経ヶ岳(今年一番乗り)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年の元旦は雪が多くて、途中7.5合目で断念した郷土の経ヶ岳に出向いた。
雪は少なそうだが、どうだろうか、足跡はあるだろうか。
登り口は、はじめて大泉ダムからとした。足跡は昨日くらいの上り・下りのひとりのみ。初日の出は、南アルプス付近はうすい雲がかかり見られず。7:40高い雲の上から太陽があがった。4合目で仲仙寺からの道に合流、昨年よりかなり雪は少ない。こちらのコースの足跡もわずかにあり。カラマツと笹の中の捲き道をすすむと、若者が下りてきた。上る人はいても、この時間で下りてくるとは思わなかったので、びっくり。彼は朝2時ころスタートして、8合目まで行ったという。さらにもうひとり、4時スタートで8合目で初日の出が見れたという。雪はそれほど問題ではなく、その先も足跡があるという。しめた!経ヶ岳頂上まで行ければ、今年一番乗りになりそう。(なお、8合目は中学校登山の終点だったり、展望が良いので、ここを目標にする人も多い。頂上は展望悪い。)
昨年苦労した急登も雪は少なく、何といってもトレースがしっかりしている。8合目でようやく頂上が望める。雲が低くおりてきたのが気になる。3月4月に来た時には笹はほとんど雪の下だったが、こんなに笹があるのだと知る。雪は最大膝上くらいだが、トレースをつけた人はなかなか大変だったろう。ありがたく使わせていただく。最終盤は先行者は輪かんをつけたようで、私が歩くと沈む。輪かんは持ってきているので着けようか悩むが、立ち止まると寒いのでそのまま我慢して歩く。
雲の中に入り、雪も舞うなか、頂上に到着。展望のない暗い森の中だが、好きな頂上だ。ポットのコーヒーを一杯飲み、すぐ下りにかかる。止まっていると寒いもんでね。
8合目・7合目と下りると、また陽射しが復活し、下界も展望できる。予定より早く7時間弱で往復できた。面倒なので、靴もスパッツもそのまま運転し、15分後には家に着いていました。
天気には恵まれなかったが、満足できる山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する