記録ID: 1585786
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ハイキング
京都・北摂
三草山 長谷の棚田 登山中に脱臼 油断禁物
2018年09月17日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 362m
- 下り
- 362m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からしばらく荒れています。道が水没していて足の置き場がなく、両横が粘土質で滑ります。登山道の右の藪の中に踏み跡があるのでそちらを使った方が良いです。 |
その他周辺情報 | 汐ノ湯温泉 しっとりとした落ち着いた温泉宿。 |
写真
撮影機器:
感想
週末から北アルプスに行くトレーニングと、月末のクラブの下見に、三草山へ。トレーニングの為に縦走用のザックにテントや着替えなどなど、約17kga。しかし少し、軽いハイキングコースだからと甘く考えてました。
登山口からしばらく進むと登山道が水没しています。横の土に登山靴を蹴り込んで上がろうとしましたが、滑ります。
横の草を掴んで上がろうした時に、足が滑り、左肩に痛み。そして力が入りません。腕が遠い所にある感じ。なんと脱臼。初めての体験。痛みよりも、なんとか自力で復活し脱出入れなければ!遭難の二文字。重い縦走用のザックを背にしたまま、右腕で左肩を引っ張り、自分を抱くように、両肩を前側にして背中を丸くすると、「ギュク」という感触で、元に戻りました。
これでキチンと入ったのかわかりませんが、こんな足場の悪いところで、ザックを下すことも出来ず、前へ進みそして痛いまま登り続けました。
重い縦走ザックで、左肩に痛みをかかえながらの登山は流石にしんどかった。でも何とかかんとか山頂へ。
山頂でテントを張り、防水スプレーをかけて北アルプスの準備。食事中は異常に多い蟻を追い払いながらあまり落ち着かず。
そそくさとテントを片付け、下山。棚田はちょうど刈り取りの真っ最中。たわわに実った稲はほんとに黄金色をしているのですね。
帰宅後、脱臼が流石に心配で、病院へ行きました。医師からは、ちゃんと入ってます。よくご自分で関節を入れられましたね!と褒めてもらい。。。それを喜んでいる自分は、もう初老なのでしょうね。
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