鍬ノ峰へ 梅雨の晴れ間のハイキング
- GPS
- 01:51
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 680m
- 下り
- 688m
コースタイム
9:20 安曇野穂高発
9:50 鍬ノ峰🅿
<復路>
12:40 駐車場発
13:00 自宅着
天候 | 晴れ 北アルプスに雲がかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
餓鬼岳登山口の先 駐車場約5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 鉄塔から先笹の多いところがある 大きな岩付近 崖落下注意 |
その他周辺情報 | 松川村すずむし荘 蕎麦屋青崎山荘 |
写真
感想
2018年(平成30年)6月19日(火)
鍬ノ峰へ 梅雨の晴れ間にハイキング
「アゲハ舞う 梅雨の晴れ間の 鍬ノ峰」
この頃の天気予報は曇りと傘マークが付き
なかなか晴れ間が続かないと出ている。
とはいうものの安曇野は曇り空が続きが時々晴れ間もある。
今日も午前中は晴れ間の予報が出され
午後からは小雨の予報も出されていた。
実際に青空が出て近場の山ならば行けそうだったので
今シーズン登っていない鍬ノ峰へと思い出かけた。
青空が広がり北アルプスの山並みは雲がかかっていたが
鍬ノ峰は安曇野から三角錐の姿を見せていた。
誰もいないかと思いきや
県外車が駐車場に止まり先行者がいるようだ。
意外とこの鍬ノ峰、人気があるようで誰にも会わずに登るということは少ない山だ。
東電の鉄塔まではよく整備され急登を一気に登りあげる。
そこから先は笹が生い茂り、
今回も膝、そして場所によっては肩・頭まで覆うような笹に苦労した。
道はしっかりしているので全く問題なかった。
今日の収穫は、
大きな岩のある危険地帯をいかにスムーズに安全に越えるか
その答えが見つけられたことだ。
いつも苦労していただけにこれで安心して登り下りができそうだ。
そして危険地帯を越えた先の谷風の気持ちよさは格別だった。
笹を払いながら山頂へと着く。
山頂は360度の展望が待っていた。
北アルプス、餓鬼岳には雲がかかるなど全体は見渡せなかった。
雲のかかる雪解けの進んだ爺ヶ岳、時々を顔を出す針ノ木岳
もこもこした真っ白い雲に隠されてしまった山も多かった。
山頂の日差しは強く
その梅雨の晴れ間を楽しむかのようにキアゲハ、クロアゲハなど
蝶が乱舞する様子が見られた。
下山途中には登りに気づかなかった
シャクナゲの花がまだ咲いていた。
ちょっと得をしたような気がして無事下山した。
ふるちゃん
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