土沢一ノ沢

2018年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.7km
• 登り: 775m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:20

距離 9.7km 登り 775m 下り 773m

8:35 スタート地点
9:38 明神峠
9:57 10:11 一ノ沢橋
11:54 12:24 ランチ
12:54 13:00 林道出合
13:44 13:49 明神峠
13:55 ゴール地点

＜編集中＞

※GPSアプリについて、スマホのせいもあったのかもしれませんが、機種変更を機にジオグラフィカに変えてみたところ安定して録れました。

天候

くもり時々はれ　霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明神峠

コース状況／危険箇所等

沢(1級)とVRも含め、危険はどこにでも

写真

行ってきます

明神峠より下のこんなところから入ったために

こんな崩壊地を通過することに
(最近のものと思われる踏み跡あり)

登山靴ではないので踏ん張りが効かない

すごいね
ガードレールも擁壁も落ちてる

対岸には断層のようなものまで見えてる

冒険終了
976ピークの西端に向けて尾根を登る

巡視路に出合う

故岩田さんの道標
個人的にはずっと残してほしい

安全登山を祈願

今日はたくさん見られるルートじゃないのが残念。
涼しくなったら道標を尋ねるハイキングをしようかな

あ、青空

一ノ沢橋

入渓前にちょうどおやつの時間
zuboraちゃんが持って来てくれた可愛い氷

どら焼きを1個だけ頂いて、あとは持ち帰り。
zuboraちゃん、ごちそうさまでした

入渓

いいねぇ

水量多く流れも速いため、危険の少なそうなところだけ沢の中を

深いところを避けて慎重に

この堰堤は

左(右岸)から

巻いたらすぐに下りて復帰

高さはないけど水圧がすごくて左から

やっぱり水の中は気持ちいい

左から

巻く

上から見るとこんなに白くなるほどの水量

これくらいでも淵は深い

歩けるところは水の中

ここは深いところもあって左から

ここも左から

ここは右から

右の支沢の滝

910付近の堰堤
近づいてみる

すぐ近くは無理なので、手前右から

巻いて下りるとナメ

ここは水の中を

左からの支沢がものすごく素敵☆

この画像で伝わらないのが残念だけど、苔の緑と滝の白が最高！

湧水みたい

ここは普段だと水が出ていないのかも

右から

980付近の堰堤
左から

二俣でランチタイム

右(行かないほう)の奥にも良い感じの滝

1010付近の堰堤
右から

ここから先は涸れて最後は右か左に取り付くしかないので、それならもうここから尾根に乗ることに

掴んだ岩がはがれるからココは無理そう

で、手前のズルズルを登る。
木の根がありがたい

結構高い

急

急登

そして藪

もう少し！

林道のカーブミラー見えた!!

出た〜

三国峠

車道を下っているうちに濃霧

山道に復帰

ただいま。無事帰着。
お疲れ様でした。

本日出逢った花とキノコたち
キハギ

アキノタムラソウ

ゲンノショウコ

ボタンヅル

キンミズヒキ

サンショウバラ　実

？

タマアジサイ

キランソウ

ミズタマソウ

アツカゼソウ

ミゾホオズキ

フジウツギ

●●ガンクビソウ

●●オトギリ

イヌトウバナ

フジアザミ

ヤナギタデ？？

ミヤマタニソバ

調べられず

葉はこんな感じ

ヌスビトハギ

三国峠のヌスビトハギは花が大きめ
ちゃんとハギの花らしい形なのがよくわかる

シモツケ

クサボタン

アカソ
ひとつひとつの花がかわいい

オトコエシ

タマゴタケ

タマゴタケbaby

ツルボ
雄しべ雌しべにスポット

ツルボ

感想

甲斐ヶ嶺

先週に続き、沢歩きをしてきました。
先日の雨の影響か、水量が多く流れも速かったので通常よりはグレードが上がっていると思います。(一ノ沢は初めてなのでいつもの様子がわかりません)

先週の山伏沢では、その前に歩いた時と同じ場所に詰め上げられると思っていたのに叶わず。
今回はあえて短めにして、現地の地形を地形図と『丹沢の谷・・・』の遡行図の両方と入念に見比べながら歩きました。
時間をかけて確認しながら歩けば、解ることが判りました。
当面は今日のような感じで、短めで練習を重ねたいと思います。

流れに足を取られないよう十分に注意しながら沢の中を歩いて涼を取ることができ、沢・滝のミストと稜線も霧に包まれマイナスイオンもたっぷり浴びられた満足の沢歩きでした。