尾鈴山(年末九州山行その5)
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- GPS
- 05:31
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ハイシーズン以外は登山口まで車通行可?登山口に数台駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし 登山口に登山者名簿あり 高鍋温泉 めいりんの湯 \500 |
写真
感想
年末九州山行も最後 尾鈴山に向かう。
市房山から、山間道路を東に移動して、夕方、尾鈴山キャンプ場に到着。
案内図によると、駐車場からアプローチの林道が長いのが気になるが、ウォー
ミングアップ区間とあり、それもそうかと納得して、トイレ近くの駐車場で車中泊
準備。夕食後、日向焼酎を寝酒にして20時就寝。
夜中、ふと目が覚めると、何やら排気音が近づいてくる。時計を見ると1:30。
こんな時間に峠の走り屋か? 通り過ぎてさらに先へ登っていったようだが、登山口
で行き止まりになるはずと思っていたら、しばらくして下ってきた。
と思ったら、停車するではないか!こっちに気が付いて、もしかしたら暴走族で
襲ってきたらどうしようと、びびる。でも、こんな深夜に単独で暴走族が山奥まで
来るわけはないとも思い、とにかく寝袋の中でじっとしているしかなかった。
しばらくして走り去っていくようだった。どうやらトイレ休憩らしかった。
車中泊で今まで怖い思いをしたことはなかったが、一番怖いのは人間かもしれない
とつくづく思った。
ほっとしたのか、その後はぐっすり寝られて翌日は気分よく目覚めた。
天気も良く、それほど寒くない登山日和だった。
一段上の駐車場まで移動してそこから登山開始。
1時間の林道歩き。途中から未舗装となるが、車で上がって来れたのにと後悔。
途中の滝めぐりがせめてもの救いか。滝横にはつららが下がっていた。
ようやく登山口に到着。登山届提出。
さらに落石が道をふさいだ林道を歩いて、いよいよ本格的な登山道。
眺望のきかない樹林帯の直登がきついが、合目ごとの標識を頼りに高度を稼ぐ。
9合目を過ぎ、眺望が開けたところで、展望所(9.5合目)。
さらに一登りで尾鈴山山頂。眺望なし。
気温4℃ 晴れ のんびりランチ。
ここからは尾根筋の樹林帯のハイキング。気持ちの良いトレイルが続く。
長崎尾を過ぎて少しづつ高度を下げ、林道のショートカットで一気に急降下。
林道登山口に到着。ここは広くてかなりの台数駐車できそうだったが、途中の道路
に巨大な落石があって通行困難。
林道を延々と下り、駐車場へ。
近いところの温泉へ行くつもりが月曜休館で、仕方なくその先の温泉で汗を流す。
今年も無事に山行を終えることが出来た。
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