☆ご来光を求めて!九重・大船山

2011年12月31日(土) ~ 2012年01月01日(日)

• GPS: 25:05
• 距離: 13.5km
• 登り: 997m
• 下り: 999m

コースタイム

《12月31日》

04:40　自宅出発
11:27　長者原到着(昼食・準備)
12:25　出発
13:42　雨ヶ池
14:29　坊がつる到着(テン泊)

《1月1日》

05:00　坊がつる発
05:04　登山口
06:26　段原
07:06-8:20　大船山山頂(1706.2m)
08:46　段原
10:07　登山口
10:10　坊がつる(朝食・撤収)
11:20　坊がつる発
12:15　雨ヶ池
13:30　長者原到着(昼食)
14:10　長者原発
19:15　自宅到着

天候

12/31晴れ　
1/1曇りのち小雪(山頂気温・零下6℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅より山陽道廿日市1C〜中国道、九州道経由、東九州道北九州空港1C下車、椎田道路(有料・普通車片道400円)、耶馬渓、玖珠、九酔峡経由、長者原到着。帰路同じ(往復走行距離686��)　

コース状況／危険箇所等

長者原登山口周辺は広大な駐車場有、食堂、トイレ完備、登山口には必ず登山届ボックスがあります。
一帯は国立公園でもあり整備が行き届いています。

特に長者原〜雨ヶ池〜坊がつるのルートは登山道が良く整備され、雨ヶ池より三俣山の麓を巻く道は、以前は悪路でしたが非常に歩きやすくなっていました。
ルート上の危険な箇所や注意を要するところは殆どありません。
ただ、冬期は積雪や凍結により路面が滑りやすくなっていますので注意を要します、場合によってはアイゼン装着が安全です。

写真

12/31 11:34

名物とり天定食、税込850円(カラッと揚がっていて美味しかった)

12/31 11:46

長者原より三俣山を望む

12/31 12:27

腹ごしらえ後登山開始

12/31 13:42

雨ヶ池

12/31 13:56

途中、坊がつるを望む(中央奥は大船山、左手は北大船山)

12/31 14:29

坊がつるに到着

12/31 15:14

水場の流しに氷が張っていました

12/31 15:22

マイテント(アライテント・エアライズ1)

12/31 17:48

夜も更けて・・・(星が全く見えない)

1/1 5:04

登山口(左平治岳、右大船山)

1/1 6:26

段原(右、大船山山頂)

1/1 7:06

大船山山頂

1/1 7:08

寒いです!

1/1 7:08

ピンク色の雲が!(一瞬なので肉眼では見えなかったが、カメラが捉えていました。躍動感が溢れ希望に燃えているようで、幸先が良いのでは♪)

1/1 7:48

光が見える

1/1 7:53

1/1 7:54

一瞬開ける!

1/1 7:54

1/1 7:55

1/1 8:46

段原

1/1 8:47

1/1 10:07

登山口

1/1 10:08

坊がつるに到着

1/1 10:10

1/1 12:15

雨ヶ池(薄っすら氷が張っていました)

1/1 13:31

長者原に到着

1/1 13:32

振り返る・・・

1/1 13:40

うどんセット税込800円(とり天も付いていて結構ボリュームがあり美味しかった)

撮影機器：

FinePix F200EXR FUJIFILM

SH11C DoCoMo

感想

sasurai

新年のご来光を大船山山頂で迎えたいとの思いで計画しました。
大晦日は気持の良い晴天でしたが、天気予報では元日の午前中は雨か雪とのことで、新年のご来光を拝むのはほぼ絶望的な状況でした。

当初は吉部登山口から登る予定でしたが、急遽、長者原に変更し、前日は坊がつるテン泊、元日は早朝、頂上を目指しました。

暗闇の中、ヘッドランプの明かりを頼りに登っていると前方より突然、お経が聞こえてくるではありませんか、耳を澄ますと修行僧の方がお経を唱えておられました、その方も山頂を目指しておられるようで、途中の仏に会うたびに立ち止まり、お経を唱えられているので、後ろから追いかけてこられているようで妙な気持ちでした。

山頂の日の出時間が7時10分なので少し前に山頂に到着しました。

案の定四方八方ホワイトアウト状態で、上空は強風が吹き荒れていてシャッターチャンスを狙い、カメラを構えて待つこと数分?数十分、一瞬、ほんの数秒でしたが、突然雲が途切れて一面が晴れ渡り、慌ててシャッターを押すこと数度、約1時間強粘り、画像の様な光を捉えることができました。

当初は、まづ、光すら無理かと思っていましたので、瞬間的にもご来光を捉える事が出来て幸運だったと思います。

厳しい条件の中、諦めないことの大切さを少し感じた元日のひと時でした。

コメント

chengfu

あけましておめでとうございます。
寒い中でご来光 を待つ時間・・長く感じますよね〜。

ピンク色の雲、ご来光の光の具合でしょうか・・不思議ですね〜。それにご利益もありそうですね 。

sasurai

chengfuさん
あけましておめでとうございます！
山頂はとても寒かったですが、一瞬でもご来光が拝めたので良かったです

お互いに、今年は良い事がありますように （昨年色々多すぎましたからね ）

まあ、病気や怪我をせず健康で無事な事が一番ですね