きのこ山周回(石岡側)

2018年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.1km
• 登り: 463m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:34

距離 6.1km 登り 475m 下り 464m

12:38 きのこ山
12:49 0:00 林道ショ-トカット入口
12:59 0:00 パラグライダ−の離陸場から下る。
13:20 0:00 二岐(トラバ-ス道左へ)
13:31 0:00 沢の道に出る
13:34 0:00 トラバ-ス道に入る
13:49 0:00 上曽峠への車道に出る
13:56 0:00 車道からきのこ山への林道に入る
14:14 0:00 林道終点、山道へ
14:31 0:00 ゴロゴロした岩のところ
14:50 14:53 きのこ山への車道へ出る
15:09 15:10 きのこ山
15:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周回なので、駐車場はコース内のどこへ停めても同じ。今回はきのこ山の山頂直下に停めた。

コース状況／危険箇所等

パラグライダ−の離陸場からは比較的はっきりした登山道が下っていることが多い。今回はこの登山道を利用した。ただし登りで利用するには、分岐点や合流点が多いため、ハードルが高くなる。下りでのみ使うことをお勧めする。
登りは上曽峠を経由すると、車道歩きを延々と続けることになるので、グ−グルの地図で見当をつけて、分岐する林道を辿った。林道は途中で消えるが、その先は踏み跡を探しながら、尾根筋を登り、無事きのこ山に戻ることができた。このコ−スは一般道でないので、迷った時の用意として、充分な時間の余裕とGPS機器の携帯が必須の条件である。

写真

7/29 12:38

端上林道との分岐に駐車し、出発。

7/29 12:44

木々の間から、足尾山と丸山と加波山を望む。

7/29 12:44

ヘアピンカーブをショ−トカットする。正面のガ−ドレ−ルを乗り越えて急斜面を下る。

7/29 12:47

ショ−トカットコース終り、道標の左を降りた。

7/29 12:49

パラグライダ−離陸場へ入る。今日は悪天のため、鎖がかかっていた。

7/29 12:52

ヤマユリを見る。

7/29 12:53

アキノタムラソウか。

7/29 12:56

パラグライダ−離陸場からきのこ山を望む。

7/29 12:56

その左に筑波山を望む。

7/29 12:56

石岡市と竜神山を望む。

7/29 12:57

右から足尾山、丸山、加波山を望む。

7/29 12:57

離陸場の下から下山道に入る。

7/29 12:59

踏み跡ははっきりしている。

7/29 13:05

丸太で作られた、手製の長椅子が置かれ、好感が持てる。

7/29 13:10

さらに下ると

7/29 13:12

トラバ−ス道に合流する。ここは左の下る道に入る。逆コースではこの合流地点は分かりにくいので要注意。

7/29 13:13

またも丸太で作られた、手製の長椅子が置かれていた。

7/29 13:25

二岐を右へ。(左へ行っても下で合流するかもしれない)

7/29 13:31

沢沿いの道に合流。

7/29 13:34

沢を渡り、トラバ-ス道に入る。水道を引くための塩ビパイプが2本、道案内してくれる。

7/29 13:47

こんな家の上を行く。

7/29 13:49

みかん狩り、柿直売の看板のところで、上曽峠に通ずる車道に出る。

7/29 13:56

車道を上曽峠方面に少し歩くと、右に細いコンクリ-トの道が分岐する。ここがきのこ山への入口。

7/29 14:07

二岐を左へ行くと

7/29 14:14

間もなく、林道は終点となる。この先は、踏み跡を辿り、きのこ山を目指す。踏み跡が不明瞭なところは尾根筋を行く。

7/29 14:25

急な斜面を左に見て進むと、やや緩い尾根が左から合流するのでこの尾根に取り付く。この尾根に踏み跡がある。

7/29 14:31

ごろごろした岩の尾根を通り過ぎ

7/29 14:36

藪の薄い尾根を進むと

7/29 14:38

境界杭が出迎えてくれる。

7/29 14:43

さらに境界杭。

7/29 14:45

枯れたササの小さなピ-クが

7/29 14:53

きのこ山への車道への合流地点だった。

7/29 14:53

道の反対側に、上曽峠1.7km、きのこ山1.0kmの表示があった。

7/29 15:08

車道から頂上手前で、尾根を登ると、きのこ山の三等三角点上曽528mがひっそりと出迎えてくれた。

7/29 15:09

きのこ山の東屋

7/29 15:09

関東ふれあいの道の看板がある。

7/29 15:11

すぐ下で車道と合流する。

7/29 15:12

パラグライダ−の離陸場から真壁の街並みを見る。

7/29 16:29

駐車場に帰着。

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

コ−スを決めるとき、最近はグ−グルの地図を利用することが多くなった。完全な道があることはほとんどなく、途中で道が切れていることが多い。しかしその先に尾根があり、さらに小ピ−クがあれば踏み跡が通じている確率が高い。ただし、シノダケやササの藪があるとお手上げになることもある。
今回は、比較的薄い藪の踏み跡であったのが幸いだった。慢心は禁物、慎重な行動が最後まで求められることを肝に銘じたい。