小楢山・妙見山 (焼山峠→鼓川温泉)

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.3km
• 登り: 427m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:57

距離 8.3km 登り 427m 下り 1,158m

9:21 焼山峠
10:17 11:02 小楢山
11:28 11:30 大沢ノ頭(大沢山）
12:21 一次の峠
12:36 12:37 差山
12:53 13:32 妙見山
14:18 鼓川温泉

天候

曇り のち 晴れ。登り始め一時雨がぱらついたがすぐ止み、午前は曇り～薄晴れ。午後からはしっかり晴れに。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往) JR 神田5:00→高尾→塩山7:22
　バス(栄和交通) 塩山駅7:30→大弛峠→焼山峠9:10
　※ 誤って大弛峠まで連れていかれた...
　(大弛峠行く人ばかりだったので見逃したらしい)

復) 山梨市営バス 鼓川温泉16:38→17:04窪平17:25→塩山駅17:40
　※ 1本前にJA西保前14:44発というバス便もありましたが、こちらは窪平で乗換1時間待ちになるのと、温泉を満喫したかったので16時の便に。
　※ 窪平では、バスの運転手さんの教えに従い下りた所で待って17:25の塩山駅行に乗り換えましたが、道路向かい側の停留所から17:10(西沢渓谷線からの便)に乗れた模様。
　JR/京王　塩山→高尾→新宿

コース状況／危険箇所等

・虫がすぐ顔にまとわりついてきました。行動中は気にならなかったですが、休憩時に鬱陶しかったです。
・見返りの岩の北側は鎖場ですが、踏み場はしっかりあるので、まあなんとかなるかと。(南側は平凡な山道)
・見返りの岩以降、道上にある岩が、表面乾いてても滑りやすい。
・最後になるにつれ下りが急でした。ジグザグではなく、尾根に沿って割と直線的な下りです。地面濡れてる時や落ち葉がたまった時期には絶対下りたくない類の土道。
・妙見山からの下りで、電波アンテナから下りが分岐しており、どちらにもリボンが続いているので注意。興味でアンテナそばまで歩いていき、分岐の存在に気づかないまま右分岐に入ってしまいました。ヤマレコマップのおかげで気づいて引き返せましたが。

その他周辺情報

・山梨市営の鼓川温泉。特別スゴイわけではないですが、露天やサウナはあるし、510円と安くてうれしい。(栄和交通のバスで割引券もらって410円に) 風呂上りに休憩用の広いお座敷でまったりできました。地元の人が多いせいか、客数の割に座敷は空いてました。

写真

6/24 9:14

塩山駅からのバス、ハプニングで大弛峠まで往復することになり、予定より1時間遅れで焼山峠に。

6/24 9:39

山頂までの前半は、尾根上だけ木がきれい伐採された緩やかな土の道 (防火帯？) を歩く。

6/24 10:10

旧道・新道の合流してまもなく木々の中に。

6/24 10:18

峠から1時間ほどで小楢山山頂。

6/24 10:30

天気は回復しつつあったけれど、富士山は見えず。手前の御坂山地や甲府盆地は見えてるんですが...

6/24 10:51

ずっと待ってたら、じわじわ雲の奥に存在は見え始めた。(時間切れで出発。)

6/24 11:24

"幕岩”。上に登ってみたかったが登り口を見つけられず。(やっぱり鎖で登れるみたいだけど)

6/24 11:28

めちゃ小ピーク・大沢ノ頭

6/24 11:49

"天狗岩" (展望台)

6/24 12:20

荒れた車道(廃道？)が出てきたので横断。

6/24 12:26

まもなく急に鎖場が。

6/24 12:28

足場はあるので難しくはないです。

6/24 12:30

上から北側・小楢山を振り返る。

6/24 12:36

すぐに差山山頂。

6/24 12:41

”富士見台”。”大展望” という札が付いてましたが、まだあまり見えず。

6/24 13:27

妙見山山頂。

6/24 12:54

南方向だけ開けている。

6/24 12:58

御坂山地と富士山眺めながらのんびり昼食。天気は晴れになり、日差しが暑い。

6/24 13:55

普通にリボンもあって道間違えたようで引き返す。

6/24 13:57

このアンテナの所から

6/24 13:58

左右二方向の下り道両方に赤リボンがある。

6/24 14:14

最後にズンズン下りていくとラストにシカ柵の扉。

6/24 14:19

車道に出るとすぐ鼓川温泉とバス停。バスの時間まで2時間まったり。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・以前もらった山梨市の観光パンフに小楢山の登山案内が入ってたので、それ見て行ってみました。

・出だしからアクシデントが連続。スポーツタイツが破けて穴開いたり、塩山駅からの乗合バスで間違って大弛峠まで送られてしまったり(標高1700mの山に登ろうとしてるのに着いた所は2300mの峠...)、降らないはずの小雨降り始めたり。今日登山して大丈夫だろうか...と思ったのですが、とりあえず無事に下山できてホッ。

・富士山はずっと見えず残念。梅雨で雨の翌日だから、まあこんなもんでしょうね。それでも、地面はびちゃびちゃでもなく、眺望も360°真っ白というわけではなく雲が散る中に甲府盆地や御坂山地が見えて、これはこれできれいでよかったです。

・焼山峠～小楢山間はたくさんの人とすれ違いましたが、小楢峠より南はフフ方面から登ってこられたご夫婦とすれ違った他には人に会わず。人気("ひとけ"も"にんき"も)ないようで。全体下り基調でアップダウン少ないし、鎖場など変化もあるし、最後は下山口すぐ温泉ドボンできるし、いい散策路だと思うのですが。

・反省点：幕岩に登らなかったこと。鎖で上に登れたらしい。(翌日知りました)