紅葉を探しに西沢渓谷 〜メロディステップ〜

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,605m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:20

距離 13.9km 登り 1,605m 下り 1,608m

13:37 西沢渓谷駐車場
13:49 13:52 ねとりインフォメーション
13:52 近丸新道登山口
13:55 徳ちゃん新道登山口
13:58 14:00 二俣吊橋
14:06 14:10 三重ノ滝
14:32 14:48 七つ釜五段の滝
14:44 14:48 西沢渓谷終点
15:06 15:10 大展望台
15:17 大久保橋
15:43 ねとりインフォメーション
15:53 西沢渓谷駐車場
15:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場から。
駐車場が満車の時には道の駅北側の駐車場を使ってよいそうです。

コース状況／危険箇所等

非常に整備されており特に危険を感じた場所は無い。
濡れた岩と所々崖っぷちを歩くことがあるのでそこを注意するくらいでしょう。

写真

駐車場はほぼ満車です。

駐車場付近の木々の様子。

色が濃い。

この辺は登山とは無関係な普通の観光客がたくさんいる。

ここがインフォメーション。トイレがあります。

甲武信が岳の登山口。

最初はハイキング道から始まる。

途中から沢沿いを歩く。

ここら辺もまだ一般観光客が多い。

暖かい。

この山(この時期?)は赤の色が少ないような気がする。

川沿いは少し寒いのか紅葉はもう終盤です。

鶏冠山の登山口があります。
難易度の高い山のようです。

ブナか？

登山道沿いには小さな滝が数10カ所ある。

沢沿いに鎖がかけられた場所があるけど、慣れた人であればそんなに問題ないと思う。

この時期、この時間打倒様の上を退けてくる風はもう冷たく、立ち止まると寒いくらい。

水って無色透明なのに、水色で代表される通り青系の色を使うことが多い。
その理由を知っていますか?

沢沿いは寒い。

どんどん登ります。

小さな水の流れの上を渡る場所が数カ所ある。

奥の方で久々に人に会った。
もうこの渓谷には自分しかいない？と思っていたから、少しの安心感ゲット！

最奥のほうは陽当たりが良く色付きがいい。

うつむき加減の太陽に照らされる。

終点

終点の休憩所。結構人いた・・・。
トイレが二基あります。

終点からの眺め。

終点は黒金山の登山口。
さらに乾徳まで行けます。

紅葉の吊り橋を渡り、

空を見上げ、

また橋を渡って、

空を見上げる。

これから歩いて行く道や、

歩いてきた道を振り返り、

色付きと香りと日差しと風に癒される。

この角度から光が入るから、午後になるのを待っていたんだ。

ここは大展望台と言う。
大？って・・・。

まぁ、山の頂からの大パノラマを知らない一般観光客を満足させる程度の展望はあるかも。

50年前まで使われていたトロッコの名残り。
この奥から切り出した木材をトロッコに乗せ馬で塩山駅まで運搬していたらしい。

下山道の最後の方は道幅が広く歩きやすい。

参拝。

最後は車が走れそうな位広い道を歩きます。

山行終了。

この白い袋をかぶっているのは苗木。
植樹されたと山肌を山で見ることも多いけど、苗木の状態ってみたことない。

感想

Beloved Sky

午後の陽射しが渓谷に差し込む時間を待ってスタート。
全体的にもう紅葉のピークは過ぎている印象。
駐車場周辺はまだ色残りあり。
最奥の日当たりが良い山肌が最もきれいだった。
その山肌に設けられた登山道が歩ける。
差し込む陽の光に照らされて木々は美しく輝いていた。
アスファルト道から砂利道へ、落ち葉の上を歩き、乾いた土の上や、沢沿いの道に濡れた岩の上。
それぞれの道でそれぞれが奏でる踏み音があった。
「今そこにしかない音」を聞きながら歩くのがすごく気持ちよかった。
そしてそういう音ってずっと耳に残る。
気持ちの良い山行でした！