/10 12:57

(r)つづら折れを繰り返しながら、細道をゆきます。
(D)この角度見てください。気を抜けません。

6/10 13:01

(r)落ち葉がありわかりにくいですが、地面は砂状で滑ります。
(D)落ち葉地獄です、ずるずる滑り落ちます。

6/10 13:03

(r)ストックより左は崖です。
(D)やせ尾根多数！

6/10 13:04

(r)すごい岩だなぁ・・・上を見ているとひっくり返るのでよそ見は禁止ですw
(D)ひっくり返りそうになりました。

6/10 13:04

(r)岩をよけるように道があります。
(D)まき道のような、踏み跡？

6/10 13:06

(r)ただでさえ細いのに・・・。右は崖だよ。
(D)写真撮るのも命がけ！

6/10 13:06

(r)気の抜けない登山道ですよ
(D)最後までホント気が抜けません。

6/10 13:07

(r)1つ目の看板過ぎて・・・
(D)看板が寂しそうに落ちていました。

6/10 13:07

(r)細道を抜けると・・・そろそろ屏風岩です。
(D)ここ、アップダウン×沢山、連続です。

6/10 13:07

(r)集落がちら見え。10分少々で結構高度上がりました。
(D)一気に登るので、麓の集落が小さく見えます。

6/10 13:08

(D)根っこ地獄もあり。

6/10 13:09

(r)開始15分ほどで屏風岩に。
ここから左の巻き道と右の岩尾根上の道に分かれるようですが、私たちは尾根ルートを選択。
岩尾根上の道は右側が深く切り落ちて危険なので注意です！！
(D)びびりました、しかしrurudoさんは喜んでいます。

6/10 13:09

(r)岩尾根上は緊張感もありますが、とても気持ちがいいです
(D)気持ちいい、うぅぅぅぅ、なんだこりゃという感じです。

6/10 13:09

(r)数分程歩くと天狗岩！！
天狗の長い鼻の様な岩があります。
天狗岩の所から先は左側直下を通る巻き道と合流する。
(D)所々、よーく見るとまき道があります。要確認！

6/10 13:09

(r)ちょうど合流地点ですね。
標識等はないですが、明らかに先には進めませんのでわかります

6/10 13:09

(r)八総地区の家々や田畑でしょうか。ジオラマみたい。
(D)あっという間にこの高度感！

6/10 13:11

(r)同じ道でも・・・
(D)登るほどに険しくなります。

6/10 13:09

(r)通り方は人それぞれw
(D)必死です、わかってもらえますか？

6/10 13:10

(r)どういう状況だこれw
(D)確か叫んでいました。

6/10 13:11

(r)そのあとはまた急登
(D)噴き出す汗は、冷や汗(-.-)

6/10 13:12

(r)わっせわっせと登ります
(D)なにかにとりつかれたようにどんどん進むrurudoさん。

6/10 13:12

(r)ここはなぜか金属のロープ？みたいなのがあった。
テレビ中継アンテナ跡地？？
(D)かもしれません、ワイヤーがヘビのように落ちていました。

6/10 13:13

(r)登り下り、目の前に見える山頂ははるかかなたw
(D)アップダウンの連続、なかなか山頂が見えません。

6/10 13:15

(r)アップダウンを繰り返すので暑くなってきました。
尾根は歩きやすくて気持ちいい
(D)平坦はところはほっとします、気持ちいいのも束の間…

6/10 13:24

(D)今度は一気に下ります。

6/10 13:24

(r)先が明るい！！頂上がやっと見えたか・・・
(D)いやいやまだまだ…

6/10 13:24

(r)もうひと踏ん張りです
(D)登りの傾斜が厳しくなってきます。

6/10 13:25

(r)もう少しだ〜
(D)また、登りか！ふー

6/10 13:25

(r)疲れ果てる人w
rurudoは意外に元気w
(D)疲れ果て中〜

6/10 13:27

(r)開始30分ほどで最初のピークに
あれここがテレビ中継アンテナ跡地？？
(D)ようやくピークに、山頂はまだまだ。

6/10 13:29

(r)山頂はこっち〜〜✨
フレミングの左手の法則じゃないよw
(D)とにかくテンションが高いrurudoさん。

6/10 13:29

(r)はい、きゅうーと
(D)急登の始まり！

6/10 13:31

(r)ここから最後まで本格的な岩場＆トラバース＆やせ尾根！！気を引きしめよう
(D)なんだこりゃ、覚悟を決めました。

6/10 13:31

(r)木の根っこをうまく使いながら。ロープもあります。
(D)根っこに掴まり、トラロープに掴まり、掴まらないと落ちます。

6/10 13:34

（r）いざ〜〜💦
(D)なんでこんなに元気〜がんがん行ってます。

6/10 13:34

(D)根っこが沢山、まともに進めません。

6/10 13:37

（r）ヘロヘロw
(D)ようやくヘロヘロ、ほっとします。

6/10 13:38

（r）ふと右に目をやると、丸い石が、くりぬかれてるように見えた
(D)不思議な形の石？

6/10 13:39

（r）これは井桁の集落⁉もはやどこだかわからない
(D)どこでしょう、かなり進んできました。

6/10 13:40

（r）降りはスイスイ〜〜尾根楽チン
(D)アップダウン、下るの勿体ない！

6/10 13:40

（r）またでた💦
(D)また出た、その表現がぴったり。

6/10 13:41

（r）せっま💦
(D)落ちないよう必死です。

6/10 13:42

（r）トラバース
(D)トラロープがあるのですが、少々不安、大分劣化してます。

6/10 13:43

（r）トラバースオン木の根
(D)この場所、かなり危険度大です。

6/10 13:43

（r）きぃ〜〜(｀・∀・´)
(D)へばりついて登ってます。

6/10 13:44

（r）ストックはいらなかった
(D)ストックは邪魔になります。

6/10 13:50

（r）木をまたごう♪
(D)結構、苦労してまたいでます。

6/10 13:51

(D)ピンクテープでリボンをかけられた佐倉山の標識。

6/10 13:51

（r）そろそろ山頂見えて来たよ〜
(D)ほんとかよーと言いたいところです。

6/10 13:51

(D)木々の先に山頂らしきもの。

6/10 13:52

(D)疲れてきたrurudoさん。

6/10 13:53

(D)細い尾根、わかりますかねー

6/10 13:54

(D)自然の中のジャングルジム、様々な登りが楽しめます。

6/10 13:57

(D)山頂手前！見えた！

（r）はい到着〜〜
(D)無事に登頂！！

6/10 13:58

（r）三角点じゃんけん✨
あ、負けた
(D)ここは技ありで勝ちました(^^)v

6/10 14:00

(D)遠くに雪をまとった山は？

6/10 14:04

（r）腹が減っては下山はできぬ
(D)山で食べるのは何でもご馳走ですねー

6/10 14:17

(D)rurudoさん発見、山頂のミニ佐倉山。
（r）これに座るとお尻がすっぽりはまって抜けれなくなります

6/10 14:23

（r）帰りは往路を一度戻ります。この道通りたくなるけど、ダメよ。行けるか不明。道はあるけど。
(D)一応、道は続いています、が、、、どこへ行くかは不明。
（r）これは、伊与戸へ行く登山道のようです。過去のブログでは道はきれいにあったとありましたが…。
最初にあった登山口の看板では手入れはされていません。と書いてます。

6/10 14:26

（r）行きと帰りで写真撮ってる場所が違うのは、行きは中々スリリングで写真撮る暇がなかったのです。
(D)そうです、声も出ず、、、

6/10 14:26

（r）トラロープやロープがあます。
(D)猿の綱渡りではありません(笑)

6/10 14:27

（r）ちょっとへっぴり腰
(D)rurudoさん、下りはびびってます。ほっとします(笑)

（r）豚の丸焼き〜〜🐷
(D)美味しそうです？

6/10 14:32

（r）もだえるw
(D)本人必死！

6/10 14:37

(D)お、おちた？

6/10 14:42

(D)とうとう四つんばいで進みます。

6/10 14:43

(D)トラロープ、劣化が進んでいて、所々切れかけてます。

6/10 14:50

(D)ここが北登山口への分岐、よーく見ないとわかりません。
今回、下山は北登山口を下りました。

6/10 14:51

(D)北登山口への登山道、所々ピンクテープがあります。

6/10 14:51

(D)北登山口の分岐は、この案内が目印、山頂に向かって右側斜めに登山道があります。

6/10 14:53

(D)よーく見ると踏み跡、登山道らしき…　

6/10 14:55

(D)誰が作ったオブジェ？

6/10 14:57

(D)荒れています、木、落ちてきそうです。

6/10 15:03

(D)沢に出ました、、水場でしょうか？

6/10 15:06

(D)ようやく下山したようです。

6/10 15:07

(D)道路が見えて、ほっとします。

6/10 15:08

(D)これが北登山口入口。

6/10 15:08

(D)この看板を目印にするとよいでしょう。

6/10 15:09

6/10 15:09

(D)獣の捕獲用オリです。
（r）餌は美味しくなさそうだった

6/10 15:10

(D)田んぼ道を進みます。

6/10 15:18

（r）神社ありました。

6/10 15:20

(D)ここ登ったのでしょうか？アップダウンになるのが山容から納得できます。

6/10 15:22

(D)駐車場はまもなく、、国道352号到着！

6/10 16:00

（r）帰りに通った、荒海山の登山口。なんかロープがしてある。

6/10 16:00

（r）なんとまぁ💦

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

iPhone 7 Apple

感想

Daizenji

うつくしま百名山「佐倉山」1000mちょいの山ですが、これほどまでに変化に富んだ山は今回が初めてです。

先ずは登山口探しにうろうろ、なかなか見つかりません。
山と高原地図にもないし、人も多く入ってないし、不安要素盛り沢山。
ようやく見つけた登山口も、草が生い茂っています。
しばらく進むと、踏み跡があり登山道だとわかります。
しかし、その後、アップダウンの連続、やせ尾根、急こう配、根っこ地獄、
落ち葉ずるずる地獄、どこに道があるのか地獄、等々、沢山の地獄を進みます。

何とか、山頂に着いたときには、心身ともに疲労感もピークに。
しかし、無事に山頂とうちゃこ！達成感でしばし疲れも感じません(笑)
山頂は、立木で風も当たらず静かな山頂です。

そして、下山はこれまた大変…　
rurudoさんは慎重に慎重に下りていましたが、、
こちらは笑いながら楽しみながら、変態と言われながら落ちました、いや下りました。

この山、なかなか手強い山です。
でも、それだけに達成感を味わうことができます！！

rurudo

田代山帝釈山で大満足の山行のあと、時間があったので以前より気になっていた「佐倉山」へDaizenjiさんをお誘いしてみました。
2つ返事でOKしていただいたので、登山口へ向かう。

さて、登山口を探すのに一苦労(-_-;)
福百の本は割とあっさりとしか書いてないからなぁ〜。
やっとこ見つけ登山開始。

福百★★★(最高ランク)を掲げるこのお山と対峙できる喜びを感じつつ、しょっぱなから急登にこってりしぼられる。
細かい砂状で滑るし、かつ急登で、かつ道が細くて登りにくい。
でもでもrurudo心はバンバンくすぐられています♪(*￣ー￣)v

そしてほどなくして現れる屏風岩！！
左はまき道、右は岩尾根。もちろん尾根道でしょw
大好物を前によだれが止まらない止まらないww

登り下りを繰り返しながら途中に出てくる尾根。あぁ〜幸せヽ(´▽｀)/

そしてあらわれる核心部。
トラロープ
急なやせ尾根
トラバース
偽ピーク

もう脳内エンドルフィンでまくり＼(o⌒∇⌒o)/
幸せ感じてますw

やっと着いた山頂。
おなかペコペコ。夢中で食べるご飯がおいしい
はぁ、生きててよかったぁ(人´∀｀)．☆．。．:*

帰りは行きには気づかなかった北登山口への分岐を探しながら。
行きに比べると帰りは単調でつまらない気がするけど、帰りに往路を戻る気にもならずw
無事下山し戻ってきました。

さすが星3つあるお山です( ˘ω˘ )
スリル半端ないです。
累積高度400m程度なのに。
山頂まで1時間程度なのに。
距離にして1キロ程度なのに。

ミス須刈岳(仮)名乗ってましたけど、ミス佐倉山(仮)に変更することをここに宣言します(*´∀｀*)ゞあー、でもコロコロ変えたらだめかな〜wとりあえずは二足のわらじで行くかぁ⁉

登り大好きrurudoでしたが、下りは慎重になって冷静でした。
そりゃあの急な岩場ですから(＠Д＠；
とそこに喜びの声を上げているDaizenjiさんの姿が・・・・ヽ(´〜｀；
rurudoは思いました。「この人下りを愛してやまないんだw」と。
お互い変態感が出てましたねw

そんなこんなで今日もとても楽しい一日を過ごすことができました♪
Daizenjiさん、どうもありがとうございました(*^m^*)

コメント

権五郎

侮れぬ里山
お疲れさまでした。
里山は整備がされていなかったりで、侮れませんよねぇ。
それにしてもスリル満点の山。
こんな所があったのですねぇ。

Daizenjiさんの「ようやくヘロヘロ、ほっとします。」今回のレコのMVPですね。

rurudo

暴れrurudoのお世話…
は、とても大変なようですねw
相棒がいたらこれは2倍じゃなくて5倍ぐらい大変になりますからw😝

でも、ほんと楽しいお山でしたよ(๑>◡<๑)
家が近けりゃ月一で登りたいくらいですw

ほんと、里山とはいえ侮れません‼そしてそんな場所を発掘していきたいですw

noster-o

2座ゲットおめでとう♪
るるちゃん、だいさん、お疲れさまでしたー♪
2つのレコまとめてコメントしますね！

田代＆帝釈は、ふたつで1セットの扱いなんですね(^^)？
うつくしま百名山のリストみて勉強しました！
まあ近いし、セットにしておいた方が多く選べるし、いいですね♪

天候のほうはあいにくだったようですが、まさに”幻想的”で、逆に良かったかも。
ワタスゲが木道を彩っていてとても素敵です(*´﹃｀*)

佐倉山、まさに「累計標高と距離で判断するな」のいい見本のような山ですね！
普通、侮るような数字ですもんね！
ハラハラドキドキのアスレチック山、これはいつか歩いてみたいかも！

…るるちゃん、手ぶらだな(-_-)？

rurudo

ノスターさん、ありがとう😊
>…るるちゃん、手ぶらだな(-_-)？
ぎっくぅ〜〜💦侮って登った典型的な奴です
(´・ω・)バレてた？？

でも、とりあえず佐倉山、ちょー面白いからぜひ✨ご招待致しますよ😝

うつくしま百名山は複数セットってのが何個かあるけれど、栃百はありますか⁉
くっついてりゃいいんだけど、離れてたりするとちと面倒です。