シーズン終わり間近の至仏山

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 9.4km
• 登り: 702m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:56

6:55 鳩待峠
7:50 7:51 原見岩
8:17 8:17 オヤマ沢田代
8:48 8:48 小至仏山
9:26 9:53 至仏山
10:29 10:29 小至仏山
10:49 10:50 オヤマ沢田代
11:09 11:10 原見岩
11:51 11:51 鳩待峠
11:51 ゴール地点

天候

晴れ 後 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制が解除されたので鳩待峠駐車場を目指しました。
金曜夜9時過ぎに新潟市出発。日付変わり12時半位に駐車場到着。道中、他の車とは会わず、「誰も居ないと心細いね」などど話をしていましたが、全くそんな心配要らず。既に4割程度は埋まっていました。寝ている間も引っ切り無しに車が到着していました。朝6時くらいから支度始めましたが、満車状態でした。乗合タクシーも5時位？から次々到着。この季節、車中泊は寒い。駐車場にはトイレ有り。協力金100円です。

コース状況／危険箇所等

蛇紋岩はよく滑る。多分登山道が全く乾燥しているという状態は無いと思うので、それなりに滑ると思っていた方が逆に安心かも。この季節木道も霜が降りていて、滑って怖かったです。
岩場のルートはややどこを通れば良いかがわかりにくかった。
木道は順次整備されているようで、TEPCOの文字が。ありがとうございます。

その他周辺情報

至仏山頂、小至仏山頂とも混雑していたので、食事はあきらめ鳩待峠休憩所にてお昼にしました。登山道に腰掛けラーメン作る方々は、どうにかならないものか！
道の駅　尾瀬かたしな　に寄り道。今年7月21日オープンしたところですが、ちょうどその日の未明男体山を登るため車を走らせていましたが、帰りは別ルートで帰ったため次ぎ来たときは寄ろうと思っていたところです。平成の名水百選の天然湧き水を汲んできました。（無料。但し、飲料は自己判断でとのこと。コーヒー用にいたします。）
日帰り温泉はその近くの「ほっこりの湯」へ。鳩待峠の食堂の日帰り入浴案内に載っていたので、なんとなくそこに。小さな施設ですが、ほっこりできました。

写真

昔、山やキャンプに結構行ってた時代があったので（第一次我が家登山ブーム期、またの名を子連れ登山期）その時は何度となく訪れました。15年振り位でしょうか。

鳩待峠からの往復としました。

ナナカマドの実の赤がきれい。

濡れた木道はそんなに滑りは気になりませんでした。

尾瀬ヶ原は雲海の下。

笠ヶ岳への分岐過ぎからは時折霜の降りた木道。
滑って気を使いました。

小至仏へ。岩場疲れました。

小至仏山山頂

至仏山目指します。

登頂

燧ケ岳と対面。

いやぁー、いい景色。

紅葉もほぼ終わり。
冬間近。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め

感想

penzo

雨と言うよりは台風に祟られた今シーズン。
幾つかの山行予定が潰れましたが、至仏山登山は何とか天気に恵まれました。
昼近くからは雲が多くなりましたが、登山中は見晴らしも良く満足。
山頂（至仏・小至仏とも）は人が多く、写真も順番待ちでしたが、鳩待峠からの登山道はあまり他の方に会いませんでした。山ノ鼻から周回する方が多いのかなぁと思い、駐車場出発は早い人達から1時間以上遅かったので、下山時はさぞかし大勢でと思いながらも、それ程ではありませんでした。
多くの方々は尾瀬ヶ原に向かわれたのでしょうか。
昔はよく訪れた尾瀬。時間があるときゆっくり湿原歩きを楽しみたいなぁ。
冬山には行かないので、段々と我が家の登山シーズンも終わりです。
あと地元の山1つ位で、また来年かな。