南山(宍粟50山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 395m
- 下り
- 386m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:20
通過時間も適当です。ほとんど休憩は取ってません。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どんぐりの森から時計回りに南山を目指しましたが、スタート地点から南山までは何の問題も無し。但し南山から先は人が歩ける道ではなかった。ピストンでもと来た道を戻ることをおススメします。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
今日から少し早めの夏休みです。明日からちょっと遠征に出かけるので、軽い気持ちで宍粟最南端の「南山」に足慣らしに行ってきました。
南山は宍粟50山踏破の一環で7年前に一度だけ歩きましたが、自然遊歩道のハイキングコースでした。南山三角点も山頂ピークと言うよりは、ハイキング道の途中に出現する感じです。
スタート地点の上笹一区自治会館の横にハイキング道マップの大看板が設置されており、7年前と同様にぐるっと時計回りに一周します。
立派な展望東屋手前の分岐では、7年前は立入禁止ロープと看板がしっかりと設置されていましたが、今回はロープは撤去され、看板は路肩に放置されてゴミと化してました。
7年前は何故立入禁止にしているのかわからないくらいに、ルート状況は良好でした。おそらく看板設置はしたものの取り外すのを忘れているだけだったのかもしれません。
今回も、南山ピークまでは何の問題もなく、歩けました。
だがしかし、ここからが問題でした。
何と南山から先のルートが下草と木の枝で塞がれルートが消失しています。
本来なら、ここで撤退し、来た道を戻るのが常識です。
しかし、ここで私の過去の経験と実績が邪魔をしてしまいました。
この先にルートがあるのはわかっているので、この藪を通り抜ければ歩きやすい遊歩道が出現するはずだ・・・。
強行突破で藪漕ぎ開始です。
予想通り、藪を抜けると開けた道が出現しました。が、またすぐに藪です。
そして藪漕ぎをしながら正規ルートをロストすること3回。
3回とも斜面を強引に下って、また正規ルートに合流することができましたが、もう、満身創痍です。長ズボンを履いていたのは正解でしたが、上半身は速乾性の半袖シャツのみだったため、腕には無数の擦り傷やら切り傷やら、また靴紐がほどけたのでくくりなおそうとしたところ、恐怖のヒルが取り付いているではありませんか!
しまった!夏の宍粟の山はヒルのメッカだった事を失念しており、何の対策も取っていなかったことを後悔です。
見える範囲のヒルを指で飛ばして、兎に角下山を急ぎます。
何とか車まで戻ってきて、ヒルチェックを実施。全部で6匹のヒルを発見し、内1匹に左足脛の血を吸われてました。
おかげでズボンが血だらけです。ヒルは血を吸いながら、血が固まらない液を注入してくるので血が止まらんのですよ。
当然6匹ともライターで始末しましたが、血を吸ってぶくぶく太った1匹は火であぶった瞬間に血を吐き出して動かなくなりました。血を吸ったヒルはすぐに卵を産むので少しはヒル害が拡大する事を防げたかもしれません。
少し話がそれてしまいましたが、まほろばの森の南山から南側の「あせびの道」はもう使い物にならないので、立ち入らない事を推奨します。
足慣らしの山行のつもりが、思わぬ苦行になってしまいました。ちゃんちゃん。
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