朝里岳
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- GPS
- 01:54
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 214m
- 下り
- 677m
天候 | 曇り、軽い吹雪模様。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
札幌最終日。天気予報は晴れ時々曇り。町は晴れているが風がある。定山渓から曇り。白井岳をほぼ諦め、一日券付きのバスパックを購入。さっぽろ湖から以外にも定天が見える。これは期待できるのか? 峠に車二台。国際直下でも東側にトレースが。何処へ登っているのか?
スキー場は寒い、風が強い。上空は時折青空も。ゴンドラに乗り山頂へ行くと、吹雪模様。くそ寒い。
山頂駅からスノーシューのトレースに沿って登る。モービルのエンジン音がうるさい。斜面で先行するスノーシューの人が見えたが、随分手前で左に曲がる。こちらはGPSの最短距離を進む。尾根上は地吹雪模様。相変わらず山頂が何処か判らないのでGPSを頼りに山頂へ。気付いたら通り過ぎていた。GPSで指す山頂に到着。写真を撮るが、ほんとに山頂か? 何も見えなく寒いので、即下山。油断していたら左に逸れていた。慌てて修正し、何とか登りのトレースに戻る。スノーシューの人と合流した。GPSの山頂へ行ったと言っていたが、記録した場所が違っていたのか?
雪庇の出来る場所の隣でシールを外す。いい斜面はモービルがズダズダにしてしまっていた。滑り降りるが、雪が重く凸凹が酷く、突き刺さって転倒。起き上がるのにひどく苦労した。あとはダラダラ緩斜面の直滑降。最後登りがあり、つぼで行こうとしたら埋まったのでシールを着け直したが、少し歩けばすぐ圧雪だった。
ゲレンデは人が多すぎて、視界も悪く、寒いのでもうやめようと思ったが、バスは2時帰れない。下でテルモスの紅茶を飲み、温かい肉まんを食べ、少し温まったらちょっとやる気が出てきたので、後2回ゴンドラに乗りバスの時間。天気のせいか2時だというのに帰る人が多かった。
帰りのバスはまたも高速が江別東から美唄まで通行止め、運転手さんが高速運転ボタンと緊急ボタンを間違って押し、緊急メッセージが出て通報されたので、吹雪の中、警察に停められるというハプニング。更に豪雪の岩見沢で渋滞。路肩の雪の壁が3メートルを越えている。美唄からは嘘のように穏やかな天候で、1時間半押しで到着。運転手さん、お疲れ様でした。自家用車で行っていたら?と思うとゾッとする。やっぱり冬はバスかJRだ。
コメント
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朝里岳の山頂はいつ行ってもよくわかりませんね(^^;
だいたいそのあたりの丘の上かなとか勝手に思ってます。
土曜日は吹雪予報だったけど意外に晴れてましたが、14,15日とこちらとしては気温が低かったです。
札幌は天気予報で見るといつも−10度にいかないので、極寒ではないと思っていたのですが、キロロも国際も山頂駅はダイアモンドダストが舞っていました。フェイスガードを考えていなかったのは失敗でした。
来月札幌出張ついでにニセコに行く予定ですが、余市に行くかどうか検討中です。たぶんまたバス行動になりますが。
今回は藻岩山が一番良かったです。円山は行けませんでしたが。
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