開聞岳-九州の百名山を登る
- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 818m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
管理棟管理棟裏にトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
•管理棟前に登山者記帳所あり •危険箇所は特にないが、木や小枝が低く邪魔になる。頭上注意。 •老若男女が気軽に登れる山。頂上の展望は良好。 •山バッチは管理棟にて500円で販売。 •今日の温泉 区営鰻温泉 住所 指宿市山川成川6517 入浴料金 大人200円 ゆで卵(5個,塩付き) 200円 |
写真
感想
帰省したついでに、九州にある百名山の一つ 開聞岳に登りました。
出発地点のかいもん山麓ふれあい公園には7時過ぎに到着。駐車場にはすでに7台くらい車がありました。
今回は14ℓのトレランリュック1ヶと軽量化。相方はポール一式のみ、いつもの登山と比べ体が軽いです。
7時半過ぎに出発。管理棟前の登山者記帳によると今日はすでに5組が先発しているよう。公園内を横切り、舗装路をしばらく登ると登山口に着きます。
2合目からの出発。日の出が関東より遅いせいか、樹木に覆われた登山道は薄暗いです。登山道はシダが多く見られるので、南国チックな感じ。樹木に覆われ、展望がなく、歩き始めというのも手伝って、ダラダラとした忍耐の登りが続きます。
5合目付近で、早くも下山者3名とすれ違いました。男性、20代らしき人たち、下りは早くて羨ましい。
5合目まで行くと、やっと指宿方面への展望が開けます。この登山道は頂上に向かって渦巻き状に伸びているので、ここからは山の裏手、海方面へ向かい歩くこととなります。
ここから頂上に向けての区間が、岩場、仙人洞、ロープ場、はしごと変化に富んでいて楽しいところです。でも、その分、気は抜けない場所でもあります。
8合目付近で、下山者1名とすれ違う。ラジオを聴きながら慣れた感じで下山してくる様は地元の人のよう。私たちは、今日は11,12番目ぐらいの登頂となるとおしえてくれました。
8合目を過ぎると残り0.8km、すぐだと思えてもすぐ着かない。
やっと頂上に到着。早速、記念撮影。周りに高い山々はないですが、池田湖などが見えて展望は良好です。しかし、霞んでいて桜島までは見えませんでした。
頂上では、すでに5名の家族がくつろいでいました。今日の私たちもそうですが、結構、軽装で登っている方が多いですね。
頂上では10分ほど滞在、早々に下山しました。下りは早いものでサクサクと下ります。これからの時間、頂上で12時を迎えるために登る人と多くすれ違いました。20名以上とすれ違ったでしょうか。
下山後は、区営鰻温泉に行きました。
ここは地元の方に愛される昭和チックな温泉、硫黄泉で温度はかなり熱めです。ひなびた感じが非常に気に入りました。
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