大文字山 パトロール2(毘沙門天〜381ピーク~山頂〜Bルート~毘沙門天)

2018年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 9.3km
• 登り: 471m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:38

距離 9.3km 登り 471m 下り 476m

10:23 スタート地点
10:34 10:35 毘沙門堂
12:13 12:22 大文字山
14:01 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

コース状況／危険箇所等

山科の毘沙門天から381ピークまでは台風21号の影響を受けていない。
381ピーク直前から倒木が増え、何箇所か迂回が必要。
また雨神社通過後は、併走する林道を使うことがお奨め。

安朱川の沿ったAルートの隣になるBルートは、B8〜B6標識あたりは倒木が多い。
その後は至って平穏。

大文字山山頂から山科(毘沙門天)方面は、今回の徘徊で381ピークから毘沙門天へのルートまたはBルートがお勧め。

写真

9/22 10:38

今回は、山科にある毘沙門天の駐車場奥からP381を経由し大文字山を目指す。

9/22 10:38

今回は、毘沙門天脇から入ります。
おなじみの安朱貯水場。

9/22 10:38

出だしはこんな感じ。
赤い看板”火の用心”は関電の鉄塔巡視ルート案内。

9/22 10:42

地面には、気持ち枝などが多いかな？

9/22 10:46

多少の倒木はありますが、先週のAルートと比べれば全然問題ないレベル

9/22 10:50

枝は落ちてますが、倒木のデブリは無いです。

9/22 10:53

鉄塔(その1)入り口

9/22 10:53

鉄塔(その1)

9/22 10:57

鉄塔(その2)

9/22 10:57

見あけるとこんな感じ

9/22 11:13

倒木があってもこの程度。

9/22 11:19

まもなくP381ってところはT字路になります。
P381側から見ると、右側から来ました。
左側に行くと、関電の巡視路。

9/22 11:19

振り返ってP381を見上げる。

9/22 11:21

途端に倒木が増えてくる

9/22 11:21

P381着

9/22 11:22

9/22 11:22

宙吊りになった丸太

9/22 11:52

その後雨神社方面に向かう。

地面に落ちた枝には、枝カットの痕跡が。
先週徘徊時にはこんな加工はされていませんでした。
どなたか有志の方が対応してくださったものとおもいます。(感謝)

9/22 11:52

雨神社。
ここから先の登山道は、先週と同様に倒木だらけ。
なので、今回も林道を進みます。

倒木の主流は杉です。
ポッキリおれてます。

9/22 12:07

今回は林道で東山トレイル#45を経由してピークを目指します。
途中倒木がありますが、難なく通過できます。

9/22 12:09

東山トレイル#45
人の気配がまったくないです。

9/22 12:14

ピークに到着

9/22 12:14

3連休のお昼にもかかわらず、山頂は空いています。
朝の雨の影響か、登山ルートが限られているせいか？？？

9/22 12:14

山頂には倒木を再利用した、新しいベンチが出来ていました。

9/22 12:33

さくっと休憩を切り上げ、Bルートで下山します。
山頂からだと途中までAルート、その後Dルートを経てBルートに渡ります。
まず画

9/22 12:33

蹴上方面との分岐を超えて直ぐになるA11-1付近。

9/22 12:33

先行きが不安になります

9/22 12:34

これらのバリケードは簡単に突破できます。

9/22 12:36

A11

9/22 12:40

Aルートとの分岐。
左に行くとAルート。
ここから見ると、Aルート(左折)のほうがよさそうに見えるが、谷間で降りると高さ2〜3mの倒木デブリが待ち構えているので、当面はこちらに左折するのは控えたほうが良いかと。

9/22 12:41

直進するとDルートとの分岐点、D6に達する。
ここは左折するとBルートになる。

9/22 12:42

Bルートに入ると、とたんに倒木の洗礼(B9付近)

9/22 12:42

B8あたりから、さらに酷くなる。

9/22 12:54

この周辺は、巻きルートの足跡が見難いけど、上手く巻くしかないです。

9/22 12:57

B7。

9/22 12:57

まだまだ倒木エリア

9/22 13:03

B6。

9/22 13:03

標識木が倒れてしまってます。
この一帯を通過すると、倒木地獄から開放されます。

9/22 13:08

B5。

9/22 13:16

B3。
B4は見落としてしまった。
B6までと比べて快適だったからか？

9/22 13:21

B2。
ずいぶん降下してきました。

9/22 13:26

B1。
下界が見渡せます。

9/22 13:27

安朱の住宅地、毘沙門天も見えます。

9/22 13:27

毘沙門天も見えます。

9/22 13:28

左手の鉄塔(2つ)は、往路で通ってきたところ

9/22 13:34

いよいよB0。
実はこのB0から林道に出るルートが毎回悩みます。
今回も・・・・

9/22 13:37

林道にでました。

9/22 13:37

この林道はAルートの末端でもあるので、遡上してみたところ、先週と大きく変わっていませんでした。
ということで、ここでUターン。

9/22 13:41

車道との分岐には倒木に対する注意喚起があります。
(Aルートへの注意と思います)

9/22 13:53

その後は疎水沿いを歩き終了

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

aj5tks

先週に引き続き、大文字山ルート状況を確認しに徘徊してきた。

途中ですれ違った方とのお話も含めると、A、C、Dルートと東山トレイルの一部は倒木が多く通行困難。

蹴上や山科からでもFルートだと比較的ましとの話でした。
今回、毘沙門天からP381経由とBルートを自力確認した結果、両ルートとも比較的被害が少ない感じでした。
Bルートはもともと通る人が少ないので、踏み跡が判りにくい部分もあるので要注意。

直近で行かれる方は、十分な事前調査をされることをお奨めします。