乗鞍岳 （乗鞍高原から秋色の位ヶ原へ）

2018年09月28日(金) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 6.9km
• 登り: 369m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:09

距離 6.9km 登り 369m 下り 695m

9:08 畳平
10:00 10:01 肩の小屋
11:06 11:16 乗鞍岳
11:23 11:59 3000m地点
12:37 肩の小屋
13:25 13:41 肩の小屋口
15:17 位ヶ原山荘

天候

晴れのち曇り。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・乗鞍高原第一駐車場：無料。
　長野道松本ICからR158を西に約40km。
・乗鞍高原～畳平は、シャトルバス利用。往復2,500円。

コース状況／危険箇所等

・肩の小屋～山頂は、石の多い道。落石や転倒、すれ違いに注意。
・肩の小屋～位ヶ原山荘は、エコーラインを縫って、浅い沢を下る登山道。
・トイレは、畳平、肩の小屋、肩の小屋口、位ヶ原山荘にあり。

写真

【月一つ】
宇宙を感じさせる。

【アルピコ一色】
雲一つ無い畳平。

【これを見なくっちゃ】
鶴ヶ池の向こうの槍に挨拶。

【雷鳥親子】
日本一高いバス停は降車専用とか。

【色づきはどうかな】
う～ん。

【白山ポイント】
あっちも快晴だ。

【不消ヶ池】
雪が消えてる。

【エコーライン】
バス来ないかなあ。

【南ア】
北岳より甲斐駒の方が目立ってる。

【剣ヶ峰】
シュッとしてる。

【何台来たかな】
白いバスが上がってきた。

【赤くない】
今年は外れか。

【肩の小屋口バス停】
帰りはあの谷を下る予定。

【石の陰には霜柱】
冷えたからなあ。

【ヤリホー】
北アも快晴だ。

【急だなあ】
春のシリセード斜面だ。

【あれから四年】
山頂まで行けるようになったようだ。

【富士山チラッ】
富士山、北岳、間ノ岳の1-2-3の図。

【宝剣がチョビッと】
中アの向こうには南アの重鎮が。

【あっちも剣ヶ峰】
へぇ～、御嶽の方が高いんだ。

【いびつなハート】
白山へ向かって投げキッス。

【クロマメノキ】
ブルーベリーめっけ。

【ガンコウラン】
食べたことないなあ。

【風もないのに】
乱れ髪が決まってる。

【あそこから】
さっきまではあそこにいた。

【ミヤマダイコンソウ】
光沢のある渋い紅葉。

【チングルマの舞】
本当に踊ってるように見える。

【まだふっさふさ】
風で抜け毛が飛んでいく。

【真っ黄っ黄】
実の赤さが目立ってる。

【乗鞍の紅葉】
ナナカマドの紅葉。

【赤くない(><)】
でもイイ感じ。

【オレンジ紅葉】
ピークなんだけどなあ。

【三色紅葉だ】
これは何とか合格かな。

【この開放感】
浅い谷歩きが楽しい。

【大人の紅葉】
ダイコンソウの紅葉。

【もうチョイ】
もっと赤くなれ。

【ああっ】
槍穂が雲に隠れていく～。

【だんだんと】
下るにつれ赤味が増してきた。

【いいぞいいぞ】
いつもの調子に。

【赤い！】
紅葉大賞か。

【きれいな葉】
ナナちゃんは葉が命。

【絶景】
槍穂が隠れているのにこの景色。

【光る海原】
このダケカンバの黄葉は一見の価値あり。

【稚児行列】
白髪ばっかりだけど。

【極彩色】
油絵みたい。

【真っ赤っ赤】
赤さのレベルが違う。

【赤備軍団】
最強。

【オオヒョウタンボク】
赤いミニ瓢箪だ。

【ツリバナ】
接近し過ぎ。

【パフォーマンス】
芸術的なダケカンバ。

【雄大な黄葉斜面】
もっと黄色になりそう。

【メルヘンチック】
位ヶ原山荘が見えた。

感想

whitewater

今年初の紅葉狙いは、いつもの乗鞍だ。
雨続きの中の貴重な晴れの日。
開放感抜群の一万尺を満喫することができた。

肝心の紅葉はというと、赤くなかった。
黄色や橙色がほとんどだった。
ちりぢりのも多かった。
もう遠目でも赤くないのがわかった。

それでも乗鞍。
秋を感じるには十分だった。
いい状態の紅葉は数年に一度とか。
こんな年もあるさ。
来年もまた来よう。

救われたのは、下部の紅葉。
下るにつれ色づきのいいものが増えてきた。
下の方は、いつものナナカマドの紅葉だった。
それで気を良くして下っていくと、今度は槍穂が雲隠れ。
さっきまで見えていたのにと地団駄を踏む。
ガスが上がってこないだけ、まだマシかと気を取り直す。

途中からバスに間に合うようにピッチを上げる。
バスの時間丁度に位ヶ原山荘に到着。
休む間もなく、すぐに来たバスに乗り込んだ。
そのせいか、少し疲れを感じた乗鞍だった。