【大山】伯耆富士でプチ事件


- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 960m
- 下り
- 956m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
情報館周辺の駐車場はまだまだ余裕あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道・行者登山道ともに良く整備されております。 登山口以外のトイレは大山頂上避難小屋の1ヶ所のみ。 六合目避難小屋にあるのは簡易トイレ用のスペースだけ。 |
その他周辺情報 | 大山寺の参道周辺の旅館に日帰り入浴O.K多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
GPS
|
感想
今回は別名 伯耆富士!中国地方の最高峰!
鳥取県の大山へ連れて行ってもらいました✨
初!鳥取県&島根県 ということで、前日は島根県の出雲大社と松江城の観光👣
…ところが今回はちょっとした事件が起こります😱⚡(詳しくは後ほど)
お盆だからか、駐車場に着くとたくさんの人が!
すでに満車状態でした🚗
駐車場にも水洗トイレあり。
安全な登山を祈って登り始めます!
まずは丸太で舗装された階段を進んでいきます
天気も良く まだ朝の8時頃なのにも関わらず、頭のてっぺんからつま先まで滝のような汗が!!💦
暑い!とにかく暑い!
こまめな水分・塩分補給を心がけます🍬
そこからしばらくは森の中🌲
階段状になっているため、ぐんぐん高度を稼いでいきます
しかもずーっと道が整備されており、とても歩きやすい!
…のですが、その日は風もあまりなく ジリジリとした蒸し暑さに徐々に体力が奪われていきます😱
8合目あたりでようやく稜線へ!
その頃にはガスが湧いており、直射日光は免れました
稜線に出てからは木の板で道がつくられており、花々を愛でながら頂上までスイスイ進んでいきます🌸
木道は人とすれ違うには充分な幅がありますが、ポールや腕が当たらないように注意は必要です
そして頂上に到着!
既にたくさんの方で賑わっていました
持参したおにぎりを食べて、エネルギーチャージ🍙✨
避難小屋には水洗トイレがあるのですが、水不足ということで使用不可。
汲み取り式のトイレは使用できますが、1つしかないので順番待ちの列ができていました
我慢できない方は小屋の裏にある、簡易トイレを使用できるそうです
体力が回復したところで、下山開始!
帰りは行者谷コースへ
こちらも階段状に整備されているので、どんどん下っていく🎵
ところが⚠⚡⚡
徐々にサブリーダーのKAMOCHIKAさんのペースが落ちていく…
目がかすみ 手足が痺れてきたとのこと。
あれ…もしかして、熱中症??
登山口まではもう少し。
水分補給をしつつ、なんとか下山💦
結局次の日も体調が回復せず、脱水症状も引き起こし、急遽病院へ🏥🚑
点滴2本打つことに(1000ml)
私は今回の登山で2L弱の水を飲み、塩飴を3つ食べましたが、それでも頭痛がしてくるほどでした😰
頂上付近でも、登山者の方が1人熱中症で動けなくなっていたので、これから登る方も脱水症・熱中症にお気をつけください
最後に…
大山は小さなお子様連れから学生、お年寄りまで、年齢層広く愛されていました
また全ての道が整備されており、とても歩きやすかったです😊
そして何と言っても熱中症!
今回の山だけに限らず、水分・塩分補給の重要さを改めて痛感する山行となりました💦
約600kmの遠征登山に 満を持して前入りしたにもかかわらず まさかの熱中症…
メンバーには多大なご迷惑とご心配をお掛けしました😢
酷暑の中 体調管理を怠った結果がこの始末…
幸い整備の行き届いた山だったので 意識もうろうとしながらでも 何とか下山に至りましたが 一歩間違えれば要救助の状態ですからね
反省してます😣
帰ってこれて良かった➰❗
脱水症状キツかった➰❗
点滴1000mlを処理する血管って凄い➰❗
お見舞いのウナギ長焼き旨かった➰❗
ちゃんと反省してます😣
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