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記録ID: 1581382
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

神室岳(ハマグリ山・トンガリ山・山形神室・仙台神室)

2015年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.9km
登り
924m
下り
922m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:38
合計
5:29
7:49
39
8:28
8:28
27
8:55
8:57
24
9:21
9:22
4
9:47
9:47
28
10:15
10:47
26
11:13
11:13
28
11:45
11:45
21
12:06
12:09
23
12:32
12:32
29
13:01
13:01
17
13:18
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の笹谷峠までは宮城側、山形側どちらから行っても全線舗装路だが長いワインディングが続く。駐車場は広く停められないということはまずなさそう。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はとくにありません。
笹谷峠を出発する。天気予報では連休は晴れ予報だったのだが…なんじゃ、これ。
笹谷峠を出発する。天気予報では連休は晴れ予報だったのだが…なんじゃ、これ。
ガスに加えて山形側から吹き付ける強風でコンディションは最悪だ。
ガスに加えて山形側から吹き付ける強風でコンディションは最悪だ。
最初の斜面を登ったあたりですっかりガスに包まれてしまった。
最初の斜面を登ったあたりですっかりガスに包まれてしまった。
最初のピーク、ハマグリ山に到着。岩が露出した狭い空間には山頂標がポツンと立っている。どこにでもありそうな小さなピークの景色だが山頂標の足元にハマグリをあしらったモニュメント?が設置してあるのがこのピークの個性だ。
最初のピーク、ハマグリ山に到着。岩が露出した狭い空間には山頂標がポツンと立っている。どこにでもありそうな小さなピークの景色だが山頂標の足元にハマグリをあしらったモニュメント?が設置してあるのがこのピークの個性だ。
ハマグリ山を過ぎるとちょっとした岩場がある。足場が豊富でロープもかかっているので難しい事はない。
ハマグリ山を過ぎるとちょっとした岩場がある。足場が豊富でロープもかかっているので難しい事はない。
トンガリ山山頂に到着。せまい山頂には道標が設置されているくらいで特に見どころはない。
トンガリ山山頂に到着。せまい山頂には道標が設置されているくらいで特に見どころはない。
相変わらず濃いガスに視界は遮られ強い風が吹き付けてくる。
相変わらず濃いガスに視界は遮られ強い風が吹き付けてくる。
黙々と歩いていくと、いつの間にか山形神室の山頂に着いていた。山形神室山頂は灌木に囲まれ、あまり眺望は良くない。
黙々と歩いていくと、いつの間にか山形神室の山頂に着いていた。山形神室山頂は灌木に囲まれ、あまり眺望は良くない。
山形神室山頂を越え少し下ると二口峠方面と仙台神室方面の分岐点がある。ここはもちろん仙台神室方面に行く。
山形神室山頂を越え少し下ると二口峠方面と仙台神室方面の分岐点がある。ここはもちろん仙台神室方面に行く。
分岐を過ぎると急な下り坂となる。急なだけならいいのだが、粘土質の泥道で至る所にスリップ痕が(^^;
下るにつれドロドログチャグチャ度があがり、四苦八苦しながら下る。
分岐を過ぎると急な下り坂となる。急なだけならいいのだが、粘土質の泥道で至る所にスリップ痕が(^^;
下るにつれドロドログチャグチャ度があがり、四苦八苦しながら下る。
山形神室と仙台神室の間の鞍部はダンゴ平というらしい。ダンゴ、ねぇ…。ダンゴはダンゴでも泥ダンゴだねぇ、ここは(笑
山形神室と仙台神室の間の鞍部はダンゴ平というらしい。ダンゴ、ねぇ…。ダンゴはダンゴでも泥ダンゴだねぇ、ここは(笑
ダンゴ平から仙台神室の間は今度は一転して急な上り坂になる。こちらは泥道ではないが、山形神室側以上の急な坂道で浮き石がそこらじゅうにあるという、これまた油断ならない道だった。
ダンゴ平から仙台神室の間は今度は一転して急な上り坂になる。こちらは泥道ではないが、山形神室側以上の急な坂道で浮き石がそこらじゅうにあるという、これまた油断ならない道だった。
途中に一抱えもある大きな石がぐらついている場所があった。登山道のど真ん中なので万が一転がるようなことがあれば事故に繋がるかもしれない。実際、下りの時には石と地面の隙間が広がっており後ろから転がってくるのではないかと気が気ではなかった。
途中に一抱えもある大きな石がぐらついている場所があった。登山道のど真ん中なので万が一転がるようなことがあれば事故に繋がるかもしれない。実際、下りの時には石と地面の隙間が広がっており後ろから転がってくるのではないかと気が気ではなかった。
この急な坂を登り切ると仙台神室山頂となる。残念ながら未だガスは晴れていなかった。
この急な坂を登り切ると仙台神室山頂となる。残念ながら未だガスは晴れていなかった。
コーヒーなどを飲みながら30分ほど待っただろうか。時折青空がのぞいたり、近くの山が見えたりと天候回復の兆しはあるが、いいかげん待つのにしびれを切らし下山を開始することにした。
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コーヒーなどを飲みながら30分ほど待っただろうか。時折青空がのぞいたり、近くの山が見えたりと天候回復の兆しはあるが、いいかげん待つのにしびれを切らし下山を開始することにした。
ダンゴ平に下り…おや?…なんだか少しガスが晴れ来たようだ。
ダンゴ平に下り…おや?…なんだか少しガスが晴れ来たようだ。
泥グチャの急坂を登る。
泥グチャの急坂を登る。
振り返ると仙台神室が姿を見せていた。こんなゴロっとした山容だったんだね。
振り返ると仙台神室が姿を見せていた。こんなゴロっとした山容だったんだね。
山形神室山頂付近から見るトンガリ山とハマグリ山。予想通り気持ちの良い稜線歩きコースだった。帰り道だけとはいえ晴れて良かった。
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山形神室山頂付近から見るトンガリ山とハマグリ山。予想通り気持ちの良い稜線歩きコースだった。帰り道だけとはいえ晴れて良かった。
振り返って山形神室。ゴロっとした仙台神室と比較して丸く女性的な山容だ。
振り返って山形神室。ゴロっとした仙台神室と比較して丸く女性的な山容だ。
ここまでまったく見ることができなかった宮城県側の眺望。仙台市街とその向こう側には太平洋が見える。思いのほか海が近いことに気付かされる。
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ここまでまったく見ることができなかった宮城県側の眺望。仙台市街とその向こう側には太平洋が見える。思いのほか海が近いことに気付かされる。
トンガリ山を目指す。
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トンガリ山を目指す。
トンガリ山山頂よりハマグリ山。笹谷峠を挟んで雁戸山も見え始めている。
トンガリ山山頂よりハマグリ山。笹谷峠を挟んで雁戸山も見え始めている。
振り返ってトンガリ山。うーん、確かにトンガリ山だ。
振り返ってトンガリ山。うーん、確かにトンガリ山だ。
ハマグリ山を過ぎて笹谷峠に下る前にもう一度振り返って撮影。今日踏んできたピークが全て見えている。
ハマグリ山を過ぎて笹谷峠に下る前にもう一度振り返って撮影。今日踏んできたピークが全て見えている。
無事に下山。この頃にはすっかり晴れて気持ちがいい青空が広がっていた。
無事に下山。この頃にはすっかり晴れて気持ちがいい青空が広がっていた。

感想

晴れていれば稜線の散歩道だっただろうが、片道はガスの中だった。
山形神室と仙台神室の間が急峻で、足元が悪いため通行注意。転ぶと泥だらけになること必至。

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