期待を越えていた青海黒姫山

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:01

距離 7.3km 登り 1,142m 下り 1,141m

7:10 スタート地点
8:37 8:42 金木平
9:20 梨木平
9:33 10:15 青海黒姫山
10:24 梨木平
10:55 11:01 金木平
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 7:06

石灰岩の壁はまだ朝がやって来ない

11/3 7:10

リサイクルセンターの脇から登山道が始まる

11/3 8:00

紅葉の色づきが始まる

11/3 8:08

白鳥山方面には朝の日差しがサンサンと

11/3 8:35

こちらは陽が射さない急登が続く

11/3 8:37

金木平、水場有り

11/3 8:38

ぽつんと紅葉

11/3 8:46

道は整備されて歩きやすい

11/3 8:51

まさしく急登

11/3 9:04

ようやく陽が射しこんできた

11/3 9:27

頂稜に飛び出ると、黒姫が目前に

11/3 9:27

糸魚川の街が足元に広がる

11/3 9:27

白馬から朝日の眺め

11/3 9:28

近江黒姫山頂の右手に焼山、雨飾、黒姫（信州）

11/3 9:34

黒姫頂上にて

11/3 9:34

11/3 9:34

かみさんも到着

11/3 9:36

登ってきた稜線上にはいくつもの石灰岩の露岩があるものの、予想していた大きさより小さく、クライミングシューズを持ってきた甲斐がなかった

11/3 10:12

頚城の山々の眺望が良い

11/3 10:15

爽快な稜線を戻り下山へ

11/3 10:34

落葉が敷き詰められた沢状地にて

11/3 10:49

下山するころには木々に陽が差し込んで、一層鮮やかに

11/3 10:50

11/3 10:58

紅一点

11/3 11:07

この一帯は、もみじ以外はすでに葉を落としている木々が多かったが、そのモミジの鮮やかさには言葉を失うほどだった

11/3 11:10

山を下ることを忘れ、しばし夢中になる

11/3 11:27

11/3 11:28

11/3 11:29

11/3 11:31

11/3 11:35

11/3 12:11

木々の鮮やかさに圧倒された下山となった

11/3 12:14

11/3 13:26

小谷の蕎麦屋にて

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

感想

ぽちにーさん

　頚城周辺の頂きへ立つと、海岸近くにどっしりとした山容が目に付く。特に鋭い峰ではなく登高欲をかき立てる訳ではないのだが、その存在感はいつも気になっていた。アクセスが遠いこともありここへの計画はなかなか実行に移されることはなかったが、週末の2日間天気が良さそうだったため、海谷駒ケ岳と組み合わせて計画を組んだ。しかし翌日は天気の都合で、鉾ヶ岳へ変更。

　登路は西面で黒姫自身の大きな山体に陽は遮られて、ほとんど日陰斜面の登高となる。植林帯を抜けてからはロスの無い急登の連続。その分、効率的に高度を稼げるメリットがある。日差しの明るい稜線に飛び出れば青海黒姫は一投足。

　山頂からは全周の眺めが良好で、足元に海を見下ろして居心地の良いところ。下山するころには日陰だった斜面にも陽が差し込み、鮮やかな紅葉を満喫。楽しい下山となった。

　帰りがけに、"青海の岩場"と呼ばれる小さなクライミングエリアで楽しむ予定だったが、予定より早く下山できたことと岩場のスケールが確かに今一つだったこともあり、蕎麦の誘惑に負けて小谷の蕎麦屋へ直行となった。

　山麓から望む存在感のある山容、頂上からの展望、石灰岩の独特な地形を有していることなど、なるほど名山なのだと実感した。

コメント

大正屋

ありがとうございました。
pochi23さん、おはようございます。

山頂では、見える山の名前を教えていただきありがとうございました。

私は、見える山が何山なのかということが、特徴的な山以外はほとんど分からないので、お聞きしました。

あの日は、天候に恵まれて良かったですね。

ぽちにーさん

Re: ありがとうございました。
taishoyaさん、こんにちは。
天気も良く山岳展望には好都合でした。
花の名前を良く御存じですね。私は山の名前はそれなりに知っていても、花や樹木となるとからっきしです。taishoyaさんの記録を見て勉強させてもらいます。