初の登山ツアー利用で石鎚山
- GPS
- 08:14
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 996m
- 下り
- 782m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 8:01
天候 | 山頂までガス、午後から晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
両船中泊。東予港からバスで石鎚ロープウェイ駅 下山は、土小屋へ。バスで東予港。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖は4か所。今回は、ツアーのため一の鎖のみ体験 弥山山頂から天狗岳往復も途中切れ落ちた痩せた岩尾根を辿る |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
四国の百名山、石鎚山。以前から登ってみたいと思いながらなかなかきっかけがなくて先延ばしにしてきたが、丁度適当なツアーがあることを教えてもらって、今回初めての登山ツアー参加で実現することができた。
大阪南港から東予港までのフェリーでの両夜行とバス、ロープウェイ利用で登山は日帰り。マイカーを走らせる辛さもないし、車を置いて元へ戻る必要もない、コストパフォーマンスもまずまずだということが今回初めて参加してみて良く分かった。
ガイドさんを含めて40名の大集団での登山というのは想像を越えていたが、小さな班ごとに一緒に歩いているうちに何となく連帯感が生まれるし、山という共通の話題でいつの間にか親しくなっていくのが楽しくなっていた。
予報では終日天気が良かったはずなのに、朝着いた時からどよ〜んと曇り、ロープウェイを降りた時には真っ白なガッスガスの中。結局、弥山山頂までガスの中だった。今回は、岩場が濡れて条件が悪かったことから、ガイドさんの判断で4つある鎖場の中で一の鎖のみの体験になってしまったが、これもツアーという団体行動の中でのことだから仕方がないことだろう。それでも一の鎖にしても弥山から天狗岳へのピストンにしてもガイドさんから「自己責任」ということを何度も聞かされたのは宜なることなのかもしれない。
弥山山頂から天狗岳を往復する途中で雲が流れて展望が利くようになったのは本当にラッキーだった。何度も写真で見た天狗岳のかっこいい姿を実際に目にできたことは午前中の天気の悪さでこのまま帰るのかと思っていただけに尚更だった。
下山コースが、石鎚スカイラインの土小屋への縦走だったのもツアーによるバスの回送のおかげだったし、ゆっくりと途中の温泉に入って、夜ゆっくりと横になって帰ることもできたのもツアープランの良さを感じた今回の山行だった。
初めて利用した登山ツアーも気分的には気楽だし、お手軽なことを考えるとプランの一つとして今後も九州方面への登山などでは考えられるかなと痛感した。
そして今回の山行で今年も累積歩行距離500kmの目標をクリアすることができた。
【今年の山行36回目】
今回の歩行距離:10.9km 2018年の累積距離:509.7km
今回の累積標高:1,370m 2018年の累積標高:44,815m
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