記録ID: 1635638
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
裏妙義(丁須の頭)
2018年11月02日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 874m
- 下り
- 867m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国民宿舎裏妙義〜木戸 岩々した樹林帯で、岩に記されたマーキングや道標を見落とさずに歩きたいです。 木戸〜丁須の頭 木戸を過ぎると8mの鎖場が登場し、登り終えてからは丁須の頭近くまで地味に体力を要する樹林帯の登りが暫く続きます。 後半やや荒れていますので、マーキング等の確認に努めたいです。 樹林帯の最後にルンゼ上の鎖があります。 丁須の頭本体は崖側に鎖が付けられていて、死亡事故多発で大変危険なので無理は禁物。 丁須の肩へも鎖場があるので、特に下りで注意。 丁須の頭〜七人星 鎖場の数が増えてきて、丁須の頭本体を除いて裏妙義最大の難所であるチムニー内20m鎖があります。 チムニー内20m鎖を含む妙義山系は足場が狭いので、大変危険です。 とにかく焦らず時間はかかっても鎖やホールドは離さず三点確保を守りながら慎重に下る必要があります。 赤岩標識の先にもチムニー内20m鎖とほぼ同距離の長い垂直に近い鎖場の下りがあります。 こちらも同様にスタンスが狭いですが、下部には足場がしっかりありますので、手掛かり足掛かりをしっかり確認しながら下りたいです。 桟橋のトラバースを過ぎた辺りから荒れているので進行方向に気を付けたいです。 七人星〜三方境 アップダウンのある稜線で、鎖場は少なくなりますが、登山道が狭い箇所があるので、木を抜かないようにしたいです。 三方境〜国民宿舎裏妙義 樹林帯の下りで一部道が荒れてる箇所ではルートの確認に努めたいです。 沢の音が聞こえてきたら林道は近いです。 |
その他周辺情報 | 妙義ふれあいプラザもみじの湯を利用。 http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
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---|
感想
危険なため訪問を恐れていた山として表妙義と戸隠山がありました。
しかしながら上毛三山のなかで赤城山、榛名山は既に登っているだけに妙義山には行ってみたい気持ちへと変わってきていました。
そこで、紅葉時期を狙って表妙義縦走よりは難易度が劣る裏妙義へと訪問しました。
事故多発の丁須の頭本体は完全なオーバーハングで鎖が絶壁の崖側に付いているので、危険すぎて撤退を余儀なくされました。
しかしながらその後もチムニー内20m鎖場等緊張感を味わいながら歩くことができました。
鎖場の数では両神山八丁尾根に比べて思っていたよりも少なかった印象ですが、難易度はこちらの方が上です。
紅葉のタイミングにも丁度合って爽やかな稜線歩きを楽しめました。
次は表妙義にも訪問したくなりました。
翌年歩いた表妙義山縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2105889.html
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