黄葉に彩られる岩峰【瑞牆山】みずがき自然公園から周回

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 10.0km
• 登り: 966m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:26

距離 10.0km 登り 973m 下り 981m

7:17 みずがき山自然公園
7:40 小川山林道終点
8:21 8:26 不動滝
9:28 9:29 弘法岩黒森分岐
9:33 9:58 瑞牆山
10:03 弘法岩黒森分岐
10:17 大ヤスリ岩
10:57 桃太郎岩
11:00 天鳥川出合
11:17 11:40 富士見平小屋
11:47 富士見平林道終点
12:43 みずがき山自然公園
12:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき自然公園駐車場（無料）
午前7時前は6割ほどの入りでしたが、下山時は満車で路駐も結構ありました

コース状況／危険箇所等

不動滝コースは北側斜面の沢沿いのため、濡れている箇所が多く滑りやすい。
数箇所鎖場あり、山頂直下の鎖場は人も多く、譲り合いが必要です。

その他周辺情報

日帰り温泉：増富の湯（820円）みずがき自然公園管理棟前に50円引券あり

写真

10/28 7:18

みずがき自然公園からスタート

10/28 7:29

日の当たらない林道を行きます
それでも紅葉がきれい

10/28 7:40

林道終点
車が数台停められます

10/28 7:40

百名山だけあって、主要箇所には標識があります

10/28 7:59

沢沿いを進む
丸太のスロープ、橋が歩きにくい…

10/28 8:07

花崗岩の大きな岩が次々と現れます

10/28 8:09

何度か沢も渡ります
途中、渡渉する箇所もありました

10/28 8:20

不動滝に到着
岩をつたって落ちる滝でした
後から来た若者グループはもっと迫力ある滝を期待していたようで、がっかりしていました

10/28 8:41

岩の間を縫うように進みます
シャクナゲがいたるところにあって、初夏は華やかに彩られるようです

10/28 8:52

王冠岩だそうです

10/28 9:28

富士見平からのコースと合流
多くの人は富士見平から登ってくるため急に人が増えました

10/28 9:37

瑞牆山山頂に登頂

10/28 9:33

東には金峰山
五丈岩が天を突き刺しているようです

10/28 9:40

瑞牆山の象徴 大ヤスリ岩と南アルプス

10/28 9:55

北岳、間ノ岳は冠雪で白くなっています

10/28 9:33

花崗岩の連なる山頂付近

10/28 9:39

西には八ヶ岳

10/28 9:55

そして富士山

10/28 9:40

山頂は大賑わい

10/28 10:02

山頂直下の鎖場は譲り合って登下降します
手がかり、足がかりが少なく（高く）、意外に大変でした

10/28 10:12

段差の大きな岩の間の道を下ります

10/28 10:19

先ほど上から見下ろしていた大ヤスリ岩
下から見たほうが迫力あります

10/28 10:56

真っ二つに割れたような桃岩

10/28 10:57

天鳥川を渡るとしばらくは登りです

10/28 11:19

富士見平小屋
小屋の前には多くのテーブルがあって休憩している人がたくさん
ここでテントもいつかしてみたい

10/28 11:40

富士見平は金峰山、瑞牆山　両山の起点

10/28 11:48

紅葉鮮やかな林道を下ります

10/28 12:09

日差しも暖かく、ハイキング気分

10/28 12:12

樹々の間からの瑞牆山の猛々しい岩峰

10/28 12:25

紅葉は今がピーク

10/28 12:28

足元は落ち葉の絨毯

10/28 12:29

林道まで下ってきました

10/28 12:33

林道から見る落葉松に彩られた瑞牆山

10/28 12:36

青空と落葉松の黄葉のコントラストが素晴らしい

10/28 12:46

みずがき自然公園からの瑞牆山
下から見るととても登れそうな山に見えないです

10/28 13:26

帰り道、信州峠へ寄り道
ここからの瑞牆山、金峰山も絵になります

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

ken_poplar

落葉松の色付いた頃に訪れたいと思っていた瑞牆山。
前回は瑞牆山荘から富士見平経由の往復だったので、今回はみずがき自然公園から不動滝を経由しての周回ルートで歩いてみました。

往路は深い森と瑞々しい沢沿いを歩くしっとりとした雰囲気、復路は大きな岩の間を縫うように下る南斜面の明るい登山道。同じ山頂を目指すのにも全く異なる変化に富んだ山歩きを楽しめました。
また、富士見平からの下りは、彩豊かなハイキングコースで、秋山を満喫することができました。

人気の百名山のちょうど紅葉の時期とあって多くの人が訪れていましたが、ほとんどの人は瑞牆山荘からの往復なので、往路の不動滝コースと富士見平からみずがき自然公園の間は、意外と静かな山を楽しむことができました。