両神山 白差須コース

2011年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 878m
• 下り: 21m

コースタイム

5:30川越集合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白差須、山中宅までクルマ

コース状況／危険箇所等

危険個所ナシ

感想

usakorinn

コースは一番最短の白井差。
リーダーや他のメンバーさんの中の数人が、難しいほうは過去に登ってるからです。

地主のYさんにあらかじめ予約して、千円の環境協力金を払います（下山時です）

コースはなだらかな九十九折で、難しいところはありません。

朝、8時25分から登り始めて、11時には山頂に余裕で着いてしまいました。
山頂はきれいに紅葉していました。
お天気がイマイチだったのは残念でしたが、素晴らしい紅葉が見れて満足です。

ちなみに日向大谷から登ってきた若者二人は、登りに5時間かかったそうです。

Yさんは私たちがお昼を食べ終わるころ山頂に来ていました。
下山中は、山岳救助隊でもあるYさんの救助の苦労話（自慢話も）とか植物の話など聞きながら楽しく下りました。

途中、最後尾にいたはずのYさんが居なくなり、なんと先回りしてわたしたちの前にいました。
子供のころから登っている自分の山だからこそ、出来るのでしょう。
手には高いところにしかなってない、ヤマブドウの実を持っていました。

男性メンバー「どうやって取ったのですか？」
Yさん　　　　「木に登って取ったに決まってるよ」
男性メンバー　「えっ(;゜Д゜)!　それはすごい！！」
Yさん　　「ナニ言ってんだよ。木なんてサルだって登るさ」

Yさんに
「自然観察指導員もされてるんですよね？」と伺うと
一瞬、たじろぎ
「えっ！どうしてそれを知ってるの？」

知り合いの自然観察指導員の方から聞いたとは言いませんでした。「自然観察指導員」の腕章は付けるのが面倒くさいそうです。

下山してお金を払うと領収書の代わりに山バッジをくれました。
それから秘蔵写真のアルバムも見せていただきました。

いろんな噂のあるYさんですが、お話好きのけっこういい人でした。