御池-燧ヶ岳-見晴新道-見晴
- GPS
- 11:09
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道はぬかるみ酷い |
写真
感想
父と母、自分と夫、小6の甥っ子と燧ヶ岳登山。
夫と甥っ子は燧ヶ岳は初めて。
私も子どもの時以来なので、ほぼ記憶なし。
前日の夜11時頃に御池駐車場に到着し、車中泊。
朝6時に御池より登山開始。
濡れた岩場が多く、登山経験があまりない甥っ子は「アドベンチャーだ!」と興奮気味。
大人は広沢田代と熊沢田代の美しさに感動!私はやはり、子ども時にはこの景色にピンときてなかったのだろう。初めて観る感覚。
それ以外の部分は、岩場の急登が続くが、コースも整備されているし、天気が曇りがちだったので、心地よく疲れる程度。母の荷物も背負っていたので、ザックはまあまあの重さだったが、問題なかった。登りは…。
俎瑤任劼筏戮澆掘⊆動濁瑤任話訖タイム。それぞれの頂からは、尾瀬沼や尾瀬ヶ原が一望できて、夢のような展望。
見晴の弥四郎小屋で一泊する予定だったので、大した事前情報も入れずに、柴安瑤ら見晴新道へ。
最初のガレ場は問題なかったが、早々に樹林帯へ突入。そこはもう…泥沼。全員、転びまくり、顔にも泥が跳ね、心が折れる。下りても、下りても、全然着かない。まだ、5合目?こんだけ歩いて、3合目なの?(涙)
甥っ子は「精神がやられる山だね」と申しておりました。
5時間弱かかって、ようやく弥四郎小屋へ。小屋のご主人が見晴新道を通って来た事を労ってくれました。やっぱり、上級者向けのコースなのね…。ホントにみんなが無事に怪我もせず、下山出来て良かった!
でも、辛い見晴新道の最後、木道に出た時の喜びはひとしおだったし、何よりも御池からのルートの景色、山頂の景色は、尾瀬ならではの素晴らしさ!今回燧ヶ岳も大好きになった。
次は尾瀬沼に宿泊して、長英新道を通って下りよう。
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