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記録ID: 1627548
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ハイキング
九州・沖縄

皿倉山 

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:44
距離
7.1km
登り
530m
下り
521m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:08
休憩
0:37
合計
2:45
距離 7.1km 登り 530m 下り 535m
7:28
44
スタート地点
8:12
8:18
45
9:03
9:21
6
9:27
9:35
27
10:02
10:05
5
10:10
10:12
1
10:13
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
皿倉山ケーブルカー山麓駅近くに有料駐車場(300円)あり。
コース状況/
危険箇所等
登山道は大きく2コースあり,煌彩の森(こうさいのもり)コースと国見岩コースがあります。どちらも危険個所はありませんが,国見岩コースの方がややワイルドといったところでしょうか。
その他周辺情報 北九州市八幡のおひざ元に山があります。出張で黒崎にあるアルクイン黒崎に宿泊し,そこからレンタカーで登山口まで行きました。このホテルは安い割(朝食付5100円)にアメニティが充実し,朝食も美味しく,人気がありそうです。
午前7時半頃皿倉山ケーブルカー山麓駅近くの駐車場へ。日曜日ですが,車は数台程度。
午前7時半頃皿倉山ケーブルカー山麓駅近くの駐車場へ。日曜日ですが,車は数台程度。
駐車場から数十秒で登山口に。
左が山麓駅 右が登山道
駐車場から数十秒で登山口に。
左が山麓駅 右が登山道
登山口から山麓駅を撮りました。まだ営業時間ではない。
登山口から山麓駅を撮りました。まだ営業時間ではない。
最初の登山口の標識から右へ行くとすぐ煌彩の森登山口の入り口へ。
最初の登山口の標識から右へ行くとすぐ煌彩の森登山口の入り口へ。
切り株に案内地図。汚いですが,テクテク歩きで40分,ゆっくり登ると60分,ぼちぼち歩きで60分と書かれています。2.1キロです。
切り株に案内地図。汚いですが,テクテク歩きで40分,ゆっくり登ると60分,ぼちぼち歩きで60分と書かれています。2.1キロです。
最初は車道に出たりします。これは皿倉山頂上へのドライブウエイです。現在は一般車通行禁止になっています。混雑するようになり,禁止にしたのでしょう。
最初は車道に出たりします。これは皿倉山頂上へのドライブウエイです。現在は一般車通行禁止になっています。混雑するようになり,禁止にしたのでしょう。
車道からまた煌彩の森コースへ。穏やかな登りです。登山者は登る人,下りる人何人かと出合いました。年齢は高めです。私もですが。
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車道からまた煌彩の森コースへ。穏やかな登りです。登山者は登る人,下りる人何人かと出合いました。年齢は高めです。私もですが。
途中でまた車道を横切ります。道は次第にドライブウエイとは離れていきます。登山道はケーブルカーと車道との間にあるというイメージです。
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途中でまた車道を横切ります。道は次第にドライブウエイとは離れていきます。登山道はケーブルカーと車道との間にあるというイメージです。
しばらくすると国見岩コースへトラバースできる案内が出てきます。
しばらくすると国見岩コースへトラバースできる案内が出てきます。
道標がたくさんあり,道も木の階段が所々あって登りやすくなっています。
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道標がたくさんあり,道も木の階段が所々あって登りやすくなっています。
道の前半はヒノキの植林が多くあります。木に説明の札がかかっています。
道の前半はヒノキの植林が多くあります。木に説明の札がかかっています。
ここにも長命水のような泉が。
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ここにも長命水のような泉が。
道の後半はクスノキが多くなってきます。
道の後半はクスノキが多くなってきます。
連理の木と書かれています。枝別れした後また枝がつながっている樹だそうです。夫婦和合の象徴,縁結びのお目出たい樹とされています。
連理の木と書かれています。枝別れした後また枝がつながっている樹だそうです。夫婦和合の象徴,縁結びのお目出たい樹とされています。
急登もなくほんとに穏やかな山歩きが体験できます。午後から仕事なんでその前に軽く散歩のつもりで,装備も登山靴のみといういで立ち。
急登もなくほんとに穏やかな山歩きが体験できます。午後から仕事なんでその前に軽く散歩のつもりで,装備も登山靴のみといういで立ち。
多少息切れしつつ,頂上へ。でもそこは平地。もとは車で登ってこれるような山ですから。
多少息切れしつつ,頂上へ。でもそこは平地。もとは車で登ってこれるような山ですから。
右へ行くと,ドライブウエイの終着点でしょうか。
右へ行くと,ドライブウエイの終着点でしょうか。
左へ行くとビジターセンターへ。野外ステージあり。
左へ行くとビジターセンターへ。野外ステージあり。
ビジターセンターのテラスから北九州市街地を一望できます。夜景は新三大夜景の一つだと。
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ビジターセンターのテラスから北九州市街地を一望できます。夜景は新三大夜景の一つだと。
海の向こうは当然中国,朝鮮半島です。
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海の向こうは当然中国,朝鮮半島です。
なに,まだ山頂があるのか。行ってみます。
なに,まだ山頂があるのか。行ってみます。
ケーブルカーで来れるので,観光客用の階段になっています。
ケーブルカーで来れるので,観光客用の階段になっています。
展望台がありました。
展望台がありました。
テレビ西日本のテレビ塔が。
テレビ西日本のテレビ塔が。
恋人の聖地,天空のドームが。
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恋人の聖地,天空のドームが。
円形展望台の上に。
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円形展望台の上に。
眼下には八幡のスペースワールド,でしたか。閉鎖されたのですね。
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眼下には八幡のスペースワールド,でしたか。閉鎖されたのですね。
サンダーバードの基地みたい。少し古いか。
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サンダーバードの基地みたい。少し古いか。
若戸大橋がくっきり見えます。
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若戸大橋がくっきり見えます。
僕たちのNHKも。頂上は電波塔施設なんです。
僕たちのNHKも。頂上は電波塔施設なんです。
結構広い広場で,舗装道など整備されています。
結構広い広場で,舗装道など整備されています。
立派な山頂標 622メートル。
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立派な山頂標 622メートル。
天空ドーム横の道の国見岩コースから降ります。
天空ドーム横の道の国見岩コースから降ります。
本日一つだけ見つけた花,リンドウ。
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本日一つだけ見つけた花,リンドウ。
結構早く国見岩へ。標識は断崖雪壁にあり,怖いので遠くから撮影しました。
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結構早く国見岩へ。標識は断崖雪壁にあり,怖いので遠くから撮影しました。
直登ルートの道標。回り道もあります。直登もあまりたいしたことはありません。道が不明瞭なところがありますが,道迷いするほどではないと思います。
直登ルートの道標。回り道もあります。直登もあまりたいしたことはありません。道が不明瞭なところがありますが,道迷いするほどではないと思います。
下山していくと帆柱稲荷神社があります。大きくはありませんが,ほっとします。
下山していくと帆柱稲荷神社があります。大きくはありませんが,ほっとします。
出た先がこの道。山麓駅の反対側でした。左へ行くとすぐ登山口に出ます。
出た先がこの道。山麓駅の反対側でした。左へ行くとすぐ登山口に出ます。
山麓駅前に出ました。おしまい。山頂でだいぶ時間をつぶしましたが,約2時間40分の周回でした。
山麓駅前に出ました。おしまい。山頂でだいぶ時間をつぶしましたが,約2時間40分の周回でした。
まだ駐車場は空車ありました。
まだ駐車場は空車ありました。

感想

 北九州市に山登りできるところがあるとは知りませんでした。観光場所を探していると偶然見つけたのが皿倉山。出張のついでなんで手軽に登れそうと殆ど調べないままトライしました。
 リュックないので散歩感覚でしたが,意外と面白く,山頂では横長の市街地,大橋が遠望でき,よい観光ができました。
 特に夜景が綺麗ということで,ケーブルカーは10月いっぱいまで土曜,日曜は夜間営業しています。
 下山中,高齢の方のグループに何組か出合いました。登りは地元の方が早朝登山をされているようです。半日で往復できるので,ほんとにお手軽な登山コースとしてお勧めです。観光の延長としても最適です(観光といっても甘く見てはいけませんが)。

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