谷川岳 幽ノ沢 V字状岩壁右ルート 一ノ倉沢 凹状岩壁

2018年05月26日(土) ~ 2018年05月27日(日)

天候

晴れ

アクセス

一ノ倉からの帰りは電気バス

コース状況／危険箇所等

■26日
幽ノ沢V字右　→　堅炭尾根下降

■27日
一ノ倉凹状岩壁　→　北稜下降

写真

5/26 8:17

沢靴で幽ノ沢を遡行。
雪渓から岩の上に移った時点でクライミングシューズに履き替え。
岩が乾いていて取り付きまではロープなしで登った。

5/26 8:44

取り付き点とT2要のテラスの間にあるリッジ
先行2パーティはV字左ルートだった。

5/26 9:38

V字右を登攀
岩は固くて快適、乾いていて簡単で快適

5/26 9:45

左上のハングのように見える岩（実際はほぼ垂壁）を左に回り込むようにして登る

5/26 9:54

中央右にある黒い岩が、前の写真のハングのように見える岩
先行Pは左ルートを登攀中

5/26 10:40

ルンゼ状を左に登っていく
ここを間違えて右に行きそうになったが、左ルートを登攀中のPが「間違ってますよー」と教えてくれた。感謝。

5/26 12:33

石楠花尾根から堅炭尾根へ抜ける
ヤブが少々滑りやすい

5/27 5:07

翌日、早起きして一番乗りで一ノ倉に入る
写真はテールリッジ取り付き
このあと、猛烈な勢いで登ってきた単独の方に抜かれた

5/27 6:34

凹状岩壁2ピッチ目、ここで中央カンテルートと分かれる
このピッチはピンがほとんどない

5/27 6:56

凹状岩壁核心の凹状岩壁部分
立っているし岩がもろくピンが少ない
カムも取れない、ピンを打とうにも安定している場所が少ない

5/27 8:37

ハング部の次のピッチ
ルンゼは終わり、快適なフェイスとなる
岩は安定しているが、ここは足が細く少々渋い

5/27 9:38

最後のフレーク状クラックのピッチ
大胆に登る

5/27 10:20

衝立の頭から北稜下降点へは徒歩で移動

5/27 10:45

北稜下降中
初見には難しい下降だと感じた

5/27 11:53

見えている左のヤブの中に入っていくと、衝立前沢がある

5/27 12:09

衝立前沢を下降し、最後の滝は左のヤブから巻く

5/27 13:17

一ノ倉を振り返って
今回も無事登れた。ありがとう。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

sobacha

夏に行くルートの練習で谷川へ。
幽ノ沢は二人とも初めて登った。
雪渓十分でアプローチが楽、日向は暑かったがバテるほどではない。
谷川はやはりこの時期が一番快適。

余裕あれば、秋に幽ノ沢の他のルートに登りに行きたい。

http://www.bunanokai.jp/archives/15901

コメント

yama_pound

こんにちはー
左ルート登ってた者です。

右ルート＆凹状岩壁、お疲れさまでした！
幽ノ沢は静かでいいですよねー
『翌日は凹状岩壁』と聞いたとき今期狙っていたので羨ましかったです

またどこかでお会いしたときはよろしくお願いします。

sobacha

Re: こんにちはー
その節はありがとうございました。ドハマリせずに済みました。
幽ノ沢は明るくて良い雰囲気ですね。また行きたくなりました。
凹状、後半は快適でしたので、ぜひ行ってください。

またどこかの岩場でお会いできれば