秋葉山
- GPS
- 03:44
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 874m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口(参道)に近い秋葉山登山口駐車場にはトイレはあるけど自販機はありません。 |
写真
感想
車を秋葉神社前の駐車場に停めてここから歩き始めます。
もう少し先に表参道駐車場があるんですが、あっちにはジュースの自動販売機が無いので・・・。
それにせっかくだから少しでも長く歩いた方がいいかなって思いました。
しばらく舗装路を歩きますよ。
表参道駐車場にも何台か車が停まってました。
この人たちも秋葉山に登ってるのかな。
こちらの方にもトイレは完備されてますね。
しばらく歩くと秋葉山の表参道入り口がありました。
ここは登山道じゃなくて参道なんですね。
石畳の参道や赤い欄干の橋が歴史を感じさせます。
その昔は参拝者で賑わったんだろうなあ。
かつては旅館だったのかな?って思わせる家もありました。
そろそろ石畳が終わり、登山道っぽくなってきますよ。
それでも、しっかり整備されていますね。
でもとーとが苦手な階段になってるんですよ〜。
階段部分を避けながら隅っこを歩きます。
少し先で一休みしていると一人のおばちゃんが登ってきました。
60前後だろうと思いますが、とってもしっかりした足取りです。
休憩しているとーとを抜いて登っていきましたよ。
すぐ後にとーとも歩き始めましたが、どんどん離されていきます・・・。
そしてあっという間に姿が見えなくなっちゃいました。
すごい健脚ですねぇ。
羨ましい・・・。(笑)
参道の途中、所々に昔の華やかだった頃の面影が残されています。
参道沿いに建っている石灯篭は資財を投げ打って天竜川の治水に尽力した郷土の偉人、金原明善(きんぱらめいぜん)の父親が寄贈した物らしいです。
金原家は元々金持ちだったんですね。
まだ住めそうな建物も参道沿いに残っていましたよ。
なんだかこのままにしておくのは勿体無いなあ。
向こうの方に山門が見えてきました。
ここが三尺坊かな?
ここには秋葉寺って書いてありますね。
秋葉神社とは別なのかな・・・。
こういうのってよく分かりませんねぇ。
三尺坊大権現でちょっと休憩です。
ここにはトイレも完備されていますよ。
こういう山は整備されているので助かりますね。
参道には樹齢何百年か!
というような杉の大木が立っています。
山頂が近づくと江戸時代から建っているという山門などがありました。
すごいですねぇ。
秋葉神社は昭和18年の山火事で山門以外の建物をすべて焼失してしまい、新たに建てられた物らしいですから、貴重な建造物です。
ここで登ってくる時に抜いていったおばちゃんとすれ違いました。
もう上まで行ってきたんですね〜。
早っ!
山頂の秋葉神社が見えてきました。
ここには林道を車で登って、毎年12月にお参りに来ているので見慣れた建物です。
金色の鳥居が特徴的ですね。
天気がよければ遠州灘まで見渡せるのですが、残念です。
せっかくだからお参りをしておきましたよ。
まだ11時前ですがお弁当を食べちゃいましょう。
車でやってきたとっても元気なキャピキャピのおばちゃんたちが大勢いて、食べ辛かったので隅っこに陣取りました。
火の神様の目の前でストーブを使うのはためらいがあるので今日はおにぎりだけです。
その代わりに前回少量だったおやつはタップリ持ってきましたよ。
あっ、それからエネルギー補給にバナナもね。
三歩と一緒だよ。(笑)
山頂とはいっても神社の境内ですからあまり落ち着きませんねぇ。
おにぎりを食べ終わったらすぐに下山します。
今日はハードな山じゃないので、CW-Xもサポーターもつけていません。
でもやっぱ右ひざの調子がイマイチですねぇ。
先週痛めたのをまだ引きずってるかな・・・。
三尺坊まで我慢して歩いてきました。
ここで中高年の味方、ザムストを装着です。
おおっ!!
一気に痛みがなくなりましたよ〜。
効果絶大です。
この後は快調に下っていきます。
途中で唯一展望が利くベンチがある場所でちょっと休憩です。
雲が多くて見えるのは下を流れる気田川だけだなあ・・・。
この時期は仕方ないか。
石畳の参道まで下ってきました。
ここ、やっぱかなり勾配がきついです。
疲れた足にはこの下り勾配は辛いね〜。
でもザムストのおかげで膝の痛みも無く快調に歩けますよ。
参道入口まで戻ってきました。
急な坂を下ってきたので平地を歩くのが変に感じちゃうなあ。
無事車を停めた秋葉神社前駐車場に戻ってきました。
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