丹沢・不老山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路=御殿場線駿河小山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
棚沢キャンプ場からしばらくは急登が続く。番ケ平?までは倒木や崩落個所が多いので要注意。場所によっては本来の登山道を外れ、高巻きなどで回避する必要がある。その他はおおむね良好だが、経路不明の個所が多いので地図読みや赤テープなどの確認が欠かせない。 <参考情報>浅瀬方面から世附峠、世附峠から駿河小山へ下る道はいずれも通行不能の模様。昨年から2年続きの台風被害で前者は釣り橋が落下、後者は林道・登山道の崩落が激しいとのこと(丹沢湖ビジターセンター・小山町役場の情報)。また、小山町の「ふじみセンター ゆったり湯」は2011年春から休業(閉鎖?)中。 |
写真
感想
足の故障等でしばらく遠ざかっていた本格的?登山。復帰第1戦のお膳立てをしてくれたねぎさんに感謝です。体力的には楽な山行で、眺望に恵まれないため単調さも否めませんが、崩落・倒木による通過困難個所への対処や経路不明な場所での判断を求められたことは良い訓練になりました。地元の方が独力で設置されたという芸術的な標識も楽しかったです。今度は世附峠や「樹下の二人」を通って三国山の方まで行ってみたいと思います。
今年最後の山行となりました。ひょいと登れる手軽なお山でした。棚沢キャンプ場でバスを降りたのは3人。私達と単独男性の方。登っていたのはこの3人だけで終始静かな山行となりました。
登山口の手前にある吊橋は、結構ゆれます。結構こわかった。
登山口から(地図上の)番が平までは、急登が続きます。2時間ほど登りっぱなし。さらに数多くの倒木があり、くぐったりまたいだりとフィールドアスレチック状態でした。
番が平と標識のある場所(地図上の番が平とはまったく場所が違います)で昼食。マルちゃんの日本そばをいただきました。冬はストーブがないとだめですね。同僚はマルちゃんの「昔ながらのみそラーメン」でした。ここから山頂までは、3ヵ所ほど急登があるものの、20分ほどで山頂に到着しました。
よく整備された山頂ですがすがしいのですが、いかんせん展望はない。今回のコースはほとんど展望はありません。
頂上からは一気に下ります。樹林帯の中を歩き続けるのでやや退屈ですが、登山道が不明瞭な個所が数箇所あり、地図読みの練習にはもってこいでした。
ソニーのNUV-Uで現在地の位置を確定し、25000図で周囲の状況を把握。さらに25000図とコンパスで進むべき正確な方向を割り出しました。ここまでやれば間違えることはありません。良い練習になりました。
また、下山路に数々の芸術的?な標識があり、ついつい見入ってしまいました。遊び心が秀逸です。
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