二王山 静岡百山、静岡中部の山 写真未登録

2007年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 5.2km
• 登り: 687m
• 下り: 677m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
奥仙俣駐車場所　07:42　　　0:38　　　0:00
尾根の下端　　　08:20　　　1:04　　　0:00
1,003m点　　　 09:24　　　1:01　　　0:00
二王山　　　　　10:25　　　0:42　　　0:05
1,003m点　　　 11:12　　　0:32　　　0:36
尾根の下端　　　12:20　　　0:32　　　0:00
奥仙俣駐車場所　12:52

移動時間合計:4時間29分　休憩時間合計:0時間41分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　静岡駅前から県道27号線を北上し、油島の信号・安倍街道を左折、4�劼曚廟茲龍明邏兇鯏呂辰燭蘢召葦�折、上落合集落手前の橋を渡ったら直ぐ右折する。　県道27号線とはここで別れ仙俣川沿いの細い道を行く、細いと言っても完全舗装路、口仙俣を通り過ぎ奥仙俣の集落を抜けた先の橋、この橋を渡ったところが登山口。駐車場は無いが橋の手前に2台くらい駐車できる。　但し、このスペースは車の離合用に利用されるので、止める位置については十分配慮するように。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県静岡市葵区
危険箇所　登山道が整備されていない
累積標高差+　687m
累積標高差-　687m
沿面距離　　5.2��

写真

11/15 7:21

二王山頂上

撮影機器：

ALPHA SWEET DIGITAL KONICA MINOLTA

感想

sugarcoat

　登山道に入ると直ぐに沢を渡る、10数メートル上流に古びた桟道があり、これが本来の道かも知れない。道は尾根に向かって急斜面をジグザグに登る、少し登ると荷物運搬用のモノレールに出会う、このモノレールは二王峠の先まであり、二王峠で方向変換している。急斜面の登りはザレていてスリップしやすく、又適当に何処でも歩けるので道が不明瞭なところも多い。今日は珍しく連れがいるので何時もより遅いペースだが、38分で尾根に出る。登ってきた斜面の反対側斜面と、向の尾根の手前側斜面が全面伐採されていて、二王峠近くから奥仙又集落辺まで見渡せる。

　ここから先仁王峠までは尾根の直登、ザレ気味の急勾配でここも道は一部不明瞭、しかし二王峠までは尾根を外さなければ問題なし。何より二王峠まではモノレールが通っているので、適当に歩いていてもモノレールが自分のどちら側にあるかを認識すればよい。最悪の場合はモノレール沿いに歩いてしまえばよい。但し、モノレールが使用されていた場合、急斜面では意外と避け難いと思うので十二分に注意する様に。　尾根に出てから二王峠まで64分。

　二王峠は三差路で、二王山方向と見月山方向(標識には八?山:読めません多分八森山)に分かれます。モノレールはここで方向変換して見月山方向へ伸びている。因みにこのモノレールの方向変換は、レールの付け替えで行います。二王峠からは稜線の東側を行きます、道も全体としてははっきりしますが幅広の稜線ですから、かなり勝手に歩かれています。二王峠より800mくらいでガレの縁に出ます、東方向がガレて良く見える。
　
　道は一旦緩やかにくだり登り返します、迷いようの無い明瞭な道となり、湯の森からの道を右側から合わせると二王山頂上は目の前でした。山頂は木立に囲まれ一部北側が木立越に展望出来た。二王峠から61分。山頂は日当たりも無く休憩には不向き、二王峠のチョイ先尾根の突端まで戻り休憩。下山は来た道を戻りました、時間的には1時間46分、連れにはザレた急なくだり道はかなり厳しかった様子。