霊峰剱山
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 892m
- 下り
- 889m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最後のアルミ梯子、垂直の梯子に取り付くため3·4歩横ばいしますが、なかなか怖いです。慎重に取り付いて登りましょう。 二段目の梯子は、降りる時と取り付く時にやや離れていて、樹を掴んだり足をかける箇所を選びましょう。 山頂は、岩自体はあまり滑りませんがしっかり足のかかる場所で、バランスを崩さないよう気を付けましょう❗ |
その他周辺情報 | 残念、近くに温泉♨等の入浴施設が有りません。 |
写真
感想
予報は前日まで晴れ☀だったので、休みをとって梯子の練習を兼ねて十勝清水の剱山に行ってきました。
予報に反して、あいにくの空模様で雲が厚く山は見えませんが、本日一番乗りで登り始めました。
神社に向かい社の左手に登山口と入山届の記帳箇所が有り、登山道を進むと左右に石仏が続き31体有りました。
数えることに夢中になり、写真を撮すのを忘れました❗
なるほど、立派な石碑のとおり霊峰なんだなぁ〜と感じつつ登っていると、石仏が終わると急登が続き汗だくになり始めました。
なかなか一の森にたどり着かないなぁ、とへこたれそうになった頃にようやく一の森に到着、そこにも大山神と刻まれた石碑が、社が消えたのか、そのまま大山神なのかは分かりません。
それから30分でニの森、更に30分で三の森、そして少しして「母の胎内」と言う岩の隙間をくぐり抜けます。
ザックを背負ってると無理なので、ザックを置いて通り抜け岩を回って戻りました。
なんか、御利益はあるのかなぁ〜?そして間もなく噂の梯子に到着。
確かに垂直、でも其処にたどり着くため3、4歩横にしたアルミ梯子の上を横バイに歩きます。
スラブ状の一枚岩で足の下も絶壁なので、慎重に梯子に取り付き登りしました。
梯子の上の部分で足をかける場所が岩に付いて、ちょっと不安定になるので注意が必要です。
二段目は短いですが、登って降りる時と下って取り付く時に岩とやや離れて苦労しました。
最後の梯子は、ぐらつきは有りますが短くて鎖で繋がり、すぐに山頂直下にたどり着きます。
山頂は、のんびり休むスペースは無い岩の頭部分で、ザックを置いて少し足をかける箇所を見つけて、剣の突き刺さった箇所に這い上がる感じで登ります。
周りは雲が厚く何も見えませんが、確かに他の山と違う不思議な山です。
晴れていると、メチャメチャ高度感が有って足がすくむと思います。
休む場所も無いので下山しようとザックを背負い直していると、雲が切れはじめ青空も見えてきて、突き刺さった剣が青空に映えていました。
ここから見える十勝平野と日高山脈を、眺めに戻って来ようと下山を始めました。
下りも慎重に梯子を下りて、もう一度梯子を登ってみようかと思っていると、下から登って来た方が二人、登りの邪魔をしても悪いし、昼飯休憩も取っていなくお腹も減ってきたので下山して背負ってるラーメンを食べようと、そそくさと下山しました。下山途中には、他に5組7名の方とスライドしました。
下山して神社に参拝、汗を拭いて着替えてラーメンを食べていると最初にスライドした方々も下山してきました。
山頂部の梯子は、確かにアルミ梯子で少し不安なとこもありますが、山自体が岩が多く山頂にたどり着くためには、こうした方法しか無いですね。あとは、クライミングしかないですね。
でも、梯子の予習にはなったので遠征の事前練習にはなりました。
頑張って、憧れの山に登ってきます❗❗
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