494 御嶽(ロープーウェイ利用剣が峰ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 944m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
飯森高原駅(ロープウェイ15分)鹿ノ瀬駅・御岳ロープウェイバス停16:20(おんたけ交通バス)17:13木曽福島駅 駅前のバス案内所で2日間フリー切符を買うと往復で500円お得。(片道1500円) バスのフリー切符を買うと、ロープーウェイの1割引券がもらえます。ロープーウェイの往復券は3日間有効。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年度の9合目〜山頂間の開通期間は、9月26日正午から10月8日正午まで 危険箇所無し、整備が行き届いています。 この日の紅葉は八合目付近が盛りでした。 |
その他周辺情報 | 付近に温泉多数あるも、バスの本数が少ないので行けない・・・。 木曽福島市街地の温泉旅館(蔦屋)で日帰り入浴をやっているが、今回は汗も余り描いていいないのでパス。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
今年の御嶽山頂に到達できるのは、9月26日正午から10月8日正午までのわずかな期間しかない。
はじめは29日の土曜日に登ろうと計画していたが、秋雨前線の活動が活発化している上に、台風の接近まで報じられている。
金曜日の有給休暇を無理矢理とって、木曜日の終業後、あずさ号で松本に。駅前のカプセルホテルで前泊して、翌朝、中央西線の始発で木曽福島駅に向かう。
平日の朝だけあって、通勤通学客でいっぱいの電車だったが、登山客風の姿の人もチラホラ。
木曽福島駅でバス待ち1時間以上。だが、バス停にどんどん人が増えてくる。
最終的にはバスの車内が7割以上埋まる人出。普段の平日ならありえない。
9時半過ぎ。1時間弱で鹿ノ瀬駅に到着。
花壇の向こうに、御嶽がお出迎え。やったー晴れてる。空が青い。
自家用車利用の方は、既にピークを過ぎているようで(この日のロープウェイ始発は8時半)、ゴンドラはガラガラ。迫る御嶽と広がるパノラマにゴンドラ内で大はしゃぎ。写真を取り捲る。
今日の計画は昭文社コースタイムではギリギリ。飯森高原駅(上の駅)を16時までには戻ってこないと帰りの終バスに間に合わない。休憩含め6時間以内に帰ってこないといけない。13時半を折り返しリミットに設定して、何時もよりも心持ちスピードを上げて登る。
幸いにも登山道は良く整備されていて、体が慣れてくると快調に飛ばして登ることができた。
八合目に近づくにつれ、色づく木々。青い空。紅葉。近づく御嶽山。広がるパノラマ。
ああ、無理矢理休んできてよかった。ここまで、コースタイムの7割くらいで来れている。これなら、後は普通に歩いても、帰りのバスには間に合う。と目処が付いて一安心。
八合目の紅葉は、丁度盛りで、美しい。
九合目にかけて、岩場で見通しが利くようになると、登山客の長い列が見える。うわー、本当に今日は金曜日?っていうくらいの人出。
みんな山頂に行けるのを待っていたんだね。
頂上直下までは噴火の痕跡もほとんど無かったが、頂上の山小屋跡は、無残な姿のままだった。
慰霊碑の前で、4年前に犠牲になった方に手を合わせ、登頂。
残念ながら、ガスで景色は見えなかったが、これで百名山も99座。
下りも快調に下って、14時半過ぎには飯森高原駅に到着。
鹿ノ瀬駅(下の駅)でお土産を買って、帰りのバスまで生ビールで登頂を祝した。
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