大山夏山登山道/捻挫からの復帰戦
- GPS
- 04:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れのち曇り 頂上はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
MYアイテム |
petit_oiseau
重量:-kg
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感想
8月はじめに、2合目のちょっと上あたりで下山中に足首をやってしまいました。
外も内も靭帯を痛めて12週間、ようやく大山に登れるようになれました。
山は紅葉が結構進んでました。暑がりで、途中で着替えるのも面倒だしと思って、コンプレッションの上に半袖シャツで行ったら、ふらつくような暴風だし、ガスってるし、更に上に雲がかかって日差しがなくて、上が予想以上に寒かったです。(頂上まで結局着替えませんでしたけど。)前日の米子の予報が23℃で頂上は10〜13℃くらい?のつもりが、体感で5℃以下でした。
頂上でカプ麺で昼食のつもりがそれどころではない感じでとっとと退却。
レインウェアっぽいジャケット着用の他の登山者さん達が頂上付近でブルブル震えてたので、他の人たちももっと温かいかなと思ってたんでしょうか。
捻挫に関しては、往復1時間以下の低山は先々週から登ってみて、とりあえずサポーターをしておけばなんとかなりそうという状態でした。現在も思い切り伸ばすと痛みがでます。それと片足立ちがやや不安定。
登りは、ザムストのソフトサポーターだけ着用して、可動範囲を狭くする再受傷防止措置をとって臨みました。頂上までは問題なし。
下りは、バンテリンサポーターを追加しました。(足場のもっと悪い山だとテーピングのほうがいいんでしょうかね。)頂上が寒くて、足が冷えて、初めて「冷えると痛む」を経験。靴を履いたら収まったので良かったですけど。
ストック不使用で最後まで行きましたが、特に下りは少し慎重に進んでいたので、1回だけ着地地点が予想外で伸びて少し痛かった以外は無事に下山できました。
ただ、最後まで、足を着く場所を間違えるとまた捻ってしまうという不安感は拭えませんでした。
伸びたときの痛みが収まるのと、片足立ちの不安定感がなくなれば良いのでしょうか。
怪我したあとはろくに歩けなくて、こんなん治るんだろうか?という状態だったのを思うと、とりあえずは山に登れるようになったのは有り難いことでございます。
ちなみに今回の水分使用量は4時間で700mlくらい。暑くないというのは素晴らしい。