ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 158775
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

大晦日直前の利根川、印旛沼、成田山 関東るれあいのみち

2011年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.4km
登り
42m
下り
43m

コースタイム

JR 成田線7:42滑河駅7:50ー8:10龍正院ー8:35新川水門ー11:00龍角寺ー11:40房総のむらー11:50坂田ケ池ー12:30下総松崎駅ー13:10印旛沼ー13:20甚衛渡しー下総松崎駅15:22ー15:28成田駅ー成田山新勝寺ー成田駅16:23
天候 冬晴れ なれど 寒風 やや強し
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR成田線 滑河駅、下総松崎駅、成田駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況:舗装道路を歩く。国道356脇を歩くときには車に気をつけて歩く。

コース案内が、分岐点などにきめ細かく設置されていて、見落とさない限り迷うことはない。

印旛沼を工事中の場所があり迂回路を歩くことになる。

千葉県かんとうふれあいのみち地図が、成田新高速鉄道など記入されていない。

甚兵衛渡しの付近バスは、本数一日3,4本と少なく殆ど使えないと思った方が良い。

印旛沼堤防で犬を連れたハンターが、鉄砲を撃っていた。
滑河駅から歩いて20分にある龍正院 滑河観音の風景。近郊の豊かさが伺える立派なお寺である。
滑河駅から歩いて20分にある龍正院 滑河観音の風景。近郊の豊かさが伺える立派なお寺である。
遠くに利根川根木川水門を望み広がる水田は水がもたらす恵みを象徴している。水田の水は、凍っていた。
遠くに利根川根木川水門を望み広がる水田は水がもたらす恵みを象徴している。水田の水は、凍っていた。
遠くから見えた根木川水門に近づいて見ると大きさが確認できる。額に汗を光らせ堤防を走る人、犬を散歩する人達に出逢う。
遠くから見えた根木川水門に近づいて見ると大きさが確認できる。額に汗を光らせ堤防を走る人、犬を散歩する人達に出逢う。
根木川水門から20分程歩くと新川水門が現れる。ふれあいの道のチェックポイント。水門を間違わないよう
に。
根木川水門から20分程歩くと新川水門が現れる。ふれあいの道のチェックポイント。水門を間違わないよう
に。
排水場に展示されていた排水機。田んぼの水を利根川へ汲み出す仕事を果たし終えた姿。お疲れさま。
排水場に展示されていた排水機。田んぼの水を利根川へ汲み出す仕事を果たし終えた姿。お疲れさま。
利根川堤防近くの水神様の境内。水がもたらす恵みへ感謝と水害、台風などの災害から守ってもらう祈願をするのだろう。
利根川堤防近くの水神様の境内。水がもたらす恵みへ感謝と水害、台風などの災害から守ってもらう祈願をするのだろう。
水田の凍った氷に日が、当って面白い模様の影が映っていた。自然が作った模様の面白さや、光を写すのは難しい。
水田の凍った氷に日が、当って面白い模様の影が映っていた。自然が作った模様の面白さや、光を写すのは難しい。
堤防を離れて龍角寺へ向かう途中の里道から見た広がる田園風景。昔の懐かしい田舎の風景である。まだ、残っていた。
堤防を離れて龍角寺へ向かう途中の里道から見た広がる田園風景。昔の懐かしい田舎の風景である。まだ、残っていた。
坂の両側にお正月の準備に忙しい農家や林に囲まれた里の道。このコースは、ふれあいの道の中でも気にいったコースの一つである。
坂の両側にお正月の準備に忙しい農家や林に囲まれた里の道。このコースは、ふれあいの道の中でも気にいったコースの一つである。
里道を抜けると冬枯れの広々とした水田が広がる。
里道を抜けると冬枯れの広々とした水田が広がる。
トラクターが、田起しをしている遠くに小高い丘が広がる。田植えの頃、秋の刈り取り時の頃再訪してみたい。
トラクターが、田起しをしている遠くに小高い丘が広がる。田植えの頃、秋の刈り取り時の頃再訪してみたい。
農家の庭先に赤い実を付けた南天の大きな木、難を転じて福にしてくれているのだろう。赤い実がこの時期映える。
1
農家の庭先に赤い実を付けた南天の大きな木、難を転じて福にしてくれているのだろう。赤い実がこの時期映える。
歴史を感じさせてくれる龍龍角寺の境内の石塔群。境内に大きな銀杏があり、銀杏の実が、なぜか拾われずに足場がないほど落ちていた。
歴史を感じさせてくれる龍龍角寺の境内の石塔群。境内に大きな銀杏があり、銀杏の実が、なぜか拾われずに足場がないほど落ちていた。
古い由緒あるお寺のようである。楠、銀杏の大木、石塔などは見どころ。拝殿はふれあいの道のチェックポイントである。
古い由緒あるお寺のようである。楠、銀杏の大木、石塔などは見どころ。拝殿はふれあいの道のチェックポイントである。
龍角寺を過ぎると古墳群が数多く出現する。ここの古墳は、龍角寺111号墳とある。龍角寺の名前と古墳の号数にも興味が湧く。
龍角寺を過ぎると古墳群が数多く出現する。ここの古墳は、龍角寺111号墳とある。龍角寺の名前と古墳の号数にも興味が湧く。
房総のむらは、古墳村である。案内によると120基とある。古墳は、日本版ピラミッドであり、昔も辺りは豊潤であった証拠。
房総のむらは、古墳村である。案内によると120基とある。古墳は、日本版ピラミッドであり、昔も辺りは豊潤であった証拠。
古墳は、円墳。方墳などいろいろの形のものがあり写真のように管理されている。外側から眺める。
古墳は、円墳。方墳などいろいろの形のものがあり写真のように管理されている。外側から眺める。
房総のむらの案内板で公園になっている。房総のむらの名前から想像できない規模と大昔の歴史とロマンを感させてれる。
房総のむらの案内板で公園になっている。房総のむらの名前から想像できない規模と大昔の歴史とロマンを感させてれる。
公園内にある茅葺きの建物で重要文化財になっている。
ゆっくり再訪して見学してみたい場所である。
公園内にある茅葺きの建物で重要文化財になっている。
ゆっくり再訪して見学してみたい場所である。
房総のむらの先にある坂田ケ池は、かもなど水鳥がグワグワ、ゲーと鳴きながら列を作り餌を探していた。
房総のむらの先にある坂田ケ池は、かもなど水鳥がグワグワ、ゲーと鳴きながら列を作り餌を探していた。
印旛沼への道 途中にある川魚屋脇にあるいけす、川に網が埋めてある。魚の貯槽場所である。水に係る風景が、徐々に増えてきた。
印旛沼への道 途中にある川魚屋脇にあるいけす、川に網が埋めてある。魚の貯槽場所である。水に係る風景が、徐々に増えてきた。
印旛沼堤防の上を川鵜が飛んでいる。このコースは、冬の渡り鳥を観察するに好適なコースである。望遠レンズ付きカメラが必須。
印旛沼堤防の上を川鵜が飛んでいる。このコースは、冬の渡り鳥を観察するに好適なコースである。望遠レンズ付きカメラが必須。
堤防の風景でこの風景が続くが、バードウオッチングをする人は、見どころが多い。鹿児島から黒鶴が飛来しているらしい。
1
堤防の風景でこの風景が続くが、バードウオッチングをする人は、見どころが多い。鹿児島から黒鶴が飛来しているらしい。
堤防上を鉄砲射ちが、猟銃を打っていた。猟犬の訓練だろうか危険、注意が必要。
堤防上を鉄砲射ちが、猟銃を打っていた。猟犬の訓練だろうか危険、注意が必要。
堤防の近くで成田新高速鉄道の複線化工事が進んでいた。県配布のふれあいのみち地図には、未掲載である。
堤防の近くで成田新高速鉄道の複線化工事が進んでいた。県配布のふれあいのみち地図には、未掲載である。
将軍直訴に出発する佐倉宗吾を渡すために、鎖を切って禁制の船を出した印旛沼の渡し守 甚兵衛を称える碑。
将軍直訴に出発する佐倉宗吾を渡すために、鎖を切って禁制の船を出した印旛沼の渡し守 甚兵衛を称える碑。
成田山の表参道。お正月の参拝客を迎えるで活気を呈していた。帰りに参道でピーナッツ最中をお土産に購入しました。
成田山の表参道。お正月の参拝客を迎えるで活気を呈していた。帰りに参道でピーナッツ最中をお土産に購入しました。
正月準備を終えた成田山門前の様子。
正月準備を終えた成田山門前の様子。
正月を待つ静かな佇まいの境内。少し早いが、初詣をして健康、家内安全などをお願いしてきた。
正月を待つ静かな佇まいの境内。少し早いが、初詣をして健康、家内安全などをお願いしてきた。
三重塔のある風景。売店のお母さんが、熱いほうじ茶をごちそうして呉れた。
三重塔のある風景。売店のお母さんが、熱いほうじ茶をごちそうして呉れた。
撮影機器:

感想

大晦日前日、成田線 滑河駅から龍正院から利根川堤防沿いを経由して龍角寺、房総のむらを経て印旛沼、甚兵衛渡しまでを歩き、その後下総松崎駅から成田駅で下車して成田山で早い初詣して帰った。大満足したふれあいの道の踏破記録である。

寒い冬日であったが、利根川、印旛沼の自然に恵まれた数多くの豊かさを感じられる場所を訪れる事ができた。春、秋、田植え頃に再訪したい。

ハイキング後に訪れた成田山新勝寺は、寒い中でも正月を迎える参道、境内のうきうきした、活気ある雰囲気が、付近の一層の豊かさを感じさせてくれた。

冬の印旛沼を含むこの付近は、渡り鳥の飛来地であり望遠レンズを抱えた多くのカメラマンで賑わっていた。今年鹿児島から黒鶴が初めて?舞い降りたようで写真愛好家が昨日約50人、今日が300人来ており、役所はカメラマン、見物客用トイレを急遽設定したと聞く。

下総松崎駅でお会いした写真愛好家は、望遠カメラを手造りで作成して鳥を撮り続けていると話していた。寒い中をシャッタチャンスを狙っていたのか鼻水を拭きながら興奮気味にこのあたりに飛来する渡り鳥、それを狙う猛禽類など魅力を話してくれた。そして、自慢の作品を誇らしげに表示して説明してくれた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1029人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら