シャクナゲ岳

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 8.6km
• 登り: 377m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:58

距離 8.6km 登り 377m 下り 377m

8:04 神仙沼登山口
8:17 8:18 神仙沼・長沼分岐
8:24 8:26 神仙沼
8:34 神仙沼・長沼分岐
8:54 長沼
10:11 ビーナスの丘
10:16 10:17 シャクナゲ岳分岐
10:40 11:14 シャクナゲ岳
11:37 12:02 シャクナゲ岳分岐
12:08 12:09 ビーナスの丘
13:22 長沼
13:42 13:43 神仙沼・長沼分岐
13:57 14:01 神仙沼登山口
14:02 神仙沼レストハウス駐車場

前回訪れたのは9月1日そろそろウルシの紅葉が始まる頃でした、湿地帯なので、観光客の利用する木道から入りました。早朝の神仙沼回廊木道は霜で滑る、沼の一部は薄い氷が張っていた。

天候

くもり 1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：
札幌から一般道路で神仙沼駐車場まで約2時間半の距離
(国道230号喜茂別、ニセコ市街経由）
定山渓温泉付近では外気温度-1℃喜茂別±0℃
途中、羊蹄の山吹き出し湧水を20L確保
（道道66号 虻田郡真狩村社215）
https://pucchi.net/hokkaido/spot/yotei_water.php


神仙沼レストハウス駐車場利用(無料）

帰路：赤井川・小樽経由
道道1022号線→道道36号線→国道393号線→国道5号線(111km）
※紅葉狩り定山渓温泉付近国道230号渋滞予想回避

※道道66号 岩内洞爺線（通称：パノラマライン）
共和町老古美744-1ゲート 〜 蘭越町字湯里（湯里ゲート）（18.3km）
10月22日(月)〜パノラマライン他冬季通行止です。

コース状況／危険箇所等

神仙沼は海抜750m高原巡る幅の広い木道遊歩道が整備されているが、
早朝は木道に霜があり大変滑りやすい。
木道を過ぎると長沼までは比較的緩やかな観光道ですが長沼からほぼ、ぬかるみ状態と安山岩質の溶岩がゴロゴロしている、頭上は枝が張り出し足元だけ注意していると”頭ゴチンコ”大変痛い、思わず「イテェーィ〜」悲鳴をあげる、大変歩きにくいコースです。
シャクナゲ岳(1,074m)山頂急登部にも岩山が隠れていて手厳しい！

ゲーターと手袋は必要です。

その他周辺情報

雪秩父温泉（硫黄泉）
大人(中学生以上)700円(税込)子供(小学生まで)300円(税込)
※定休日／毎週火曜日（祝・祭日、年末年始、ゴールデンウィーク除く）
電話 [phone]　FAX [phone]
雪秩父に隣接する、2018年10月12日湯本温泉野営場の冬季閉鎖
http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/yukichichibu/

写真

10/20 7:54

神仙沼遊歩道入口

10/20 7:59

木道の霜
今回も早朝だったので滑りやすい
前回の転倒を思い出し慎重に進む！

10/20 8:12

神仙沼湿原

10/20 8:14

神仙沼湿原

10/20 8:16

神仙沼

10/20 8:40

長沼
チセヌプリ

10/20 9:31

ビーナスの丘分岐
チセヌプリ

10/20 9:33

ビーナスの丘分岐
左シャクナゲ岳

10/20 10:13

シャクナゲ岳
山頂付近の岩場

10/20 10:25

山頂付近の岩場より
シャクナゲ沼　5人程休息していた

10/20 10:25

神仙沼とニセコ連山

10/20 10:26

神仙沼ズーム

10/20 10:26

岩内港

10/20 10:34

シャクナゲ岳
山頂標柱

10/20 10:34

チセヌプリとアンヌプリ後方霞む羊蹄山
（山頂から）

10/20 10:35

目国内岳 1203m
(山頂から）

10/20 10:36

蘭越から登頂した青年
(山頂でニセコの情報を教えていただきました）

10/20 10:36

白樺山 959m
(山頂から）

10/20 10:37

チセヌプリ＆アンヌプリそして霞の羊蹄山
天気が良ければ、三連山が重なって見える
(山頂から）

10/20 10:39

今は休館中の新見温泉
(山頂から）

10/20 10:41

白樺山 959m
(山頂から）

10/20 10:54

チセヌプリ山頂標柱
(山頂から）

10/20 10:56

岩内港
(山頂から）

10/20 10:56

白樺山 と931峰
(山頂から）

10/20 10:56

931峰より白樺山への稜線
(山頂から）

10/20 10:56

931峰から白樺山への稜線
(山頂から）

10/20 11:08

山頂下山時の岩場

10/20 11:12

眼下のシャクナゲ沼

10/20 11:13

神仙沼

10/20 11:38

シャクナゲ沼の
紅葉

10/20 11:39

シャクナゲ沼
目国内岳 1203m

10/20 11:42

シャクナゲ岳とシャクナゲ沼

10/20 12:56

長沼

10/20 12:56

長沼

10/20 12:59

長沼とチセヌプリ

10/20 13:00

長沼を後に下山

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル

備考

ストックを持っていきたかった。
ぬかるみの落葉でスリップ転倒、顔面近くまで台地接近！
大切なカメラは泥が跳ね汚れました。

感想

kitamaebune

神仙沼は海抜750m高原巡る幅の広い木道遊歩道が整備されているが、
早朝は木道に霜があり大変滑りやすい。
木道を過ぎると長沼までは比較的緩やかな観光道ですが長沼からほぼ、ぬかるみ状態と安山岩質の溶岩がゴロゴロしている。
大変歩きにくい登山道です。

ビーナスの丘とかシャクナゲ岳の名称は芸術的な響きがあり、ロマンチックな思いですが、実際はゴロ太石のり越えと泥との格闘を味わいました。
シャクナゲ岳(1,074m)山頂急登部にも岩山が隠れていて手厳しい！
比較的緩やかなビーナスの丘分岐から少し登った場所で、落葉と泥濘でスリップ顔面から落ちました。

手袋は必要です。

でも、山頂からの展望は素晴らしいな〜
岩登りも楽しめます。

シャクナゲ沼はシャクナゲ岳と白樺山分岐から直線で100m程の距離、海抜970mに位置します、周辺はロックガーデンで神秘的な沼でした。
ここの紅葉は松の緑と楓の紅、蔦の黄色が逆光に映え綺麗でした。