知床トコトコ羅臼岳

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:49

距離 17.1km 登り 1,757m 下り 1,778m

5:12 羅臼温泉登山口
5:47 5:49 里見台
7:36 泊場
9:33 9:39 岩清水
9:53 9:58 羅臼岳直下の岩場
10:06 10:39 羅臼岳
10:43 10:45 羅臼岳直下の岩場
11:03 岩清水
11:14 羅臼平
12:54 13:00 泊場
14:34 里見台
15:01 羅臼温泉登山口
15:01 ゴール地点

天候

強ミスト 〜 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泊まった場所は、知床国立公園羅臼温泉野営場
雨でテントは張りませんでしたが入場料は300円と嬉しい料金です。
駐車スペースは50台ほど、長期滞在者やキャンピングカーも多いので
シーズン中は先に買い物すませて早めに入るべきかもよ〜

コース状況／危険箇所等

ピンテやマーキングがあり全体的に迷う事のない登山道だったけれど
行きの屏風岩上の踏み痕が少なかったのと、変な思い込みで迷走、、（笑）
チャンと調べておけば良かったーと思いつつ 長めのピンテに助けられました。
でも 帰りには草刈りしてあったので道が分かりやすかったですよ〜
手鎌に思えた刈り跡と、剪定鋏を背に着け道を整備されていた方々に感謝です。
熊は見掛けませんでしたが、帰りの屏風岩が始まる横の岩の上に存在感あり
わざと見える所に糞をする意味を感じましたね。

アジア大陸まで行っちまったブッ飛びログなので修正してまーす（笑）

写真

8/9 20:03

前夜は雨なのでテント設営をやめて車のバックドア下で乾杯。　お隣さんと楽しい会話？ジェスチャーする夜でした（笑）

8/10 5:07

ドキドキしながら しゅっぱーつ！

8/10 5:48

静かな里見台。　港の景色は見えないけれどもトテモ良い雰囲気の場所です。

8/10 6:27

トラバースが長いけれど楽しくなって来たぞー

8/10 6:36

壁が始まったのかな

8/10 7:05

透けるシャジン可愛いな〜　
チビ君の雨宿りには最高の場所だね。

8/10 7:08

ヤットコ白い谷が見えて来ましたー！　そして空も！（嬉）

8/10 7:20

ずーっと手前から川の音が大きく不安だったけれど、適当な場所から左側に渡れましたよ〜

8/10 7:28

川沿いに花を落とし始めたイワブクロ。　足早な季節を感じます。

8/10 7:33

奥の平な緑の場所へ行けば泊場なんです。　帰りに浄水ボトルで水を補給できましたよ〜

8/10 7:35

岩を白くさせる鉱泉は左から染み出ていましたね。

8/10 7:42

ミミコウモリ咲く細谷へ入り

8/10 8:22

屏風岩と言うより巨大で長いウォール

8/10 8:22

迫力ハンパないです！

8/10 8:42

山頂らしきがチラリ！　テンション上がってこの先が直登ルートだー！と思い込んで進むも、、

8/10 8:47

..なんかチヤゥ.. と右へ移動しつつ下りていると右上に長いピンテありました！　えがった〜（笑）

8/10 9:04

ほどなくタカネ咲く分岐へ。　ホッ

8/10 9:15

ここはチシマクモマグサがイッパイ

8/10 9:19

楽しいザレ場のルートですよ〜

8/10 9:41

分岐に出ると強風。　煽られながら1枚着こんで岩清水へ

8/10 10:01

岩尾別から大勢の皆さんを迎える岩たち

8/10 10:07

人気の山ですね。　挨拶しながら幾度もジ〜ット待ちました。

8/10 10:17

風か強く景色は見えないけれど 登れて嬉しかったゎ〜

8/10 10:18

食事をする方 帰る方と様々

8/10 10:23

やっぱり美味しいな。

8/10 11:00

恥ずかしいけど 直接のんでた岩清水（笑）

8/10 11:05

せっかく来たのだからと、帰りは羅臼平を歩いてみました。

8/10 11:20

いつまでも消えて欲しくない雪渓あって

8/10 11:35

少しだけあったアオツガ。　ここも違う時が流れてたね。

8/10 11:39

ザレ場に一生懸命に整備されている方がいらっしゃいました。　安全な道をありがとう御座います！

8/10 11:44

あの白い川から奥の羅臼側へと帰ります。

8/10 11:54

屏風岩の先端はハングしていて泊まれる！と思った窪み。 でもすぐ右脇の岩上には熊の言葉が残されていました。

8/10 11:56

平に広がる場所は背の低いダケカンバ地帯

8/10 12:09

休憩しながらズーット壁を見ていました

8/10 12:09

時が凝縮されている様でした。

8/10 12:37

天塩岳いらいの興味するゴム質感タップリの植物！　ジャゴケ？分かんねー。　誰かおせーて〜

8/10 12:40

陽射しを和らげてくれたダケカンバのカーテン

8/10 13:05

モフに生命の始まりを感じて

8/10 13:16

また来たいと何度も思いました。

8/10 13:25

陽射しは虫達を活発にさせて 飛び交う小鳥が多くなり楽しいす。

8/10 13:28

知床の夏空

8/10 13:33

うぉ！　第2の壁ってやつかな〜

8/10 16:45

もし今度くる時は知床のぜーんぶの山々を見せて下さいねー！

8/10 17:15

ウトロの風景。　羅臼側でお世話になったので、お土産は羅臼でイッパイ買いました（笑）

8/12 17:10

私の夏休み。　

とても楽しかったです！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

Canon IXY 650 Canon

感想

syunpa

こんな時にしか行けないので
移動に時間をかけても良いから 行きたいと思っていた知床でした。

前夜はズーッと小雨
山への出発が遅ければ遅いほど良天に変わる感があったので
湯を沸かしゆっくり食事をすませて歩きはじめた朝でした。

ガスに包まれた里見台　壁が見え始めて　白い谷へ
途中に大きいいハエマツ林かあったりと、変化にとんだ道でした。
真横で見ながら登る 羅臼ウォール（屏風岩）は圧巻でしたね！
あまり山は知らないけれど 自分はあの風景に強烈に感動しました。
多少リスクはあるけれど 見て欲しいって思った景色でしたよ〜
いつまでも強いガスで分岐から羅臼岳は場所によって強風、、
でも「また来い！」って言われた感がする羅臼岳でした。
今度は知床の素晴らしい景色を見るために登りたいです！

コメント

t-watanabe

ずいぶん
遠くまで行きましたねぇ。
そして長いコース選ばれましたねぇ。
そっち登った理由はなんででしょう？
羅臼からはあんまり人登っていないんじゃない？長いもね。
やっぱりsyunpaさんエライ(笑)
羅臼からの羅臼岳ワイルドですね。登山道が野生にあふれている感じ。
クマいたら完璧だったな。
知床半島の山々をスッキリ見れたら言うことなかっただろうけど次回のお楽しみということでいいですよね。
スバラシイ夏休みだ。

syunpa

Re: ずいぶんぶん
もー そんな質問しないでよ〜（笑）
本当は釣り部長をイジリたくって遠くまで来ました（笑）
はい！ こちらからの登山ルートは人が少なくって
静かに歩けるかな〜って思って選んでたんですよ〜。
ガスで遠い先は見えないから、突然視界に入るのってドキッとしますね。
逆に楽しさUPした羅臼岳でした。
いつかは知床を見渡せる時に行きたいで〜す