上高地散策and蝶ヶ岳(稜線まで)

- GPS
- 52:21
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,868m
コースタイム
9:04 釜トンネル 9:05
9:28 釜トンネル出口 9:28
10:00 大正池 10:00
10:42 田代橋 10:49
11:11 ウエストン碑 11:12
11:35 河童橋 11:46
11:55 小梨平 12:20
13:20 明神 13:23
14:13 徳沢 14:20
14:39 新村橋 14:42
15:37 横尾
12/31 横尾 6:30
6:42 槍見台 6:44
9:19 蝶ヶ岳、常念岳分岐 9:20
9:40 隣のピーク 10:15
10:28 蝶ヶ岳、常念岳分岐 10:28
11:38 槍見台 11:38
12:00 横尾 14:33
15:35 新村橋 15:37
15:54 徳沢
1/1 徳沢 8:04
9:07 明神 9:08
9:17 明神橋 9:26
9:36 明神池 9:49
10:00 明神 10:00
10:48 河童橋 11:25
11:35 バスターミナル 11:36
11:55 田代橋 11:55
12:15 田代池 12:16
12:27 大正池 12:38
13:10 釜トンネル 13:10
13:27 釜トンネル出口 14:20
14:35 平湯バスターミナル
| 天候 | 12/30 曇りのち晴れ 夜無風、快晴 12/31 終日晴れ 夜無風 明け方曇る 1/1 曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り14:20 中の湯-平湯温泉バスターミナル 540円(冬の間13:42のバス有り見逃した) 車は平湯温泉バスターミナルに駐車 ネットで見ると560円だすが、実際には540円でした |
| コース状況/ 危険箇所等 |
上高地 釜トンネル-横尾 風が無く降雪もなかった為、踏み跡が明瞭に有り凍結部も無く、歩きやすいハイクでした。 釜トンネルー田代橋はつぼ足 田代橋ー横尾はシュノーシュー装着 蝶ヶ岳(稜線)ピストンはスノーシュー 下りはアイゼンの方がベストです、梯子が大変でした。 横尾ー徳沢スノーシュー 徳沢-釜トンネルはつぼ足で歩きました。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
河童橋で出会った方が蝶ヶ岳に登ると聞き、心がゆれました。
横尾でテントを設置、私が2張り目でしたが、先客の1張りのメンバー蝶ヶ岳から降りてきました、私と似た装備なので今夜、風と降雪が無ければ明瞭なトレースが有ると確認、夜明けを待ちます。
当初1泊2日上高地ハイクで出かけましたが、あまりにも天気が良いので、1日延泊
2泊3日の蝶ヶ岳を狙いました。
初日の夜はかなり冷えました、外気温で-25℃と聞きました。星空は素晴らしかったが、シャッターを切る元気が出ません。
翌日6:00に登り始めます、槍見台で槍を眺めて、登って行くと樹間からこぼれるモルゲンロートが素晴らしかったです。
稜線からは予想通りの絶景でした。風もほとんど無く1時間以上のコーヒーブレイクでした。
雪の量も丁度良く、傾斜もほどほど、スノーシューで登りきりました。
下りもスノーシューでトライ、しかし、梯子には難儀しました。下りはアイゼンが良い。
3時間ほどで登れるので、次回はモルゲンロートを稜線で見たいですが、こんな天気には滅多にめぐり合えないでしょう。
出会った方
1日目 釜トンネルー河童橋 約100名 河童橋ー横尾 約30名 テント4張り
2日目 蝶ヶ岳ピストン 7名 横尾ー徳沢 9人 テント約10張り
3日目 徳沢ー釜トンネル 約30名
装備 60Lザック アイゼン スノーシュー テント、外張り、シュラフ(2個)シュラフカバー ヘッテン2個 ストック グローブ5足
水2.5L 食料4食 非常食3食(食パンとロールパン) 行動食
全てが凍ります 日本酒も凍りました。食パンも凍りましたが、一口分づつコンロで焦がしてマーガリンをつけ美味しくいただきました。
帰りの荷物が重かった(凍ったテント、シュラフ)、食料が減って軽いはずですが、重いです、スタートは23kgでした。
自宅に戻っても、テントに氷が着いていました。
延泊するにあたり、家族への連絡が出来ず悩みましたが、秋に蝶ヶ岳稜線で携帯が使えた事を思い出し、登頂時にメールを打ちました、これで一安心です。
テントの中での紅白歌合戦、二三曲聴いて、寝てしまいました。
反省
底冷えを少々感じました、エアーマットを購入予定
大昔の化繊シュラフと最新の3シーズンダウンシュラフのダブルにシュラフカバーで挑みましたが、安物化繊シュラフは結露(水筒のピンホールにて漏水含む)が凄く、2日目の夜は冷たさを感じました。
水筒のキャップ、魔法瓶の蓋も全て凍り、開封が不可能。湯で温めないと中の水が使えません。
シュラフの中には登山靴、水筒、魔法瓶と添い寝です。
使用済みグローブも使わないと、バリバリに凍りました。
ガスも新品は良好ですが半分ほど使うと、火力が適面に落ちますパワーブースターの必要性を感じます。
okinawa123




はじめまして。
横尾でご一緒だったと思います。
蝶が岳に登られる方が何名かいらっしゃったと記憶しています。蝶が岳登頂おめでとうございます!
しかし元旦は寒かったですね。
お互いのレポートを眺めると
確かに30日横尾で一泊していますね。
私は幕営でした。
私の感覚では元旦より31日の朝のほうが寒かったです。
飲料水の蓋が凍って、難儀しました。
この時期に槍を歩くとは恐ろしいパーティーですね。
私には近づけません。
それに私の場合、蝶ヶ岳登頂はしていません。
稜線まで出て、穂高連峰を眺めたら下山しました。
この時期の稜線歩きの寒さは辞退します。
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