一徳防山
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- GPS
- 06:42
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 670m
- 下り
- 687m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西タツガ岩は下山に少し不向きかも |
写真
感想
一徳防山と岩湧山とをハシゴでもしようと行ってきました。
が、ハシゴする余裕なんて無かった。というのも熱中症っぽい症状が出てしまった。
ほとんどが木々の中だったので、暑さは感じなかったんですけど、ほんの少しずつ
熱が溜まっていってたようです。(歩いてるだけでも発熱してますからねぇ…)
まず、カーブミラーの処を入って、しばらく歩いて川へ下ります。
もう少し先まで歩けば「布曳滝」へ直接行けるルートもあります。
とりあえず川に沿って、布曳滝を上から見に行きました。
少し戻って「西タツガ岩」へ…下りで気付いたんですが、登りは違う処から
登ってしまってました。下り時は登って来た場所がわからず焦りましたが、
探してたら安全に下りられる箇所が見つかったので良かったです。
(登りで使った場所の方が、山道みたいな斜面で7割程登れるので安全で楽かも?)
「西タツガ岩」からの景色はとても綺麗でした。
そして一徳防山へ…。非常に歩きやすく、木陰で気持ちの良い道でした。
鉄塔で小さいベンチがあったので少し休憩・・・と思ったんだけど、
でかいアブがあちこちで飛んでました。余り日陰でも無かったのもあり、出発。
一徳防山は周りが木々で景色は見れなかった。
戻りしな、「東タツガ岩」を下から登るために、少し下っていく。
ちょっと下りすぎて林道っぽい場所に出た。
この横に湧き水があったが、アブが飛んでいたのが見えたので近づかず。
(でも川でタオル濡らしたきりだったので、ここで濡らせば良かった)
後ろを振り返ると尾根道が見えたので、近づくと看板が出てた。
「東タツガ岩」(下側)の看板までサクサク登る。
まだ岩の下って事なので登っていくと、ロープのある箇所などもあった。
が、後少しという所で急に大量の汗が出てきて、少し登っただけでバテバテ。
手に触れると凄い熱!(熱中症っぽい症状でした)
ほぼ木々の中な上に風が常時吹いていて涼しく感じていたせいで、逆に
自分の熱が溜まったままになっている事に気づいて無かったようです。
とりあえず30分横になってみましたが、余り熱が引いてくれず…。
普通だったら、後5分程で上に辿りつけそうな場所まで来てるんだけど、
上まで登れたとしてゴールまで辿り着けない可能性も考えた結果、
ちゃんと涼のある場所で休憩しようと湧き水のあった場所まで戻る事に…
念のためスパイクをつける。数分でおりれた。
湧き水で体を冷やしつつ、飲料水が乏しくなってきてしまったのも有り、
綺麗な水でしたので湧き水を飲んでみました。美味しかった。
とにかく水分補給しておこうと、結局だいぶ飲みました。
で、湧き水の近くの木陰で1時間程休息をとる事にしました。
虫避けスプレーを体中にふりかけ、土の上で横になりました。
上で休憩してた時と違い、水場が近いおかげか、土も体を
冷やしてくれたようです。風も吹いていて、かなり気持ち良かった。
虫避けのおかげか蟻が登ってきた程度。後、アブはおかまいなしに
寄ってくるので払いながら1時間ほど休憩したら体温下がってスッキリ。
(余ってるペットボトルに湧き水を補給しました)
で、林道っぽい道を行こうかとGPSを見ると、何故か初期設定になっている。
今、変に触ってルートまで消えたら怖いし、林道っぽい処は日陰が無さそうで
来た道の方へ戻っていく事に決める。途中、編笠山の方へ行く方が楽そうと
思われるが、来た道を戻るという事しか考えてなかったみたい(--;
まぁ前述した「西タツガ岩」で少し焦った程度で済みました。
ただ、岩場は遮蔽物が無かったので体が少し熱くなっておりましたので、
車道に出てから駐車場までで倒れるのも嫌ですから、念のため川の横で30分程、
再度寝てから帰りました。(ペットボトルに川の水を補給し直しました)
此処もひんやりしてて、気持ち良かった。そしてヒルがいない山で良かった!
まぁ、衣服がドロドロになっちゃいましたがw
山行中、誰一人会いませんでした。下山時に「西タツガ岩」の下らへんで人の声が
したんだけど、周りを見ても見当たらない。ついに幻聴聞こえる程やばいのか?って
冗談めいた事を考えました。
(登りで私が行った処らへんにいた可能性は高いです。丁度見えない。)
後、湧き水による腹痛にはならずに済みました(^^)
一徳防山は人がいない上に、涼しかったのでまた行きたいと思える山でした。
(人がいない分、蜘蛛の巣が凄く多かったけど…)
なので東タツガ岩には、またその時にでも再挑戦しようと思います。
人が全くいない処だから早めの対処を心がけたつもりですが、
涼しく快適でも熱中症の危険があるんだと反省しました。
熱中症ですか、ここの所ほんと暑いので自分が思っているよりも熱が溜まってくるんですね。
自分も以前六甲山で熱中症になりかけましたが、同じように体温が上がって動けず、しばらく木陰で体を休めていました。
この時期のタツガ岩はブッシュも多そうなので特に大変だったのではと察します。
ところで西タツガ岩を下られたんですね。あそこザレて滑りやすかったので、
初めて行ったときは下るのは怖いと思ってやめておきました。
引き続き暑い日が続くのでお互い熱中症には気を付けたいですね〜・・。
涼しいと思ってても熱が溜まるんだと、本当に気付かされました。
そして木陰かつ水辺で休むのが効果的だという事がわかったのも良かったです。
(木陰かつ水辺は予防にも使えるので、出来るだけ利用しようと思いました。)
東タツガ岩はmono-さんのレコ同様にブッシュ多かったんですが…
下りしなにあそこ通って戻るの嫌だなぁと思ってたのに、ブッシュが無いルートが
存在してて、さらっと下りれちゃいました。同じ処を通ったつもりなんだけど(--;
西タツガ岩を下る時も、確かにザレで滑りやすそうに思いましたが、この状況で
怪我は絶対駄目だと思ったので、スパイクつけた状態でゆっくり下りたんですが、
スパイクのおかげか全く滑りませんでした。
小石とかも落としそうに思いましたが、ゆっくりのおかげか全く落ちませんでした。
でも、コース状況にも書きましたが、下りに不向きなのは確かです。
mono-さんのGPSを参考にしながら歩いたんですが、それぞれの岩場で違うルートを
発見した?ようなので、次に行く時はもう少し詳細に調べてみようと思います。
これからは熱中症にならないように、たまに手の体温とかも気にしながら
行こうと思います。が、まず想定外の暑さが和らいでくれるのが一番ですねぇ(^^;
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