笠取山
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路は中央道勝沼ICから柳沢峠経由。 復路は小河内ダム・青梅経由で圏央道へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所無し。 道標は新しく整備されている様子。 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉のめこい湯 6/1より新料金 \900(旧 \600/3時間) |
写真
感想
天気予報は毎日変り、当日朝は終日曇りの予報でした。作場平に向かう途中では編めたポツポツと降り、先行きが思いやられましたが、作場平についたときは明るくなっていました。
駐車場は20台ほどが止まっていて、まだ余裕がありました。
登り始めから日差しが降り注ぎ、とても気持ちの良い森の中をゆっくりと歩きます。
昨日雨だった割には泥濘がほとんどなく、たまに滑りやすい所があるくらいで、気持ちよく歩けました。
ヤブ坂峠からは道が広くなり、すぐに笠取小屋に到着。時間に余裕があるのでゆっくり休憩。
その後小さな分水嶺へ。ここは眺めが良くてとっても気持ちの良い所。雲はずっと下の方に広がっていますが、ここは晴天。ここに来ると皆小さな分水嶺を一回りして写真を撮っています。
ここから笠取山に向けて一直線に登ります。時々振り返ると、一本道がまっすぐ見え、その向こうに奥秩父主脈が続いています。
登り切った所に「山梨百名山」の標識がありますが、ここは山頂ではないです。しかし、景色はここが最高!
山頂はさらに10分ほど先にありますが、ここから急に大きな岩が現れ始め、上り下りを繰り返します。これが本来の山の姿なのでしょう。
笠取山山頂は南側だけが展望が良く、他は木に囲まれて見晴は悪いです。でも、今日は富士山がバッチリ見えて、とても気持ちが良いです。
その後、反対側に下山を始め、水干(みずひ)に向かいます。ここは多摩川の源流。最初の一滴が落ちる場所です。20年前に来たときはポタポタと水が垂れていたのですが、現在ではほとんど見ることができないようで、昨日雨が降ったためかポタッを見ることができました。
もう一つ、楽しみにしていたのが、水干の先にあるベンチ。ここで昼食を取れたらいいなと思っていましたが、着くと誰もいなくて独占状態。ゆっくりと昼食を撮ることができました。結局、昼食が終わるまで誰一人通りませんでした。
昼食後は笠取小屋・一休坂経由で下山しました。
梅雨の間の晴れ間。とても気持ちの良い一日でした。
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