百蔵山扇山(猿橋から鳥沢へ)

2011年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 881m
• 下り: 1,151m

コースタイム

百蔵山登山口バス停09:10-10:25稜線分岐10:25-10:40百蔵山頂10:55-11:55カンバの頭12:05-13:00扇山頂13:35-14:10水場14:15-15:10鳥沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

コースは特に問題なし。雨上がりのせいもあって、百蔵山から扇山への下りが非常に滑りやすい。

写真

11/20 9:10

鳥沢駅からバスで百蔵山登山口へ　周りは住宅地だが、急角度の舗装道が登山道へ続いている

11/20 9:35

民家の横を真っ直ぐに登っていくと、神社の境内を通り過ぎて登山道になる。

11/20 9:38

最初は鬱蒼とした杉林をジグザグに上っていく。

11/20 10:04

杉林が切れると山腹の紅葉が見える

11/20 10:06

途中の展望所で富士山が見える

11/20 10:21

稜線近くになると広葉樹が増え、紅葉が。

11/20 10:37

百蔵山山頂に到着。山頂には登山者が数人。しかし本日一番の賑わい。

11/20 10:45

山頂からは富士山方面の展望は良い。

11/20 11:01

さあ、扇山に向かう。最初の急な下りが昨晩までの雨で滑りやすい。

11/20 11:22

樹間から扇山の威容が覗く。

11/20 11:23

反対側には大菩薩嶺が見えるが、なかなか開けたところが無い。

11/20 12:06

時々紅葉も見つかる。

11/20 12:14

しばらくだらだらと尾根を通った後、扇山の登りにかかる。

11/20 12:46

ようやく稜線の一角、大久保山に到着。

11/20 12:50

ここからはプロムナードであるが、秩父側の展望が無いのが残念。

11/20 12:56

扇山へ最後の登り。

11/20 12:58

山頂に到着。

11/20 12:58

例によって富士山は良く見えるが、北側の展望が良くない。地図と見比べてみれば、大岳山、三頭山、雲取山から奥の奥秩父連山、大菩薩嶺などが良く見えるはずであるが、目の前の潅木類が育ちすぎて、見渡すことができないのは残念。

11/20 13:44

さあ、鳥沢駅に向けて下山開始。

11/20 13:59

ムラサキシキブの実は、色の出し方が難しい。

11/20 14:27

山頂から1時間ほどでゴルフ場脇の林道に飛び出す。

11/20 14:32

ここからは右にルートを取り、落ち葉が溜まる林道をひたすら歩く。

11/20 15:08

住宅街に出て、中央高速の下をくぐると、今降りてきた扇山の全貌が見える。

撮影機器：

Canon PowerShot SX120 IS Canon

感想

occhanyama

今週は土曜日の荒天を避けて、日曜日に実施したところ、ピタリと当たって晴天に恵まれた。
行き先は中央沿線の百蔵山と扇山。
高尾駅を8時20分発の中央線で出発。猿橋駅からはバスで登山口へ。
駅からはかなり登ったところであるが、まだ住宅地の真ん中である。宅地の中の舗装道を真っ直ぐ登っていくと、最後の神社で登山道になる。
杉林の中を一登り、富士山が見える展望所で一休みの後、稜線に着くとすぐに百蔵山の山頂に到着。
ここからは急な下り坂を扇山に向かう。しばらく樹林の中のアップダウンを繰り返すと扇山の登りにかかる。この登りは結構きつくて長いが、気温が暑くも無く寒くも無くてちょうど良い。
扇山の稜線の一角、大久保山に着くと、あとはなだらかに山頂へ向かう。
山頂で富士山と北側の奥多摩・秩父方面の展望談義を行った後、鳥沢駅に向かって下山開始。紅葉や木の実を楽しみながら1時間半で下山。
下山後は鳥沢駅近くの食堂浜田屋さんで、特製ぎょうざと甘辛ネギ味噌付きのもろきゅうを肴に一杯。
しかし、この一杯のために中央線の事故による遅れに巻き込まれる。ま、どちらを選ぶかと言えば、自明の理ですが。