古里駅〜大塚山〜御岳山〜日の出山〜金比羅尾根〜瀬音の湯

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:31

距離 19.0km 登り 1,417m 下り 1,474m

7:09 スタート地点
7:19 御岳山登山口
8:25 8:28 中ノ棒山
8:38 8:43 大塚山園地休憩所
8:46 大塚山
9:04 9:10 産安社
9:11 9:20 富士峰園地展望台
9:27 9:30 ビジターセンター
9:54 9:55 御岳山
10:44 11:10 日の出山
12:15 12:16 タルクボの頭
12:20 分岐点(金比羅尾根・ロンデン尾根分岐点)
13:04 13:19 南沢山分岐点
13:25 南沢山
13:36 不二見台(富士見台)
13:47 13:48 ヨコネ峠
14:30 十里木バス停
14:40 秋川渓谷瀬音の湯
14:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

古里駅の御岳山登山口は、尾根道までは階段がずっと続く道で、平坦な道はほとんどありませんでした。飯盛杉を過ぎると、地図には表示されていない林道を横断し、尾根道に出ました。尾根道は階段状の道よりは歩くのが楽でしたが、急坂も多少ありました。登山者もほとんどおらず、富士峰園地展望台までは、1名に追い抜かれた以外全く人に会いませんでした。

富士峰園地から御岳山は完全に街という感じで、観光客が大勢いました。日の出山までのルートも人気ルートのようで比較的登山者が多く、縦走も比較的整備されていました。日の出山も人出が多く、小学校の遠足と思われる一団もいました。

金比羅尾根は比較的整備された道で、トレランの人たちもかなりいました。一部歩きにくい部分もありましたが、景色もよく、気持ちのいい縦走路でした。しかし、麻生山かタルクボの頭で昼食をとるはずが、麻生山への分岐点で、白岩の滝への通行止めを麻生山へもいけないものと勘違いし、タルクボの頭も分岐に気付かず素通りしてしまい、道中で昼食をとる羽目になってしまいました。

瀬音の湯へは、ヨコネ峠経由を選択。尾根道に「瀬音の湯」と書かれた道標が設置された道にもかかわらず、急坂が多く難路に感じられました。階段が一部（台風の影響で？）腐っていて転倒する羽目になりましたが、なんとか無事に下りられました。林道星竹線への出口は、急な岩をロープを伝いながら降りる形でした。普通に瀬音の湯に行きたい場合は、林道星竹線を使ったほうがいいと思います。

写真

10/21 8:03

飯森杉。二代目だそうです。

10/21 8:54

大塚山

10/21 9:06

大塚山からの眺め

10/21 9:18

産安社

10/21 9:19

山はもう紅葉が始まっていました

10/21 9:21

富士峰園地展望台からの眺め。写真撮影の休憩中に、ちょうどリフトが運転を開始しました。

10/21 9:46

神代欅

10/21 10:02

御嶽神社

10/21 10:02

御嶽神社境内からの眺め

10/21 10:05

奥宮を遥拝させていただきました。遥拝所の後ろに御岳山山頂の碑があります。

10/21 10:22

テンナンショウ属（マムシグサ？）と思われる実が道なりにいっぱいなっていました

10/21 10:40

日の出山に向かう道

10/21 11:04

日の出山山頂

10/21 11:07

振り返ると、先ほどまでいた御岳山がきれいに見えます

10/21 11:11

スカイツリーがよく見えます

10/21 11:11

この日は天気が特によく、新宿副都心まで見渡せました

10/21 11:17

富士山も、山頂がちょこっと見えます

10/21 11:20

日の出山山頂は絶景のパノラマに恵まれ、多くの人が集まっていました

10/21 11:40

こちらのテンナンショウはかなり熟しているようです

10/21 12:34

金比羅尾根を下ると、幾度もこのような絶景に出くわします

10/21 13:49

ヨコネ峠は道が分かりにくいですが、鉄塔の下まで登って（道に見えない）、鉄塔の下を通っていく形になります

10/21 14:43

瀬音の湯は、長岳橋につながる遊歩道ががけ崩れで通行止めのため、石舟橋を通っていきました。橋の下の渓谷がきれいでした

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

SO-02G Sony

感想

NoboruNeko

平均傾斜が20%を超えている道を経験しようと、古里駅から大塚山の登山路を登ってみましたが、平坦な道がほぼない階段状の道で、登山がジョギングやサッカーと同レベルの運動量になるというのはこういうことかと理解しました。このような道でも息が続くように鍛えないと…
初めての縦走でしたが、とても気持ち良く、またやってみたいと思いました。
転倒回数:1回（ヨコネ峠〜林道星竹線で、階段の木材が腐っていたため）