箱根ガイリーン（4分の3）

2018年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 40.2km
• 登り: 3,424m
• 下り: 2,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:20

距離 40.2km 登り 3,424m 下り 2,795m

7:34 スタート地点
7:42 函嶺洞門駐車場
7:54 阿弥陀寺
8:24 塔ノ峰
8:29 塔ノ峰山頂入口
8:37 明星ヶ岳登山口
9:25 9:34 御嶽大神
9:34 明星ヶ岳
9:51 宮城野分岐
10:17 摂政宮登山記念碑
10:21 10:27 明神ヶ岳展望地
10:29 明神ヶ岳
11:01 11:02 苅川峠
11:20 11:37 矢倉沢峠
11:50 公時神社分岐
12:04 金時山
13:08 長尾山
13:17 13:20 乙女峠
13:48 丸岳
13:56 富士見台
14:01 長尾峠
14:08 14:09 長尾駐車場分岐
14:20 三等三角点落合
14:24 富士見ヶ丘公園
14:34 14:45 箱根芦ノ湖展望公園
14:51 黒岳
15:00 15:01 湖尻峠
15:10 15:13 深良水門分岐
15:22 亀ヶ崎
15:33 小杉ノ鼻
15:40 15:41 立岩
15:51 真田浜
16:25 白浜
16:50 16:54 箱根関所南交差点
16:54 箱根町港バス停

前回の山行で、6時間程度でガーミンの電池切れになってしまったので、前半ウルトラトラックモードを使用している。が、精度があまりにも悪かったので途中の金時山でGPSモードに切り替えた。なのでGPSログ上は、41キロとなっているが実際は36キロ程。

天候

曇り（キリあり、視界なし）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:
箱根湯本7:15着の電車で集合

帰り:
箱根湯本まで降りる予定も、霧と高湿度の天候にモチベーション下がり、元箱根でフィニッシュ。
元箱根から急行バスで箱根湯本まで。960円。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、分岐点には必ず標識あり、迷う箇所は無し。
また危険な箇所も皆無。

実に走りやすく、気持ちの良いトレイルコースであった。

金時山山頂には沢山の登山客で混んでた。

その他周辺情報

箱根湯本駅近辺に日帰り温泉施設あり。

かっぱの湯、800円は悪くない。
趣のある作りで、露天風呂が楽しめる。

写真

スタート前。この時は昼間は天候回復すると信じて疑わなかった。

8/25 8:20

塔の峰。ここまでの登りが急。

8/25 9:28

明星ヶ岳。展望無し。見過ごすところだった。

8/25 10:23

明神ヶ岳。
霧が出てきて視界ゼロ

ひとり、休憩している登山者がいたので撮ってもらう。

金時山頂に到着。この通り視界無し。ただし、登山客は沢山いた。

8/25 12:06

はじめての金時山。視界ゼロな天気にも関わらず、たくさんの団体や、小さい子連れの家族がいたのには驚いた。

8/25 12:20

金時山茶屋で味噌汁を頂く。通常400円のところ、具材が切れたとのことで300円にして頂き、さらにお菓子を沢山もらう。

乙女峠。山田さん離脱ポイント。ここで集合写真を撮ってもらう。

8/25 13:15

ここも視界無し。

8/25 13:44

丸岳。
だいぶ足が重くなってきた。

8/25 14:46

案内図は芦ノ湖が目の前に広がるような絵だったが、キリで視界ゼロ。

8/25 15:54

芦ノ湖についても視界ゼロ。芦ノ湖沿の散歩道が意外と足に応えた。

8/25 16:50

箱根駅伝のゴール地点。

8/25 16:51

往路ゴール、復路スタート、の両方が刻まれている。

ゴール地点にて。ここまでも深い霧。今日はここでフィニッシュ。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

ハレハレ

トレランに慣れているメンバーの練習に参加させてもらった。僕以外のメンバーにとってはたかが50キロであるが、僕にとってはこれまでの最長距離を超える距離だ。

でもずーっと天候悪く、霧が晴れないし、4分の3走った元箱根で終了。およそ36キロ。

コースはしっかり整備されており、快適に走ることができた。

（1）箱根湯本ー塔の峰
急勾配の登り。行動距離が長いのでここは歩いて登る。

（2）塔の峰ー明星ヶ岳
ところどころ急勾配で標高を稼ぐ。緩やかなところではランを取り入れた。
一部、車道に出る区間あり。明星ヶ岳山頂は見落としてしまいそう。

（3）明星ヶ岳ー明神ヶ岳
勾配は基本的には緩やかで走れる区間が続く。

（4）明神ヶ岳ー金時山
火打石岳を巻道で通過してアップダウンを繰り返す。
金時山手前の登りは、やや急な登りである。

（5）金時山ー湖尻峠
ピークと峠を繰り返し、標高1000m前後で推移。
緩やかな登りくだりがメインで道路の整備状況もよく
（この日はササが刈られていた）、走れるところが多い。

（5）湖尻峠ー湖畔（深良水門）
湖尻峠と山伏峠の間がコースが通行できなくなっているので、
湖畔に下る。石畳の階段で、濡れていると滑りやすい。
この区間がいちばんスリップに気を遣った。

（6）深良水門ー元箱根
湖畔のルートは思ったよりもアップダウンがあり、また
ところどころ草が生い茂っていて通過しにくかった。
2、3カ所渡渉するところがあった。ここで消耗しきってしまった。

当初の予定では、元箱根から湯坂路で湯本まで下る予定だったが、
暑さと湿度と視界のなさにやられてしまい、元箱根で終了。