地獄谷〜荒地山 夏山登山教室トレーニングパートァ粉箴貶發)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 705m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今日も暑い。CLから「くれぐれも無理をしないように!」との注意を受け公園を出発。何度か登ったロックガーデン入口から左に逸れ、地獄谷へと足を踏み入れる。新人の自分にとっては正に「足を踏み入れる」という表現がピッタリくる。少し緊張しつつ未知の世界へ。
地獄谷入口で簡易ハーネスの付け方を教わり、購入したばかりのヘルメットをかぶる。自分の前は超ベテランのU氏。先輩の足運びを真似つつ進むと簡単に登れる。見えないときは少し迷う。総勢30名に他の登山者も交じり一部渋滞も発生したが、無事地獄谷を攻略。気付くと最初の緊張もどこへやら? 楽しんでいる自分がいた。
A懸前を通過する際「ここ登るのですよね?」と問うと、「ここは簡単!(U氏・N氏)」。練習すればこんなところ登れるのだ! と1人感動。その後も炎天下の中、岩にしがみついていくと、突如としてここは宇宙? といった光景が現れる。ここがピラーロックか! と少し感動するも、暑すぎてそんな余裕もなく通り過ぎる。
素晴らしい景観をカメラに収めるべくスマホを手にするが、大量の汗のせいで指紋認証が利かない。何度も試したがダメ。暑さに負けて皆のところへ避難。ここで、凍らせたパイナップルのお裾分けをいただき、火照った身体を少しクールダウン(Tさん、全体CLさんありがとうございます)。その後もっとすごいキャッスルウォールが。そこでは学生さん達が登攀練習中。「もう無理!」、「ちょっと緩めて!」、掛け声が聞こえてきます。
岩梯子の少し手前でY氏が不調を訴え、T氏と共に下山。T氏が我が班の先頭を担当していたため、急遽U氏から「F君、先頭ね!」といわれる。初めてのことに少し緊張しながら先行班について行く。岩梯子を登り、新七右衛門瑤粘笋鬚ぐります。全体SLは一般登山者のザックも引き上げていました。山登りする人って皆さん優しいですよね!
荒地山山頂で集合写真を撮り、道畔谷北尾根を通りいつもの山芦屋公園へ。クールダウンの体操をし、夏山登山教室受講生からそれぞれ感想が述べられた。そこには、修了山行の蝶ケ岳を皮切りにこれからどんな山に登ろうかと楽しみにしている自分がいた。(FUJ)
<コース状況>必要な装備と十分な注意をもって登れば危険箇所なし。
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