八海山［大日岳］【251/301】ロープウェイ山頂駅からピストン

2018年09月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 7.8km
• 登り: 814m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:42

8:31 八海山ロープウェイ山頂駅
8:50 8:51 大倉口分岐
9:09 9:09 漕池
9:30 9:44 女人堂
9:57 9:58 秡川
10:30 10:50 八海山（薬師岳）
10:55 10:58 千本檜小屋
11:07 11:13 地蔵岳
11:30 12:02 休憩1726m
12:24 12:44 八海山（大日岳）
12:57 12:58 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
13:15 13:16 地蔵岳
13:22 13:56 千本檜小屋
14:01 14:02 八海山（薬師岳）
14:14 14:14 秡川
14:21 14:33 女人堂
14:43 14:44 漕池
14:58 14:58 大倉口分岐
15:12 15:13 八海山ロープウェイ山頂駅
15:13 ゴール地点

日本二百名山

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■六日町IC下車後、県道214号線を東に進みます。上原交差点にある「ファミマとAコープ提携店舗」最後のコンビニです。（24時間営業）
■八海山RW山麓駅駐車場（無料）
冬季は、ゲレンデです。
ゲート開門時間帯
7:00〜17:30
■ロープウェイ運行時間
8:20から20分間隔で動いています。
乗車時間は、8分程です。
平日の下り最終便は、16:20でした。
※JAF・モンベル会員割で往復券が安く買えました。
モンベルの場合1800円⇨1300円でした。

コース状況／危険箇所等

■滑りやすい、粘土質の登山道もありました。
■女人堂に屋内トイレ付きの避難小屋がありました。
■八海山の山頂付近は、等高線に表すことのできないピーク〔岩登り〕が多く続きます。鎖場の連続です。9合目（千本檜小屋）から先は、上級者コースとなっているので、初心者の方は、この先へ進まない方が無難です。
■復路は、岩登りを避けるために迂回路を歩きました。道幅が狭いので足場を確かめながら進みました。
■迂回路には、アルミの梯子が数多くあり、足を踏み外さないよう気をつけました。
■女人堂附近から、眺望を楽しむことが出来ました。

＊＊＊山行参照情報＊＊＊
平面距離 　7.8km
沿面距離 　8.1km
最低高度 1,158m
最高高度 1,752m
累計高度(+) 910m
累計高度(-) 890m
平均速度 1.2km/h
最高速度 7.7km/h
キャリア KDDI
接続率 69.2%
※通信圏外となるところがありました。

写真

9/13 8:18

八海山ロープウェー（山麓駅）
青・赤・緑のストライプが魅力的でした。

9/13 9:46

千本檜小屋の建つ薬師岳を目指します。

9/13 10:56

千本檜小屋の先は、上級者限定コースです。
八ツ峰の一座目「地蔵岳」が見えます。

9/13 10:56

大日岳へは、難路を歩くことにしました。
帰路は、迂回コースを歩きましたが、けっして優しい道ではありませんでした。

9/13 11:08

地蔵岳には「岩のマツタケ」が生えてました。

9/13 11:10

地蔵岳から「千本檜小屋」方面を振り返ってみました。

9/13 11:14

標高1707mポイント
不動岳です。

9/13 12:27

八海山のピーク「大日岳」です。
今回は、岩場からの眺望を楽しみすぎてしまい行きませんでしたが「入道岳」が見えました。

9/13 12:26

八海山（大日岳）標柱です。

9/13 12:36

「越後駒ケ岳」
その先には、守門岳が見えました。

9/13 12:48

大日岳の先には、魚沼地区の田んぼが輝いていました。

9/13 13:04

大日岳の帰りは、中腹にあるトラバース道を歩きました。

9/13 14:24

お勧めの「トイレ休憩」ポイント　（女人堂避難小屋）　
ゆっくりペース「約一時間」で、山頂駅に到着します。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 GPS 保険証 携帯 昼食

感想

のぼる

八海山のクサリ場を初めて経験しました。八ツ峰と呼ばれている理由が少し分かった気がしました。クサリが縦に張られていたり、横に張られていたりと登山者のすれ違いを許さない狭隘で厳しい岩場歩きの連続でした。木陰も風もほとんどない岩場が続きましたの、想像以上に体力を奪われていました。疲れを癒してくれるのは、岩の上での眺望でした。
最近、長時間続けて歩くことが不得手になっているようです。今回の、山行も振り返ってみると休憩時間が二時間を超えていました。一時間弱歩いては、20分近く休むといった行動の繰り返しになっています。今回の山行で日本三百名山も251座目を数えました。あと50座ですが、奥深い山々が多く残っています。眺望を楽しみながらの”ゆったり山行”が理想ですが、休憩時間の取り方を考え、山行時間を短縮したいと思います。