真富士山 静岡百山、静岡中部の山 写真未登録
- GPS
- 08:31
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
宝ノ窪 06:27 1:10 0:00
林道終点 07:37 0:53 0:08
800m地点 08:38 1:30 0:00
稜線降下点 10:08 0:47 0:00
第2真富士山 10:55 0:42 0:43
第1真富士山 12:20 0:51 0:11
800m地点 13:22 0:40 0:00
林道終点 14:02 0:49 0:00
宝ノ窪 14:51
移動時間合計:7時間22分 休憩時間合計:1時間02分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県静岡市葵区、清水区 危険箇所 無 累積標高差+ 1,412m 累積標高差- 1,412m 沿面距離 12.1㎞ |
写真
感想
宝ノ窪登山道入口から林道を行く、林道は狭いながらも全線舗装で約3㎞続く、車でも相当奥まで(4駆なら終点まで)入れるが駐車スペースは無い。 尚、国土地理院の2.5万分の1地形図の林道終点より、実際の林道終点は1㎞先に延びています。林道終点が登山口です。道は始め沢沿いまたは沢を登ります、山葵栽培用の黒く太いパイプが引かれていてこれに沿って行く、私が登ったときは沢は涸れて全く水なしでした。20分くらいで小さな滝に出る、滝の水は全て伏流水となっている様子、導水用の黒パイプもここまでのようだ、ここで道は沢を離れ右側の斜面を一寸戻る感じに登る。
落葉広葉樹の中を行く道はあまり手入れをされている様子は無い。通る人が少ないのか路面は踏み固められて居ないので、転がっている小石も多く、その上に落ち葉が降り積もって足の置き場に苦労する、その上傾斜が急でスリップしやすい。落ち葉が道を隠しているもののピンクやブルーのテープが沢山付けられているので、テープを辿れば問題ない。落ち葉の道を50分登ると杉林に代わる、土の道になり明瞭で迷いようも無く、先ほどから比べれば歩きよい事この上有りません。ただいくら歩いても周りは杉の木だらけ、あまり暗くないのが救いですが見えるのは木ばかり、杉の木がいつの間にか檜に変わったのにも気付きません。杉林に入って70分で明瞭な尾根に出る。稜線出合までは数分の距離です。
第2真富士山に向かいます、稜線は落葉雑木が多く風通しが良いので寒いこと、羽毛ベストを着ます。でも手先や腕が寒いせいか汗が出るのに寒く感じます、途中2ヶ所ロープのある岩場が出てきますがロープ無でも通過できるレベル、50分弱で第2真富士山に到着。山頂は雑木に囲まれ富士山方向と思われる部分のみ展望がある、朝は空気が澄んでいたようだが今は水蒸気がガスになったようで遠景は霞んでしまった。
来た道を戻って第1真富士山に向かいます、先ほどは記述しませんでしたが途中の無名の峠で、平野への下山路を右に分ける、稜線降下点に登り返せば第1真富士山は10数分でした。第1真富士山の標識はありますが最高点まだ先で展望台のようです、最高点と思われる地点まで行くも何の表示も無く、木立の中平野方面という標識があるのみでした。結局標柱標識が沢山ある展望台に戻りました、大きな岩が散在し休憩には最適な場所です、展望は東側が180°開け、北端には富士山が見えます。
帰路は来た道を戻る、林道終点まで90分、さらに宝ノ窪まで50分でした。
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