武奈ヶ岳：口ノ深谷から山頂へ

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:20

距離 13.2km 登り 1,620m 下り 1,735m

6:50 スタート地点6
16:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明王谷への林道のゲート前駐車場。約10台程度駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

メジャーなコースであり、迷うことはないが、裏比良の中で口ノ深谷はやや薄暗く、気分はあげにくい。しかし、上部へ向かうにつれ明るい空も見え隠れして、テンションアップ

その他周辺情報

今日は行動が遅くなり温泉は無しで速攻帰宅

写真

8/5 7:23

林道歩行およそ30分で入渓点、標識もしっかりある

8/5 7:26

すぐに滝が現れる

8/5 7:29

やや薄暗く滑りやすい黒い岩が多い。しっかりソールを当てる

8/5 7:32

僕の苦手な落ち口のなめた滝・・・やはりここはしっかり確保してもらおう。何度やってもこの滝は登れないかもしれない

8/5 7:35

ktn92さんの身軽さに脱帽！オーバー50とは思えない身の軽さとしなやかさ！

8/5 7:55

奥まった滝は手前から巻かずに直下の流木を利用して右手のカンテ状からこけのステップに注意しクライミング。ここもロープを出してもらう。

8/5 8:06

豪快な直瀑も多々

8/5 8:16

今日は時間をかけるつもりで確保も練習しながら進む。

8/5 8:31

ここは左から巻いた

8/5 8:46

大岩と大きなステップが多い小滝の連続。以外にや体力を使う。

8/5 8:54

足を最大限に開いてのステミングで体中が痛い。それでも一番難しい水線を突破するよう心がけた。少し左右に振れば優しいラインはいくらでもある

8/5 9:09

この直瀑は裏見の滝か？

8/5 9:11

くぐり抜けて右手側ルンゼを直登し小さく巻いた

8/5 9:22

8/5 9:45

一手が大きく体を一気に持ち上げることが多かった

8/5 10:01

少しずつ明るくなる

8/5 10:02

すだれ状もある

8/5 10:06

とい状も

8/5 10:35

8/5 10:35

8/5 10:54

足での踏ん張りで股関節痛・・・

8/5 11:00

う〜〜む

8/5 11:03

巻かずに直登を目指すが・・・

8/5 11:13

ここは巻いた

8/5 11:44

ここも巻いた

8/5 11:49

大きなCS

8/5 11:51

CSをまたぐが昔は下を潜れたようだ。今は流木と岩が詰まっており狭くて無理

8/5 11:55

8/5 12:04

8/5 12:10

どんどん行こう！

8/5 12:16

ラストは15m大滝。今日は水量は少なく簾状の滝

8/5 12:16

上部がいやらしいと聞く。

8/5 12:38

練習をかねてロープ確保でゆくが、滝の音でリードにコールが届かず、20分のタイムロス。次回への課題

8/5 12:38

セカンドはゴボウで行ってもらう。

8/5 12:41

落ち口が滑状でいやらしいが、ロープがなくてもいける

8/5 13:01

ここがややいやらしい

8/5 13:01

8/5 14:40

後はひたすら谷を詰めて稜線から山頂へ・・・少し風が通り気持ちがよかった。中国人3人がドローンを飛ばしていた・・・

8/5 14:43

周辺の展望を眺め

8/5 14:43

琵琶湖もくっきり

8/5 14:53

西南稜から下山

8/5 14:54

打見山

8/5 15:13

御殿山から山頂

8/5 16:05

一気に駆け下り下山。足が棒になりました。

8/5 16:05

8/5 16:05

8/5 16:06

時間なく各自解散。僕はお風呂も入らずひたすら帰宅。なんとか7時前に間に合った。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JUNDr

以前単独敗退を期した口ノ深谷へリベンジ。今回は乗りに乗っているktn92さんとN田さんも同行なので、もうリベンジは間違いない？
最初から滝が連続し楽しませてくれるがやはり僕はこの薄暗い雰囲気が性に合わないのか最初から足が滑り気持ちが乗らない。しかし、頼もしい仲間があるため前回よりは気分は全く楽。2段の滝が現れ、落ち口ノ乗り越しがいやらしい。ktn92さんはあっさりと登ってしまった！僕はやっぱりここは苦労し、超えられずロープとお助けひもに救われた。オーバー50の彼は身のこなしが柔らかい。天性のクライミングセンスの持ち主だ。その後も大抵は大きく巻く滝も、水流脇のルンゼやカンテラインから攻めてクリア。要所では練習もかねてロープを下ろしてもらうが、見ていて頼もしい人だな〜とN田さんと感動しながら眺めたり。
最後の15mの滝の落ち口は噂ほど怖いラインではなかったが確保もかねてロープを出したがコールが全く届かず、身動きできずに20分ほど無駄な時間を作ってしまった。僕の打ち合わせミスでした・・・すみません。今度はきちんとホイッスルでのコールを行いましょう。
後はひたすら沢を詰め稜線から山頂まで暑さに喘ぎながら到着。しばし休息後、足回りをジョグシューで整え、一気に下山。
今後とも宜しく。僕を引っ張り上げてくださいね！