20180728 十方山(瀬戸谷〜ウシロヤマ谷)


- GPS
- 07:08
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 957m
- 下り
- 961m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:07
下山時に瀬戸の滝に立ち寄り、滝壺でお清め
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
瀬戸の滝登山口〜瀬戸の滝:遊歩道 瀬戸の滝〜ウシロヤマ谷〜登山道合流点:沢登り+軽い藪コギ、登山道はない 登山道合流点〜十方山:登山道 登山道瀬戸の滝分岐〜瀬戸の滝:登山道、急な下り |
その他周辺情報 | 潮原温泉松川:650円 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ATC
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ハンマーバイル
渓流シューズ
熊鈴
|
共同装備 |
ロープ30m
|
感想
6月3日以来の久しぶりの沢登り。
今回は、十方山の吉和側登山道の尾根の西側を流れる瀬戸谷に入渓し中間部から支流のウシロヤマ谷を詰めた。
6:20 集合場所のスパ羅漢で待っているとhayabusaさんの車到着。
今回は、hayabusaさんの山友達であるクライマーのNDさんと三人パーティー。
瀬戸の滝登山口に移動後、身支度。
7:30出発し遊歩道を歩く。
7:45 瀬戸の滝。
垂直に落ちる28m+上段を持つ瀬戸の滝は、我々にとって沢登りの対象とならないので、左岸から回り込み巻き道を辿った。
7:55 落ち口の上へ出た。
先日の豪雨災害をもたらした大雨以降、まとまった雨は降っていないので水量はかなり少なかった。
河原歩きと深い渕は泳ぎを交えてダラダラ歩く。
9:20 初めの滝らしい滝。
左岸壁と大きなチョックストーンの隙間を流れ落ちる2m。
NDさんが偵察するがホールドが決まらず一旦退却。
次にhayabusaさんがトライ。身長のあるhayabusaさんを見ていると、上のガバホールドが見えてきた。
三番手で私。意を決してトライ。取り付きで一旦滑り落ちたが、意地で上のホールドを取ると難なく登ることが出来た!
9:35 すぐにオオビラメ(の滝)
前回2015年10月に訪れたときは水に浸かるのを避けて左岸を高巻いたが、今回は暑く水量も少なく絶好の機会。
NDさんは難なく通過、hayabusaさんも通過。
三番手で私。突っ張り気味に簡単に登ることが出来た。
オオビラメの上の滝も難なく通過。
9:45 ウシロヤマ谷分岐。ここで小休止。
10:00 ウシロヤマ谷へ。釣りで遡行したことのあるhayabusaさんによると、滝が3つ4つあるらしい。
すぐに黒く滑る切り立った5mの滝。直登は困難。NDさんは水流右の草付きの岩を登った。我々には難しい。無難に左岸との際の泥の詰まったルンゼ状から左にトラバースして落ち口に上がった。
この後は倒木のかかった4mは水流の左、黒い逆層気味の滝は水流左の草付き、樋状の滑滝、延々と続く20mの滑状岩盤と登った。
尾根の側面へ突き上げる支流なので当たり前だが、本流より滝が多かった。
本流も含めてローブは出さなかった。
11:25 登山道合流。詰めは傾斜はあるが藪は薄かった。
沢装備を解除して山頂へ。
12:05 山頂着。登山者がいるかと思ったが誰もいなかった。
30分ほどのんびり休憩後、下山開始。
カラ谷を渡って瀬戸滝分岐を瀬戸の滝方面へ。
木馬道を上流方向に少し歩き、左に下って瀬戸の滝遊歩道に出た。
各自のスタイルで滝壺へ飛び込んで、泥々になった体をお清め。
いい加減泳いで寒くなったところで切り上げ、遊歩道を下って無事下山。
潮原温泉松川で入浴後、解散となった。
追伸
今回は、クライマーNDさんのペースに乗ってすべての滝はフリーで登ったり巻いたりしたが、ウシロヤマ谷のF1はローブを出した方がよかったかもしれない。
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