行き難い長沢山を大血川林道からピストンで登って来ました

2018年07月27日(金) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:45

9:40 大血川林道の登山口
10:48 10:53 お清平
11:34 0:00 前白岩山の肩
12:09 12:15 白岩小屋
12:40 0:00 白岩山
12:48 0:00 芋ノ木ドッケ
13:02 0:00 長沢背稜縦走路と合流
13:47 0:00 道標220地点
14:16 14:18 長沢山
14:53 0:00 道標220地点
15:45 15:50 芋ノ木ドッケ分岐
16:00 0:00 芋ノ木ドッケ
16:08 0:00 白岩山
16:23 16:25 白岩小屋
16:57 0:00 前白岩山の肩
17:32 17:34 お清平
18:25 大血川林道の登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

点線区間の芋ノ木ドッケから長沢背稜への道には明瞭な道標が有りますが、道はバリコースと一般コースの中間位いの状況です。平坦な地形なのでコースから外れると、どこに向かうか分からないので目印を確認しながら進んで下さい。それ以外は一般コースなので問題ないです。

写真

ここ大血川林道から登山開始です

霧藻ヶ峰分岐でジグザグ道が終ります！

沢筋の上にそそり立つ巨岩 (振り返って撮影)！

お清平までは歩き易い道だった (白岩山側から撮影)！

鎖の先で・・・

長い階段を登ります！

短い階段が有る2番目の岩尾根！

雰囲気の良い山道を通って・・・ (振り返って撮影)！

前白岩山の肩に到着。お清平からここまで長かった (振り返って撮影)！

また有った雰囲気の良い山道 (振り返って撮影)！

前白岩山を通過して・・・ (振り返って撮影)！

白岩小屋に到着 (通過して撮影)！

白岩山の山頂は縦走路から離れていました！

芋ノ木ドッケで右が雲取山へ、奥が長沢背稜へのショートカットコースの分岐点です！

芋ノ木ドッケ (ショートカット側から撮影)！

薄いヤブを通り・・・

長沢背稜の縦走路と合流！

芋ノ木ドッケから歩いて来た道！

長沢背稜に入ると倒木帯が続きます (振り返って撮影)！

道標250。この辺りがヤケトノ頭だが山名表示は見当たりません！

道標240。多分ここが小屋背戸ノ頭！

道標230を過ぎた先で尾根がずれていました (振り返って撮影)！

その先の小ピークで右折します。左から歩いて来ました (振り返って撮影)！

今は花が咲いていませんが、この辺りからシャクナゲの大群生が始まります (振り返って撮影)！

歩き難い木の根の岩尾根 (振り返って撮影)！

まだ続く木の根の岩尾根。下りではコケない様に気を使います (振り返って撮影)！

道標220で木の根地獄から解放されました (振り返って撮影)！

道標210のこの辺りが桂谷ノ頭 P1708かな？

ついに長沢山に到着しました。前に来た時はこんなモニュメントはなかったと思います！ (^^♪

ピストンなので来た道を戻り、大血川林道に戻って来ました！

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

takaone

朝の動き始めが遅いので、この辺りの山は10時頃からの山歩きとなり、行動時間は8時間位いが限度です。今回のコースタイムは往復10時間位いなので行けるか微妙だったがチャレンジしてみることにしました。

お清平から芋ノ木ドッケ間は、山歩き始めた頃以来の再訪でした。以前は気が付きませんでしたが、山を味わいながら歩いてみると変化に富んだ良いコースだと感じました。

私にとっての未踏区間、長沢山から芋ノ木ドッケはシャクナゲの大群落(今の時期は咲いていませんが)と岩尾根に木の根が密集する特異な景観を見ることが出来ました。残念なことは以前、二軒小屋尾根から芋ノ木ドッケを訪れた時に見た原生林の美しい景色を見ることは出来ませんでした。原生林は長沢背稜の縦走路に出た処から雲取山方面に向かう稜線上に在るみたいです。来年はその辺りを歩いてみるつもりです。