竜王山《忍頂寺~竜王山~車作~阿武山》

2018年10月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 17.2km
• 登り: 734m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:42

9:06 スタート地点
9:31 9:32 宝池寺
9:37 9:58 竜王山
13:28 13:41 阿武山
15:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

最寄駅-8:20JR茨木駅〜忍頂寺〈阪急バス〉所要時間40分

コース状況／危険箇所等

道の状況
・〈忍頂寺バス停〜宝池寺〉倒木あり
・〈竜王山展望台〜車作〉倒木多し
・〈竜仙滝周辺〉崖崩れ、落石あり登山道通行不可
・〈阿武山分岐〜阿武山〉一部南斜面で倒木あり

写真

10/3 19:27

忍頂寺バス停を下りる。
この階段が今日の出発点。

10/3 19:30

階段を上る、ごく自然な登山道。途中、台風による倒木があるが支障はない。

10/3 19:35

宝池寺の境内。

10/3 19:42

龍王山山頂展望台にて。
大阪平野と金剛山、岩涌山。

10/3 19:44

展望台にて。
大阪平野と和泉葛城山。

10/3 19:55

東海自然歩道を塞ぐ倒木。

10/3 10:36

車作集落に到着。

10/3 10:48

車作集落の空と雲。

10/3 20:04

車作の安威川に架かる新旧の車作大橋。

10/3 20:07

安威川の美しい流れ。

10/3 11:01

安威川の美しい流れ。

10/3 12:22

萩谷近くの登山道の南斜面。倒木被害は深刻。

10/3 20:17

登山道を進むとススキが拡がる。

10/3 13:06

ススキの道を進むと西側に歩いて来た竜王山が。

10/3 20:21

北摂の山脈。

10/3 13:23

北東にポンポン山も見えます。

10/3 20:23

阿武山山頂に到達。

10/3 13:29

阿武山山頂にて
高槻市街と遠方に淀川。

10/3 20:25

阿武山山頂にて
今回は柴犬がお出迎え。

10/3 20:26

安威川、茨木市街と遠方に大阪市街。

10/4 13:29

登山口を下りると安威川。

10/3 14:26

安威集落に咲く花々。
武士自然道からキリシタン自然道を進む。

10/3 22:57

安威集落に咲く花々。

10/3 14:36

安威集落に咲く花々。

10/3 14:37

安威集落に咲く花々。

10/3 14:37

安威集落に咲く花々。

10/3 14:38

安威集落に咲く花々。

10/3 14:40

安威集落に咲く花々。
オグラの花。

10/3 14:48

安威集落の田園風景。

10/3 14:48

安威集落の田園風景。

10/3 23:07

安威集落に咲く花々。

10/3 23:05

安威集落に咲く花々。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

8月の山歩きの反動か天気の加減か？
ここしばらくは地元の山、北摂や京都北山に足を向けようと思う。
今日は地元の里山ともいうべき山歩きに出かける。
忍頂寺からは久し振りの山歩きとなる。
忍頂寺まではバスでJR茨木駅から40分ほどの距離だ。
昔はバスがようやく通れるほどの狭い道だったが、新名神高速道の開通により山の開発が進み、道路も新しくできているのに驚く。

今日のコースは忍頂寺バス停から東海自然歩道を進む
竜王山下にある宝池寺を通り竜王山山頂に向かう。山頂には木で組み立てられた高い展望台がある。今日は天気も良いのでそこからの展望が楽しみだ。
南側には大阪平野が広がり、その先には生駒山地、金剛山、岩涌山や六甲山まで一望できる。少し霞んでいたが素晴らしい眺めの展望台でゆっくりと休む。
入れ替わるように一人の年配の登山者が展望台に上がってきた。下見とのこと。ずいぶん山を楽しんでいるようだった。途中で一番急坂の竜仙の滝の崖崩れを目の当たりにして、これは無理だと思った。
やはり人を連れてくる時は下見が重要だと思う。普段なら全く問題のないハイキンコースなのですが。
山頂から車作集落に下るのですが、この登山道も台風等の影響で倒木が多く難儀しながらも降りることができました。ここもダムが作られるので周辺は大きく変わろうとしています。
車作大橋を渡り安威川沿いに46号線沿いを竜泉の滝に向かって歩きます。
安威川の流れは美しいが道路は大型のダンプカーがスピード出して走るので危険です。
竜泉の滝の標識から沢を少し進むと大きながけ崩れで大きな岩が登山道を塞ぎ、どうしてもこれ以上進むことができません。こんな時に用意していた地図もスマホを忘れてきたことに気づき酷く後悔します。
取り敢えず道のない急坂の尾根に取り付き、遠巻にはなりましたが自然道に合流しました。
暫く進むと阿武山の分岐、分岐を右折し阿武山に向かいます。ここから東海自然歩道から武士（もののふ）自然道になります。途中の尾根道も一部で倒木の被害が見られました。
ちょっとの間、バス道がありましたが阿武山口バス停から山道に入ります。途中にはススキが風に揺れ、西側には歩いて来た北摂の山脈や竜王山が、東側には高槻市街が拡がる展望尾根を歩きます。
13:30頃阿武山に到着します。広い山頂のベンチで暫し休憩していると、今回は柴犬が現れます。ちょっと犬続きです。
阿武山山頂を後に阿武山古墳に立ち寄り、安威の集落へ急坂を下ります。
安威の集落に入ると今度はキリシタン自然道に変わります。
安威集落の田園地帯には秋の花々が咲き、黄金の稲穂が風に靡き、絵画のような美しい光景でした。
秋の里山を十分堪能した今日の山歩きでした。